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NTTドコモの秋冬モデル 705iシリーズ編!

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NTTドコモは、秋冬モデルとなる905iシリーズおよび705iシリーズを発表した!905、705の合計モデル数は計23機種となっている。今回は機種数が多いので905i、705iを分けて紹介したいと思います。今回は前回の905iの廉価版となる705iシリーズ編です。

705iシリーズでは「D705iμ」、「N705iμ」、「P705iμ」、「D705i」、「F705i」、
「L705i」、「L705iX」、「N705i」、「NM705i」、「P705i」、
「SH705i」、「SO705i」、「PROSOLID μ」の13機種がラインナップされる。廉価版とされてはいるがHSDPAやワンセグ搭載の機種がある。もちろん700シリーズの特徴であるビジュアル面も全面出だしており、かなり奇抜なものや薄型のものが数多くある。値段的なものを言えば購買層の多くは700シリーズに流れることが予想される。
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「D705iμ」は、メタリックボディを採用した三菱電機製のストレート型FOMA端末。発売時期は2008年1月から2月を予定。

 D705iμは、キーボタン部分に金属調シートとディスプレイ部にハーフミラー処理を施したモデル。メタリックボディを採用したほか、余計な凹凸を排除してスリム&フラットを追求。ドコモは「Super Slimストレートケータイ」として展開していく。キーボタンは複数のイルミネーションパターンを用意。また、握りやすさやポケットの出し入れがしやすいラウンドフォルムデザインを採用した。

 おサイフケータイ、3Gローミング、FOMAプラスエリアに対応。HSDPA(FOMAハイスピード)には対応しない。新サービスでは「地図アプリ」が利用できる。うた・ホーダイ、着うたフル、きせかえツール、フルブラウザ、PDFビューアなどに対応。WMA形式によるミュージックプレーヤー機能も用意した。

 メインディスプレイは約2.2インチ、QVGA(240×320ドット)、262,144色表示のTFT液晶。カメラは有効画素数が約130万画素、記録画素数が約120万画素のCMOSカメラを搭載。外部メモリはmicroSD(最大2GB)に対応する。大きさは122×47×10.3mmで、重量は約85g。連続待受時間は静止時約400時間、連続通話時間は約120分、連続テレビ電話時間は約80分。本体色はルミナスブラック、フラッシュシルバー、アイスブルーの3色。

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「N705iμ」は、薄さ9.8mmのボディながらおサイフケータイやHSDPAに対応したNEC製の折りたたみ型FOMA端末。発売時期は2008年1月から2月を予定。

 N705iμは、「N704iμ」の11.4mmから1.6mmの薄型化が図られたモデルで、ドコモでは「Extreme Slimケータイ」と呼称している。N704iμと同様に背面部にはLEDを搭載。LED数はN704iμの49個から7×17ドットの合計119個と大型化が図られ、時間と分を一度に表示できるようになった。

 おサイフケータイやHSDPA(FOMAハイスピード)、3Gのローミング、FOMAプラスエリアに対応。新サービスの「Music&Videoチャネル」や「地図アプリ」、「きせかえツール」、緊急速報「エリアメール」も利用できる。 機能面では、うた・ホーダイ、着うたフル、直感ゲーム(振る・しゃべる)、フルブラウザ、Flash Lite 3、PDFビューアなどに対応。音楽再生はWMAとSD-Audioに対応する。

メインディスプレイは約3.0インチのワイドQVGA(240×427ドット)、262,144色のモバイルシャインビュー液晶。カメラはメインカメラのみの構成で、有効画素数が約200万画素、記録画素数が約190万画素のCMOSカメラ、外部メモリはmicroSD(最大2GB)に対応する。 大きさは約105×49×9.8mmで、重量は約99g。連続待受時間は静止時約500時間、連続通話時間は約180分、連続テレビ電話時間は約70分。本体カラーはReal Red、White Silver、All Blackの3色。

