デスクトップの壁紙を変更禁止にする方法!

Webページにある画像を右クリックして、誤って「背景に設定」を選んで、画像を壁紙として登録してしまうことがある(IEのみ)。また、共用パソコンなのに、いつの間にか勝手に壁紙を変えてしまう人がいる。こんな状況に困っているなら、壁紙を変更させないようにしてしまいましょう。
※レジストリの変更によりPCの起動などに支障をきたす場合があります。レジストリの変更の前には、バックアップを必ず行い、自己責任のもとに行ってください。
設定するには、管理者権限のあるユーザーでログオンし、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「regedit」と入力して「OK」ボタンをクリックします。

レジストリエディタで、
HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Policies
の順にキーをたどり「Policies」を右クリックして「新規」-「キー」を選びます。

「ActiveDesktop」というキーを新規作成します。

「ActiveDesktop」を右クリックして、「新規」-「DWORD値」を選びます。

「NoChangingWallPaper」というDWORD値を作成します。

「値のデータ」に半角数字の「1」を入力し[OK]ボタンをクリックします。

「デスクトップ」タブを開くと、「背景」や「参照」ボタンが無効になっています。
この操作を行うと、デスクトップを右クリックして「プロパティ」を選び、「画面のプロパティ」ダイアログの「デスクトップ」タブを開いても、「背景」や「参照」ボタンが無効になります。また、IEで画像を右クリックしたときに開くメニューでも、「背景に設定」は選べません。元に戻すには「ActiveDesktop」キーを削除すればOKです。
この方法は他にも使い方がありますが使用は自己責任でお願いします。レジストリをいじるのでできればバックアップを行ってから行ったほうが良さそうですね。間違って重要な部分を削除してしまったりすると大変ですからね。

レジストリエディタで、
HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Policies
の順にキーをたどり「Policies」を右クリックして「新規」-「キー」を選びます。

「ActiveDesktop」というキーを新規作成します。

「ActiveDesktop」を右クリックして、「新規」-「DWORD値」を選びます。

「NoChangingWallPaper」というDWORD値を作成します。

「値のデータ」に半角数字の「1」を入力し[OK]ボタンをクリックします。

「デスクトップ」タブを開くと、「背景」や「参照」ボタンが無効になっています。
この操作を行うと、デスクトップを右クリックして「プロパティ」を選び、「画面のプロパティ」ダイアログの「デスクトップ」タブを開いても、「背景」や「参照」ボタンが無効になります。また、IEで画像を右クリックしたときに開くメニューでも、「背景に設定」は選べません。元に戻すには「ActiveDesktop」キーを削除すればOKです。
この方法は他にも使い方がありますが使用は自己責任でお願いします。レジストリをいじるのでできればバックアップを行ってから行ったほうが良さそうですね。間違って重要な部分を削除してしまったりすると大変ですからね。