NTTドコモ 新料金プランの最安基本使用料が1050円に!

NTTドコモは、新端末「905iシリーズ」以降の機種が対象となる新料金プラン「バリューコース」を導入すると発表した。従来プランも継続し奨励金を支払う代わりに端末の店頭価格から1万5750円を割り引く形となる。毎月の基本料1680円値下げする一方で、携帯電話端末の価格が高くなる。
ドコモの新プランは、従来の主な料金プランから月額基本料をそれぞれ1680円引き下げ、最も安いプランを選択した場合、基本料が1050円となる。通話料は従来プランと変わらない。購入時の販売奨励金がなくなるため、端末の価格は2万~3万円高くなるとみられる。このため、利息や手数料不要の12回・24回分割払いを用意した。さらに発売当初は新端末を8400円値引きし、基本料も最大3カ月、最大2100円割り引くキャンペーンを実施する。
一方、従来プランの「ベーシックコース」は購入時にドコモが1万5750円を補助し、発売当初はさらに8400円値引きする。ただし2年契約という拘束があり、途中解約するには残月数に応じて1カ月当たり630円の解除料が必要になる。
■携帯電話機代金のお支払い方法
・一括払い
・分割払い[12回払い(支払期間13ヶ月)または24回払い(支払期間25ヶ月)]
★新料金体制
auも今月に利用料を引き下げた新プランを11月12日から導入すると発表している。ソフトバンクは端末を割賦販売する一方で、月額基本料を980円に抑えたプランを投入しており、端末価格を安くするため奨励金を支払い、その分を通信料などの利用料に上乗せして回収する現行制度を是正するための新料金プランがそろった。これにより多額の販売奨励金を原資にして端末を低価格で販売し、通信料で回収する日本の携帯事業のモデルが大きく変わることになるだろう。
端末価格の上昇は一部の携帯端末の交換周期の早い人にとってデメリットにはなるが、料金の公平性といった面からいえば平等になる。端末の購入周期の早い私としては今回の新料金プランは安易に喜べる物ではないのだが、携帯電話をあまり使用せず基本使用料だけを無駄に払っている人にとってはこの改変は大きな違いとなることは間違いない。ただ、未だにインターネットなどの通信料については一向に下がる気配がなく、パケットの定額を使っている人には料金面の不満も多いことだと思う。以前から書いていたが通信料金の不透明さにも問いただすべきだと私は思う。
それと今回一番の謎は905シリーズを新たに購入しないと新料金プランを使うことができないシステムだ。安い料金プランを使いたくても新たに端末を購入しないといけないのはおかしい。今まで不利益を被っていたのは端末の買い増し周期の遅く一つの端末を使い続けた人なのだが、その人たちにわざわざ高いお金を出させて新たに購入を強要するしている。結果的には安くなるが、それまでに支払う金額は増えてしまうかもしれない。これがドコモの戦略なのかもしれないが・・・。
さて、ドコモの新端末905iシリーズの流出画像があったので一応参考までに載せておこうと思う。今回の905シリーズは噂どおりのすべての端末でワンセグ&HPDPA対応となっている。すばらしい機能を持っていることは確かだが、こんな高性能端末を誰もが必要としているかは疑問の念を抱かずに入られない。日本の携帯電話の性能はすばらしいものだ。しかし、性能はユーザー、つまり使い手のスキルも伴っていないと真価は発揮できないだろう。いくら高性能端末でも使えない人が扱ってはただの宝の持ち腐れでしかないし、そんなユーザーに高価な価格を吹っかけるのはひどい話だと私は思う。
・一括払い
・分割払い[12回払い(支払期間13ヶ月)または24回払い(支払期間25ヶ月)]

★新料金体制
従来の料金プラン(税込) | |||
プラン 名称 |
月額 基本 使用料 |
無料 通信分 |
通話料 |
タイプSS |
3,780円 | 1,050円 | 21円/30秒 |
タイプS |
4,830円 | 2,100円 | 18.9円/30秒 |
タイプM |
6,930円 | 4,200円 | 14.7円/30秒 |
タイプL |
10,080円 | 6,300円 | 10.5円/30秒 |
タイプLL |
15,330円 | 11,550円 | 7.875円/30秒 |
タイプリミット |
4,410円 | 2,310円 | 21円/30秒 |
タイプビジネス | 10,290円 | 5,775円 | 10.5円/1分 |
auも今月に利用料を引き下げた新プランを11月12日から導入すると発表している。ソフトバンクは端末を割賦販売する一方で、月額基本料を980円に抑えたプランを投入しており、端末価格を安くするため奨励金を支払い、その分を通信料などの利用料に上乗せして回収する現行制度を是正するための新料金プランがそろった。これにより多額の販売奨励金を原資にして端末を低価格で販売し、通信料で回収する日本の携帯事業のモデルが大きく変わることになるだろう。
端末価格の上昇は一部の携帯端末の交換周期の早い人にとってデメリットにはなるが、料金の公平性といった面からいえば平等になる。端末の購入周期の早い私としては今回の新料金プランは安易に喜べる物ではないのだが、携帯電話をあまり使用せず基本使用料だけを無駄に払っている人にとってはこの改変は大きな違いとなることは間違いない。ただ、未だにインターネットなどの通信料については一向に下がる気配がなく、パケットの定額を使っている人には料金面の不満も多いことだと思う。以前から書いていたが通信料金の不透明さにも問いただすべきだと私は思う。
それと今回一番の謎は905シリーズを新たに購入しないと新料金プランを使うことができないシステムだ。安い料金プランを使いたくても新たに端末を購入しないといけないのはおかしい。今まで不利益を被っていたのは端末の買い増し周期の遅く一つの端末を使い続けた人なのだが、その人たちにわざわざ高いお金を出させて新たに購入を強要するしている。結果的には安くなるが、それまでに支払う金額は増えてしまうかもしれない。これがドコモの戦略なのかもしれないが・・・。

さて、ドコモの新端末905iシリーズの流出画像があったので一応参考までに載せておこうと思う。今回の905シリーズは噂どおりのすべての端末でワンセグ&HPDPA対応となっている。すばらしい機能を持っていることは確かだが、こんな高性能端末を誰もが必要としているかは疑問の念を抱かずに入られない。日本の携帯電話の性能はすばらしいものだ。しかし、性能はユーザー、つまり使い手のスキルも伴っていないと真価は発揮できないだろう。いくら高性能端末でも使えない人が扱ってはただの宝の持ち腐れでしかないし、そんなユーザーに高価な価格を吹っかけるのはひどい話だと私は思う。
自分はケータイないんでわかりませんが、お金かかるみたいですね~
DDさんの意見に激しく同意www
901のみってのは本当に納得いかない
901ってことは新作だから値段もぶっ飛んでるだろうし・・・^^;