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 「P705iμ」は、薄さ9.8mmのワンプッシュオープンに対応したパナソニック製の折りたたみ型FOMA端末。発売時期は2008年1月から2月を予定。

 P705iμでは、「P703iμ」や「P704iμ」には非搭載だったワンプッシュオープンボタンをヒンジ部側面に備え、ボタンを押すことで本体を開くことが可能になった。ステンレスボディを採用し、上質感や強度性も確保されている。ドコモでは、同時発表の「N705iμ」と同様に「Extreme Slimケータイ」として展開する。

 おサイフケータイ、HSDPA(FOMAハイスピード)、3Gローミング、FOMAプラスエリアに対応。WMV形式の動画も再生できる。新サービスの「Music&Videoチャネル」や「地図アプリ」、「きせかえツール」、緊急速報「エリアメール」に対応する。機能面では、うた・ホーダイ、着うたフル、直感ゲーム(音声のみ)、フルブラウザ、Flash Lite 3、ドキュメントビューアなどに対応。音楽再生はWMAとSD-Audioに対応する。

 メインディスプレイは約3.0インチ、ワイドQVGA(240×427ドット)、262,144色表示のTFT液晶。サブディスプレイは約0.8インチ、96×25ドット、1色の有機EL。カメラはオートフォーカスや6軸手ぶれ補正機構を持つ、有効画素数が約200万画素、記録画素数が約190万画素のCMOSカメラを搭載。内部カメラは搭載しない。外部メモリはmicroSD(最大2GB)に対応する。大きさは約109×50×9.8mmで、重量は約105g。連続待受時間は静止時約460時間、連続通話時間は約130分、連続テレビ電話時間は約90分。本体カラーはSILVER、BROWN、BLACKの3色。

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 NTTドコモは、ワンセグに対応した三菱電機製のスライド型FOMA端末「D705i」を発表した。2008年1月以降発売予定。

 70Xiシリーズでは初めて「スピードセレクター」を採用。中央のダイヤルを回転させることでメニュー操作がより簡単かつスピーディになるため、ワンセグ視聴時やフルブラウザの利用が快適になる仕組み。約5時間半の連続ワンセグ視聴が可能で、最大30件の予約録画にも対応。外部メモリはmicroSDカード(最大約2GB)に対応しており、最大約10時間40分の録画が可能。なお、D905iで利用可能は「ハイライト再生」には対応していない。

 このほか、2in1、ビデオクリップ(10MBiモーション)、うた・ホーダイ、着うたフル、ミュージックプレーヤー機能、メガゲーム、iチャネル、ドキュメントビューア(PDFビューアのみ)、赤外線通信、おサイフケータイ、国際ローミングサービス(3G)などに対応。 今回発表された新サービス「地図アプリ」「きせかえツール」には対応しているが、「エリアメール」「直感ゲーム」には対応していない。また「Flash Lite 3」も非対応となっている。

ディスプレイは約3.0インチ、ワイドQVGA(240×400ドット)、262,144色表示のTFT液晶。前回の約2.4インチからさらに大きく見やすくなっている。なお内側カメラやサブディスプレイは搭載していない。カメラは有効画素数約130万画素、記録画素数は約120万画素のCMOSとなる。大きさは110×49×15.5mm、重さは約120g。連続待受時間は静止時約600時間、連続通話時間は約180分、連続テレビ電話時間は約110分。ボディカラーはRose Pink、Pearl White、Pure Blackの3色。

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「F705i」は、防水ケータイとしては世界最薄(2007年10月31日時点)という富士通のFOMA端末。2008年1月以降発売予定。

 従来の「F704i」よりも4.1mmスリム化し、13.8mmという薄型ボディで、お風呂やキッチンで気軽に使えるIPX5等級、IPX7等級の防水性能を実現した。防水性能を高めるため、充電端子とイヤホン用端子を統合したデザインとなっている。オリジナル機能として、同じく富士通の「らくらくホン」に搭載されている「スーパーはっきりボイス」と「はっきりマイク」をF705iにも採用。

