ついにGoogle Readerの日本語版が公開!

Google Reader
Googleはニュースサイトやブログの新着記事を収集できるRSSリーダーの「Google Reader」の多言語対応版を公開した。これにより日本語でも「Googleリーダー」が利用可能になる。 新規対応した言語は、日本語のほか、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、英国英語、中国語(繁体、簡体)、韓国語。前の英語版でも日本語などの記事を収集し表示できたが、メニューも各言語表示が可能になり、より使いやすくなった。
Google Readerは、これまで「Google Labs」というGoogleの実験サイトでベータ版が公開されていた。今回、様々な他言語に対応すると同時に一般公開を行ないベータのロゴが外されている。
日本語版となる「Googleリーダー」では、メニューなどの日本語化が施されている。「ニュース」「スポーツ」「エンターテインメント」といったカテゴリのRSSフィードをGoogleが用意する。特定のブログのRSSを取得できる機能にlivedoor blog/楽天ブログ/Yahoo!ブログ/Ameba/gooブログ/はてなダイアリーを追加され、日本語によるフィード検索機能といった日本語対応も図られている。