Internet Explorer 9の正式版を公開!ただし、日本語版は除く。

Microsoftは15日、同社が提供するウェブブラウザ「Internet Explorer 9(IE9)」の正式版を公開した。対応OSはWindows 7/Vistaのみで、XPは提供されない。言語は各国語版が公開されているが、地震の影響により日本語版については公開が延期されている。
IE9では、HTML5やCSS3などWEB標準規格への対応を強化しているほかに、ユーザインターフェースを大幅にリニューアルした。レンダリングにGPUを用いることや、新しいJavaScriptエンジン「Chakra」の搭載により高速化。「アドオンパフォーマンスアドバイザー」も新機能として搭載している。
日本マイクロソフト株式会社では、地震の影響と節電への配慮などから、IE9日本語版の公開を延期することを13日に決定しており、現在は他の言語でしかIE9を利用することができない。

1 Internet Explorer 9の公式サイトにアクセスして、OSのバージョンを指定して「Download Now」をクリックします。

2 ダウンロードしたファイルを起動します。

3 自動でダウンロードとインストールが始まります。

4 「Restart Now」をクリックして再起動します。

これでIE9のインストールは終了です。続いてIE9の新機能について説明します。

ブラウザのデザインを一新。今までのタスクバーやその他の要素を撤廃し、アドレスバーとタブに重点を置いたシンプルなデザインとなっている。

アドレスバーでは検索も行える。これはGoogle Chromeでも使われているいるものをパクッてきたと思われる。

最も頻繁に利用するサイトの一覧が出るようになっている。下に表示されているゲージはアクティブの度合いによって変化する。ゲージは他に類を見ない機能だが、それ以外はOperaからGoogle chromeがパクったものをさらにIE9がパクったようだ。

新しくナビゲーションバーが搭載された。ファイルをダウンロードしたりすると表示される。

ダウンロードマネージャーも搭載された。これも他のブラウザでは標準で搭載されている機能だが、今までのIEでは搭載されていなかった。

アドオンパフォーマンスアドバイザー機能は、導入されたアドオンの速度を表示し、ブラウザが重くなる原因を教えてくれる。

シンプルかつ高速になったIE9。IE8と比較すればその良さが目に見えて分かる。なんと言っても表示速度やjavascriptの速さが段違いになっているので、今までとは比べ物にならないくらい快適にブラウジングできるようになった。

ベータ版では出来なかったタブの配置の移動が可能になっていたのに驚いた。最近はどのブラウザも似たようなデザインになっていっている様な気がする。その他にも、target="_blank"したリンクで新しいウィンドウを開かず、新しいタブで開くようになった。今までIEだけあほみたいに沢山のウィンドウを開いてくれていたが、無駄なウィンドウが開かなくなったのはいいことだ。

IE8に比べればIE9は雲泥の差と言えるほど進化しているのは間違いない。例を挙げると、今までIE8はAcid3で20点だったのがIE9ベータ版では95点という結果を残している。これはMicrosoftのがんばりが垣間見える一つの証拠だろう。ただ、IE9Beta版からまったく数値が上がらなかったのが少し気がかりだが、とりあえずこれでIEもモダンブラウザの仲間に入ることができたと言えるだろう。
ついに待望のIE9の正式版が出ました。まあなんと言ってもIE9の正式版がでることは、他のブラウザの最新版がでることと比べても大きな意味を持ちます。IEは性能が良くないくせにブラウザのシェアナンバー1という地位をとっているので、最新版がでることは数多くのユーザに影響が出てきます。特にIEユーザは他のブラウザを使おうとしないので、こういうメジャーアップデートによってhtml5+CSS3の普及に拍車をかけてくれることを期待したいです。
残念なのはXPではIE9は使えないということですかね。このサイトのアクセス解析では未だにXPが40%を占めるが、そのXPがIE9に対応してくれないのでは、html5+CSS3普及の足を思いっきり引っ張ることは目に見えています。こういうところがMicrosoftの良くないところですね。

CSS3 ドラえもん ver2
先月に公開したCSS3 ドラえもん ver2で試しに表示してみた。filterのgradientでは詳細なグラデーションもできないため、色は単色となっている。上の画像を見ても分かる通りそれ以外はほぼ対応していると言える。
また、その他にも起動速度や表示速度は間違いなく向上している。特にjavascriptの速度は他のブラウザと比較しても十分に速い。デザインはGoogle Chromeをパクったっぽいけど、以前のデザインに比べればすごくシンプルで使いやすくになっている。今回のバージョンアップで確かにIE9は今までにないくらい進化しているのは間違いないだろう。
ただし、それは一般的なモダンブラウザにやっと追いついたレベルである。IE8を使っている人やFirefox3.6を使っている人は、速度的にIE9に乗り換える価値があるが、他のブラウザ(ChromeやOpera)ではそのままで良いと思う。
IE10は当分出ないだろうが、その時には今後更なる成長を期待したい。
Internet Explorer 9のインストール方法!