 2in1、ビデオクリップ(10MBiモーション)、うた・ホーダイ、着うたフル、ミュージックプレーヤー機能、メガゲーム、iチャネル、赤外線通信、おサイフケータイ、国際ローミングサービス(3G)などをサポート。引き続き「Napstar To Go」にも対応する。ただし、フルブラウザ、ワンセグには対応していない。また、新サービス「地図アプリ」「きせかえツール」には対応しているが、「エリアメール」「直感ゲーム」には対応していない。また「Flash Lite 3」も非対応となっている。

 ディスプレイは約2.2インチから拡大された、約2.7インチのフルワイドQVGA(240×432ドット)、262,144色表示のTFT液晶。カメラは有効画素数約130万画素、記録画素数は約120万画素のCMOSとなる。大きさは106×49×13.8mm、重さは約115g。連続待受時間は静止時約460時間、連続通話時間は約155分、連続テレビ電話時間は約80分。外部メモリはmicroSDカード(最大2GB)となっている。ボディカラーはGUNJYO、YUKI、SAKURAの3色。

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「L705i」は、ワンタッチキーなどを搭載し使いやすさを重視したFOMA端末。発売は2008年1月~2月の予定。

 L705iは、ワンタッチキーなどを搭載し、使いやすさを重視したモデル。比較的安価なモデルで、今回発表になった905i/705iシリーズの中では、NM705iと並び最安クラスになるという。 すでに同様デザインのモデルが韓国では販売されているが、そちらに比べると、キーデザインが立体形状になっているなどの違いがある。このほか、データ・充電端子も日本の規格に合わせられており、FOMA共通の充電アダプタが利用できる。

 GSMにも対応していて、3GとGSMの両方の国際ローミングが利用できる。世界時計や単位変換ツールなど、海外旅行に便利なアプリケーションも多数搭載している。対応サービスは国内メーカー端末に比べると少なく、2in1やうた・ホーダイ、メガゲーム、おサイフケータイといったドコモ独自のサービスに対応していない。iアプリは500KBまでの対応で、着うたフルやiチャネルには対応している。

 カメラは記録120万画素のCMOSで、内向きのインカメラは搭載していないため、テレビ電話は対面撮影のみ。メモリカードには対応しない。本体サイズは100×51×16.3mmで重さは95g。連続待受時間は静止時約300時間、連続通話時間は約140分(3G時)、連続テレビ電話時間は約90分。本体色はシャンパンゴールド、ワイン、ブラックの3色。

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「L705iX」はHSDPAにも対応するワンセグケータイ。発売は2008年2月~3月の予定。

 L705iXは、海外では「Shine」という名前で販売されているデザインケータイの日本版にあたる。なお、現在販売中の「L704i」も愛称「chocolate」で販売された同シリーズのデザインケータイとなっている。L705iXは金属の質感をそのままに生かしたヘアライン調の金属ボディが特徴。

 デザインはほぼ海外の「Shine」と同等だが日本独自の規格となっているワンセグに対応している。ただしワンセグの録画には非対応。FOMAハイスピード(HSDPA)にも対応しており、ダウンロード速度7.2Mbpsにも対応している(現在発表されているほかのFOMAは最大3.6Mbps)。ただし現在は3.6Mbpsまでしか対応しておらず、7.2Mbpsで通信が可能になるのは2008年4月以降となる予定。対応サービスはほかの705iシリーズに比べると少なく、2in1やうた・ホーダイ、メガゲーム、おサイフケータイといったドコモ独自のサービスに対応していない。iアプリは500KBまでの対応でフルブラウザは非搭載。GSMは搭載しないが、3Gでの国際ローミングには対応する。

ディスプレイは2.2インチで解像度はQVGA。カメラは2メガピクセルのCMOSを搭載。ドイツのシュナイダー・クロイツナッハ(Schneider Kreuznach)社公認のレンズを採用し、オートフォーカスにも対応している。インカメラも搭載している。対応メモリカードはmicroSD。 本体サイズは100×51×15.3mmで重さは123g。連続待受時間は静止時約330時間、連続通話時間は約140分、連続テレビ電話時間は約90分。本体色はShine Silver、Shine Gold、Shine Titaniumの3色。

