WizpySkinUtyでwizpyのスキンを簡単に書き換える方法!

以前にTurbolinuxをUSBブートできるポータブルオーディオプレーヤー「wizpy」のレビュー記事を書きましたが、今回はwizpyのスキンの書き換え方法を紹介したいと思います。もともとwizpyはスキンの入れ替えができないものなのですが、某巨大掲示板にいる神によってファームウェアの書き換えによるスキンの入れ替え方法が発見されました。
発見当初はコマンドプロンプトによる入れ替えだったのですが、その後さまざまな人によってスキン入れ替えツールの開発などが行われ、現在ではGUIソフトによる簡単な操作によってスキンの入れ替え可能となっています。
WizpySkinUtyによるwizpyのスキン入れ替え方法!
1、wizpy @ wikiからスキン書き換えソフトwizpy_image_util_v002a.zipとWizpySkinUtyをダウンロードします。

2、wizpyの公式ページからファームウェアWIZPY_20080918_V1.16N.RSCをダウンロードします。

3、ダウンロードしたwizpy_image_util_v002a.zipを解凍して、中にあるimgmap.txt、wpgetimg.exe、wpputimg.exeを解凍したWizpySkinUtyのフォルダ内にコピーします。

4、WizpySkinUty.exeを起動するとWizpySkinUtyのフォルダ内に「Bitmap」と「temp」という新しいフォルダが作られます。

5、好きなスキンをダウンロードして中身を、先ほどのBitmapフォルダにコピーします。

http://www20.atwiki.jp/wizpy/pages/20.html
http://sites.google.com/site/wizpytk/sample
5、WizpySkinUty.exeでリロードを押すと画像が読み込まれます。

6、「ファイル」→「画像をファームに書き込む」を押してダウンロードしたファームウェアWIZPY_20080918_V1.16N.RSCを選択して書き込みます。

7、wizpyをPCに接続します。

8、WIZPY_20080918_V1.16N.RSCをwizpyのルート直下にコピーします。

9、PCから接続を解除すると自動的にファームウェアの書き換えが開始されるので、終了するまでしばらく待ちます。

これで新しいスキンが適応されています。
結構な種類のスキンがアップされていますし、WizpySkinUtyを使えば簡単に対応させたい場所に好きな画像を入れることが可能です。もちろん自分だけのオリジナルスキンを作ることも可能です。その際にはWizpyまとめサイトにあるwizpy スキンジェネレータなどを活用すると、簡単に作成することができます。
wizpyを自分だけのオリジナルプレーヤーとして使いたい人、スキンを変えてみたいという方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
かっこいい
更新お疲れ様です
コレ、持ってたんで良かったです!
手順通りにやったのに変わらない・・・
なんでだろう
前回とあるブログの説明を見ていたのですが・・・
説明が意味不明で諦めていました。
このブログの説明はすごく分かりやすく
感謝感激です。
一応、スキンはけいおんにしました。
これからも運営頑張ってくださいる
作業フォルダとオプションの個別パスに日本語が入っていると出来ない(?)と思います。
失敗する場合、黒い画面が一瞬出るだけですね。
Dドライブの直下に置いたら出来ました。
公式からファームは落とせません。
以下から落とせるみたいです。
http://ftp.airnet.ne.jp/mirror/TurboLinux/TurboLinux/ia32/wizpy/updates/misc/