3D対応「ニンテンドー3DS」は2万5000円で2011年2月26日発売!

任天堂は、裸眼で3D映像が楽しめる新ポータブルゲーム機「ニンテンドー3DS」を2011年2月26日に発売すると発表した。メーカー希望小売価格は25,000円。カラーはアクアブルー、コスモブラックの2色となっている。
ニンテンドー3DSは、上画面に3.53型(800×240ピクセル)のワイド3D液晶を、下画面に3.02型(320×240ピクセル)のタッチ液晶を採用。本体に3D表示の深度を調整できる「3Dボリューム」も備えている。また、外側に3DSカメラと呼ばれるカメラを2つ搭載しており、3D写真を撮影が可能となっている。

セット内容
・ニンテンドー3DS 本体
・ニンテンドー3DS専用充電台
・ニンテンドー3DS用ACアダプター
・ニンテンドー3DS専用タッチペン
・SDカード(2GB)
・ARカード(6枚)
・簡単スタートガイド
・取扱説明書
・保証書
本体仕様
サイズ 134mm×74mm×21mm(横×縦×厚)
重量 230g
カメラ 30万画素×2(外側)、30万画素×1(内側)
上画面の裸眼立体視機能つきワイド液晶は800x240の横800ピクセルを左目用・右目用交互にそれぞれ400ピクセル割り当てることで、立体表現が可能となっている。下画面に3.02型(320×240ピクセル)のタッチ液晶を採用している。
3DSカメラは外側に2つ搭載したカメラ(解像度はいずれも30万画素)で、3D写真を撮影が可能。さらに、内側に1つ搭載しているカメラと両方を使い、自分と、撮影相手の顔を合成した写真を撮影する事もできる。カメラはアバター「Mii」作成にも活用でき、自分とよく似たMiiが手軽に作れる。
新しいインターフェイスとして、スライドパッド、モーションセンサー、ジャイロセンサーを搭載。また、下部分の下部に「HOME」ボタンを備えており、ゲームを中断してホーム画面にアクセス可能。ゲーム中にWebブラウザでインターネットをした後に、再びHOMEボタンを押してゲームに戻るといった操作が可能。
3DSでは、無線通信機能も強化されている。無線LANはセキュリティを強化しWPA、WPA2を採用している。その他に本体に「すれちがい通信」機能を実装。今までのすれちがい通信と違い、どのソフトをプレイしている間でもプレイした事がある複数の「すれちがい通信」対応ソフトのデータを交換できる。交換したデータはユーザーがそのソフトをプレイすると、反映されるという仕組みになっている。
「ラブプラス」3DS版
今回の個人的感想!
ついに3DSの発売日が発表されました。個人的にクリスマス商戦に合わせてくるかと思っていましたが、まさかの2月末発売したね。25000円という価格はポータブルゲーム機としてはかなり高いです。あとちょっとでPS3が買える値段ですから、任天堂にとってはかなり強気な価格設定ですね。その辺りはDSの売れ行きから高くしても買うだろという思惑があるのかもしれませんが、ライバルであるSonyのPSPgoは同程度の価格で見事にこけましたし、この価格設定はどうなんでしょうね。
個人的には裸眼立体視の3Dがどの程度のものなのか実際のものを見てみたいところです。それ以外にも3DSはWEP以外のWPAとWPA2に対応したことで、セキュリティ強化してますね。マルチタスクに対応して、ゲームとネット検索が切り替えできるのは良いと思います。いつの間に通信はバッテリーを使いそうな感じがしますし、本当に必要な機能なのか疑問ですけどね。
全体的に面白そうなハードですが、価格が高すぎる気がしますね。とりあえず実機を触ってみないと何とも言えないですけど・・・。
ちょっと高いね…
解像度が上がったのはうれしいな。
たしかにどれぐらい立体?奥行きが出る?のかな、、、
このハードには期待しています
お小遣いとかだと難しいかもーっ、……ですよねorzg
完全大人向けだろ。
子どもには手が出ないし、お年玉から時間たつし…。
3DS欲しい・・・
なぜなら、ロックマンDASH3が3DSにでるからだ!
PS3、箱側に流れてるヘビーユーザーを呼びこむ感じか