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「N705i」は、デザイン家電などを展開するブランド「amadana」(アマダナ)とのコラボレーションモデル。1月発売予定。

N705iは、インテリアなどと調和し、暮らしに溶け込むデザイン性の高い家電などを展開しているamadanaとのコラボモデル。プロダクトデザインは、amadanaのプロジェクトメンバーである鄭秀和氏率いるインテンショナリーズが担当、グラフィックデザインおよび内蔵コンテンツは、同じくamadanaのプロジェクトメンバーであるTYCOON GRAPHICS(タイクーングラフィックス)が担当した。

 ワンセグに対応し、内蔵型アンテナを採用している。録画機能などの付加的な機能は用意されない。W-CDMA方式のほか、GSMにも対応しており、国際ローミングもサポートする。おサイフケータイも利用できる。通信機能はHSDPA方式およびGSMにも対応、海外でも利用できる。フルブラウザやPDFビューアも利用可能で、新サービスでは、Flash Lite 3や音声入力対応の直感ゲーム、音声入力iアプリ、きせかえツールのバージョンアップなどにも対応する。基本的な機能は「N705iμ」と同等で、ワンセグ機能およびGSM対応が追加されている。1.7GHz帯は非対応。音楽機能はWMA形式に対応し、SD-Audioもサポートする。

メインディスプレイは、3インチ、240×427ドット、262,144色表示のモバイルシャインビュー液晶を搭載。背面のサブディスプレイには、1.6インチ、モノクロ液晶が用意され、常時表示が可能で、時計として利用しやすいという。カメラ機能は、メインが約200万画素のCMOS、サブが約33万画素のCMOSとなる。microSDカードスロットも搭載する。大きさは104×49×14.5mmで、重さは約109g。連続待受時間は約600時間(静止時)で、GSM方式の場合は約290時間(静止時)となる。連続通話時間は約220分(GSMの場合は約190分)。ボディカラーは、amadana white、ultimate orange、amadana blackの3色展開。

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「NM705i」は、シンプルなストレートデザインで主さ89gとコンパクトなFOMA端末。発売は2008年2月の予定。

 ドコモのラインナップの中では安価なモデルという位置付けで、今回発表になった905i/705iシリーズの中では、L705iと並ぶ最安クラスになるという。 NM705iは海外で「Nokia 6120 classic」として販売されているグローバルモデルのドコモ版。利用できるサービスは、iモードやiモードメール、200KBまでのiアプリなど基本機能のみで、着うたやiチャネルといったドコモ独自サービスにも対応していないが、逆にBluetoothやFMラジオ、MP3対応のミュージックプレーヤーといった海外ではニーズの高い機能に対応している。

 コネクタ類もベースモデルのままで、日本独自規格ではなく、ノキア独自規格の充電端子とminiUSB端子が搭載されている。インカメラを搭載しており、テレビ電話は利用できる。 海外で販売されているグローバル仕様のままで、3GとGSMの両方の国際ローミングに対応している。ただし、ベースとなったNokia 6120 classicはHSDPA対応となっているが、NM705iではFOMAハイスピードには非対応とアナウンスされている。世界時計や辞書、単位変換など海外で便利な各種機能を搭載している。

ディスプレイは2インチと小型ながら解像度はQVGA(240×320ドット)となっている。カメラは190万画素のCMOSで、対応メモリカードはmicroSD。本体サイズは105×46×15mmで重さは89g。連続待受時間は静止時約210時間、連続通話時間は約140分(3G時)。本体色はビターオレンジとスタイリッシュブラック、ノーブルホワイトの3色。

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「P705i」は、705iシリーズとしてワンセグの視聴と録画に対応した折りたたみ型の端末。ワンセグ対応端末として最薄となる12.8mmのスリムボディを実現し、ワンプッシュオープンボタンが搭載される。

