XPに標準装備されているもう一つのメディアプレイヤー「mplay32」を使おう!

Windows XPにはWindows Media Playerが標準装備されていますが、実はもう一つメディアプレイヤーが隠れていることを皆さんご存知でしょうか?その名もmplay32というメディアプレーヤーです。知る人ぞ知る隠されたメディアプレーヤーなのでなかなか知っている人はいないと思われます。
mplay32の起動の方法!

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1、スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」を選んで「名前」に「mplay32」と入力して「OK」ボタンをクリックします。

2、「ファイル」-「開く」で適当なファイルを開く。「再生」ボタンをクリックするかウィンドウにファイルをD&Dすれば再生されます。

「オプション」ダイアログを開けば、自動巻き戻しや繰り返しを設定でき、タイトルバーのタイトルも変えられます。ちなみに本体は、Windowsのインストールされたドライブ(通常はCドライブ)の「WINDOWSsystem32」フォルダにある「mplay32.exe」です。
今回の個人的感想
通常のWindows Media Playerなら即座に再生されるはずですが、このシンプルなタイプは「再生」ボタンをクリックしないと再生できないのが特徴です。このウィンドウにファイルをD&Dすれば自動再生されますが、複数のファイルをD&Dすることはできないので使い勝手は少し悪いです。
しかしながら、複数起動が可能であるため、異なったファイルを異なるウィンドウで同時に再生することが可能なので使い方によってはいいかもしれませんね。 シンプルなメディアプレイヤーが好きな人はmplay32.exeを使ってみてはいかがでしょうか!?
僕はいつもそれを使っています
ほかの人々が何故MPCをつかうのでしょうかね?
そういえばシンプルなプレイヤー好きな人はMPCを使っているっていうのはよく聞くけど、mplay32を使っているってのはあまり聞かないですね。
mpのなかにmplayer2.exeというファイルがあります。
これはVer.6.4のmpです
ちなみにmplay32.exeは5.1です