ノートPCを簡単にタブレットPC化できる「DUO for laptop」を買ってみた!

今回紹介するのは、ノートPCを簡単にタブレットPC化できるハンファ・ジャパンの「DUO for laptop」PMNA-01です。これは確か1年ぐらい前に面白そうっと思い購入したのはいいが、箱から出すことすらせずに押入れの肥やしと化していたものを先日の掃除のときに発見し、とりあえず買ったんだしレビューでも書いておくかという程度の紹介記事です。紹介したところで、これまだ売っているのか?という疑問も残ります。
購入した場所は・・・どこだか覚えていませんが価格はたしか5,980円くらいだった気がします。詳細は覚えていませんが、私が面白そうと思って買ったんだから高くてもこれくらいだと思います。
ハンファ・ジャパン「DUO for laptop」のレビュー

普段使っているノートPCに接続するだけで、簡単にタブレットPC化できるハンファ・ジャパン「DUO for laptop」。
商品の仕様
対応画面:15.4インチ以下の液晶モニタ
位置検出方式:超音波および赤外線
解像度:サンプリング解像度 600dpi
インターフェイス:USB 1.1
対応OS:Windows Vista SP1以降 / Windows XP SP2以降

箱の中身

・レシーバー
・電子ペン
・ボタン電池
・持ち運び用ケース
・取扱説明書
電子ペン

ペン側には普通のペンタブ同様にボタンが設置されています。

ペン側はボタン電池は3つ使って動きます。あんまり見たことない小さいタイプのボタン電池ですね。
レシーバー

レシーバーのデザインはそこそこ良いです。レシーバーはUSBを接続して使用します。

今回はdynabook SS RX1を用いて検証をしています。

液晶の背後の上の部分に、両面テープで磁石をくっつけます。これでレシーバーを固定して使います。

レシーバーを取り付けた画像。

磁石なので、簡単に取り付け、取り外しができます。

横から見た画像。

USBによるバスパワーで動くのでレシーバー側には電池などは必要ありません。このUSBはもうちょっと小さくしてくれれば良かったのですがね。
動作について

PNFというソフトウェアをインストールして使います。その点は、どのノートPCでも接続すればすぐに使えると言うわけではありません。まず画面範囲の認識画'必要なので、このように画面に表示されるポイントにあわせて電子ペンを合わせます。この作業は上下左右で行います。

接続するとLEDが光ります。

ドラッグ&ドラッグやクリックなど一般的な作業は、ぼちぼち使えます。しかし、精度はお世辞にも高いとはいえない感じ。ためしにペイントで文字を書いてみました。そこそこ書けますが、ペンタブと異なり詳細な動作には向かない印象です。
今回の個人的感想
今回の「DUO for laptop」はネタ購入ですね。実用制度返しのネタであり、実際に使えたらラッキーというパターンの購入動機だったのだと思います。マーケティング的にいえばイノベーターにあたる行動でしょう。まあ今回のは、面白そうだから買ってみたという商品は、往々にしてハズレるという実例でもありますね。
使用感としては、精度がいまいち。普段の操作に関しては、ぼちぼち使えそうな感じですが、たまにポイントがずれてムカつくこともあり。簡単な字くらいなら何とかなるが、ぶっちゃけ絵を描くのはかなり厳しそう。この商品のアイデアは非常に面白いと思うんだけど、精度が悪いのが致命傷。もう少し価格が高くても精度を上げて欲しいですね。
おススメ:★★
値段 :★★★
性能 :★★
興味のある人はぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
ほえー
6千円もするならば、
ちゃんとしたペンタブを買ったほうがよさそうですね、、、。
感度に問題がありましたか・・・
参考になりました。
おもしろいです、これ