 端末スペックは705iシリーズの中でも幅広い機能に対応するモデルとなる。GSMはサポートされないものの、FOMAハイスピード(HSDPA)がサポートされ、「Music&Videoチャネル」に対応する。 このほか、「2in1」や「ビデオクリップ」、WMV、WMA、SDオーディオがサポートされ、音声入力の直感ゲームが利用できる。きせかえツールがサポートされ、ドキュメントビューアが搭載される。「モバイルPEAKSプロセッサー」により鮮やかな画質の映像が楽しめる。ワンセグのアンテナは内蔵式となっているほか、ワンセグの「オフタイマー」機能も搭載。また、のぞき見防止機能として画面全体に適用できる「全画面ビューブラインド」が利用可能。

メインディスプレイは3インチ、240×427ドット、26万2,144色表示のワイドQVGA液晶。カメラはオートフォース対応の有効画素数約200万画素のCMOSカメラで、外部メモリはmicroSDに対応。連続待受時間は約550時間、連続通話時間は約160分、連続テレビ電話時間は約110分。 大きさは109×49×12.8mmで、重さは約110g。ボディカラーはMorning White、Daylight Blue、Sunny Pink、Premium Darkの4色。

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「SH705i」はワンセグ対応のFOMA端末。発売時期は2008年2月の予定。

 SH705iは、実際の布から型を取ったパネルを液晶背面に採用するなど、ファブリック調デザインが特徴となっている。ワンセグを搭載しつつも105gとコンパクトなデザインとなっている。 ワンセグ機能は録画にも対応する。カメラを動かして撮影する「パノラマ撮影」機能や名刺をカメラで読み込む「名刺リーダー」も搭載する。 内向きのインカメラを搭載せず、テレビ電話時は対面の画像を相手に送ることになる。

 対応サービスとしては、2in1やメガゲームなどに対応するが、2in1の着信回避モードやエリアメールといった最新サービスには対応していない。HSDPAやGPSにも対応しないが、おサイフケータイには対応している。新サービスの「地図アプリ」にも対応している。このほかシャープ独自の機能としては、手書きの絵を撮影してデコメピクチャを作る「ショットデコ」機能を搭載する。

ディスプレイには2.8インチのワイドQVGA(240×400ドット)のモバイルASV液晶を搭載している。カメラは3.2メガピクセルで、6軸手ぶれ補正と被写体ぶれ補正に対応する。対応メモリカードはmicroSD。 本体サイズは106×48×15.5mmで重さは約105g。連続待受時間は静止時約470時間、連続通話時間は約150分、連続テレビ電話時間は約100分。本体色はBlue、White、Pinkの3色。

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「SO705i」は、「Style-Upパネル」で着せ替えが可能なソニー・エリクソン製の折りたたみ型FOMA端末。発売時期は2008年2月を予定。

 SO705iは、「SO704i」と同様に別売オプションの「Style-Upパネル」を装着した着せ替えが可能なモデル。Style-Upパネルの販売価格は各1,000円程度を見込んでいる。キー部分は、指の腹が触れる部分を凸形状に加工した大型のウェーブスクエアキーを採用。文字入力時の予測変換機能には、「POBox Pro」を搭載した。

おサイフケータイ、HSDPA(FOMAハイスピード)、3Gローミング、FOMAプラスエリアの利用が可能。新サービスでは、「Music&Videoチャネル」や「地図アプリ」、「きせかえツール」、緊急速報「エリアメール」に対応した。 機能面では、うた・ホーダイ、着うたフル、直感ゲーム、フルブラウザ、Flash Lite 3などに対応。ミュージックプレーヤー機能はWMA形式をサポートする。

メインディスプレイは、約2.8インチ、ワイドQVGA(240×427ドット)、262,144色表示の半透過型TFT液晶。サブディスプレイは1.1インチ、128×26ドット、モノクロの有機EL。外部カメラは有効画素数が約200万画素、記録画素数が約190万のCMOSカメラ。また、内側には有効画素数が約33万画素、記録画素数が約31万画素のCMOSカメラを内蔵する。外部メモリはmicroSD(最大2GB)に対応する。大きさは約105×49×15.2mmで、重量は約102g。連続待受時間は静止時約600時間、連続通話時間は約220分、連続テレビ電話時間は約100分。本体カラーはCheek Pink、Sugar White、Charcoal Grayの3色。

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「PROSOLID μ」(P705iCL)は、薄型端末「P705iμ」からカメラ機能を省いたモデル。セキュリティの観点からカメラ付き携帯電話を利用できない現場など、ビジネス層を狙ったモデルとなる。型番のCLはCamera Lessを省略したもの。

 カメラ以外の機能や性能は「P705iμ」と同等。ボディカラーは「ガンメタリック」のみで、上面には「PROSOLID μ」のロゴが配される。カメラレスとなったことで、カメラを起動するキーはボイスレコーダーに割り当てられ、ボイスレコーダーのワンタッチ起動が可能。録音したデータは早送り再生ができ、メールに添付もできる。同キーを長押しすれば、電話帳、メールなどを一括ロックする「PIMロック」機能が利用できる。また、WordやExcel、PowerPointなどのオフィス文書を閲覧できる機能が搭載される。

 おサイフケータイ、FOMAハイスピード(HSDPA)、3Gローミング、FOMAプラスエリアに対応。GSMはサポートされない。WMV形式の動画再生、新サービスの「Music&Videoチャネル」や「地図アプリ」、「きせかえツール」、緊急速報「エリアメール」に対応する。うた・ホーダイ、着うたフル、直感ゲーム(音声のみ)、フルブラウザ、Flash Lite 3、ドキュメントビューアなどに対応。音楽再生はWMAとSD-Audioに対応する。

 メインディスプレイは約3インチ、ワイドQVGA(240×427ドット)、26万2,144色表示のTFT液晶。サブディスプレイは約0.8インチ、96×25ドット、1色の有機EL。大きさは約109×50×9.8mmで、重量は約105g。連続待受時間は静止時約460時間、連続通話時間は約130分、連続テレビ電話時間は約90分。本体カラーはガンメタリックの1色。


最近の700シリーズはすばらしい性能を有していますね。これだと前回の904と同じくらいの性能を持っているものもあるように感じます。ここまでの性能がはたして700シリーズユーザーに必要となるのかは疑問に感じますが・・・。個人的には700シリーズは買うつもりは毛頭ないわけであまり興味がないのですが700シリーズの薄さにはかなり惹かれる所があります。ただ、私は携帯には高性能を求めるタイプなので薄くなると性能がダウンしてしまうので買うことはできないのが残念です。今回気になるのがノキアの携帯端末です。ノキアといえば世界で最もシェアを持つ携帯端末会社です。以前にもドコモからはNM850iGという端末を出していますが、デザインが奇抜で私はあまり好きではありませんでしたが今回のは結構よさげですね。ノキアは知識ある人ならいろいろできますし。
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    パソコンやスマホなどのガジェットに興味があり、大学で情報工学の勉強してシステムエンジニアに。ブログ歴は15年以上。ITの専門的な知識はそこそこあり、国家資格の情報処理技術者試験のスキルレベル4「情報セキュリティスペシャリスト」や「ネットワークスペシャリスト」などを取得。

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    COMMENT TO THIS ENTRY

    ワンセグにHSDPAなんて贅沢www
    来年なんて待てないwww

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    ほぼ全機種が最大3.6Mbpsでブラウジングできるようになるわけですが相変わらず100kまでなんでしょうかねぇ?
    レタリングも905,705シリーズから改善されるのでしょうかね?
    携帯もBTOを取り入れれば…ry
    しかしL705ixの下り最大7.2Mbpsは魅力的

    2129

    そろそろ携帯を買いたいがあんまりたくさんあっても迷うね~
    もうちょっと纏めてくれるとね~長すぎ

    2131