1 Internet Explorer 9の公式サイトにアクセスして、OSのバージョンを指定して「Download Now」をクリックします。

2 ダウンロードしたファイルを起動します。

3 自動でダウンロードとインストールが始まります。

4 「Restart Now」をクリックして再起動します。

これでIE9のインストールは終了です。続いてIE9の新機能について説明します。
Internet Explorer 9の新機能!

ブラウザのデザインを一新。今までのタスクバーやその他の要素を撤廃し、アドレスバーとタブに重点を置いたシンプルなデザインとなっている。

アドレスバーでは検索も行える。これはGoogle Chromeでも使われているいるものをパクッてきたと思われる。

最も頻繁に利用するサイトの一覧が出るようになっている。下に表示されているゲージはアクティブの度合いによって変化する。ゲージは他に類を見ない機能だが、それ以外はOperaからGoogle chromeがパクったものをさらにIE9がパクったようだ。

新しくナビゲーションバーが搭載された。ファイルをダウンロードしたりすると表示される。

ダウンロードマネージャーも搭載された。これも他のブラウザでは標準で搭載されている機能だが、今までのIEでは搭載されていなかった。

アドオンパフォーマンスアドバイザー機能は、導入されたアドオンの速度を表示し、ブラウザが重くなる原因を教えてくれる。
Internet Explorer 9の簡易レビュー!

シンプルかつ高速になったIE9。IE8と比較すればその良さが目に見えて分かる。なんと言っても表示速度やjavascriptの速さが段違いになっているので、今までとは比べ物にならないくらい快適にブラウジングできるようになった。

ベータ版では出来なかったタブの配置の移動が可能になっていたのに驚いた。最近はどのブラウザも似たようなデザインになっていっている様な気がする。その他にも、target="_blank"したリンクで新しいウィンドウを開かず、新しいタブで開くようになった。今までIEだけあほみたいに沢山のウィンドウを開いてくれていたが、無駄なウィンドウが開かなくなったのはいいことだ。

IE8に比べればIE9は雲泥の差と言えるほど進化しているのは間違いない。例を挙げると、今までIE8はAcid3で20点だったのがIE9ベータ版では95点という結果を残している。これはMicrosoftのがんばりが垣間見える一つの証拠だろう。ただ、IE9Beta版からまったく数値が上がらなかったのが少し気がかりだが、とりあえずこれでIEもモダンブラウザの仲間に入ることができたと言えるだろう。
今回の個人的感想!
ついに待望のIE9の正式版が出ました。まあなんと言ってもIE9の正式版がでることは、他のブラウザの最新版がでることと比べても大きな意味を持ちます。IEは性能が良くないくせにブラウザのシェアナンバー1という地位をとっているので、最新版がでることは数多くのユーザに影響が出てきます。特にIEユーザは他のブラウザを使おうとしないので、こういうメジャーアップデートによってhtml5+CSS3の普及に拍車をかけてくれることを期待したいです。
残念なのはXPではIE9は使えないということですかね。このサイトのアクセス解析では未だにXPが40%を占めるが、そのXPがIE9に対応してくれないのでは、html5+CSS3普及の足を思いっきり引っ張ることは目に見えています。こういうところがMicrosoftの良くないところですね。

CSS3 ドラえもん ver2
先月に公開したCSS3 ドラえもん ver2で試しに表示してみた。filterのgradientでは詳細なグラデーションもできないため、色は単色となっている。上の画像を見ても分かる通りそれ以外はほぼ対応していると言える。
また、その他にも起動速度や表示速度は間違いなく向上している。特にjavascriptの速度は他のブラウザと比較しても十分に速い。デザインはGoogle Chromeをパクったっぽいけど、以前のデザインに比べればすごくシンプルで使いやすくになっている。今回のバージョンアップで確かにIE9は今までにないくらい進化しているのは間違いないだろう。
ただし、それは一般的なモダンブラウザにやっと追いついたレベルである。IE8を使っている人やFirefox3.6を使っている人は、速度的にIE9に乗り換える価値があるが、他のブラウザ(ChromeやOpera)ではそのままで良いと思う。
IE10は当分出ないだろうが、その時には今後更なる成長を期待したい。
ついにIE9の公開かー。
日本語版はまだだけど、ブラウザなら英語でもほとんど問題ないし、さっそく入れてみよう。
>そのXPがIE9に対応してくれないのでは、
正しくはIE9がXPに対応してくれないのでは、
と思います。
既にXPユーザーはファイアーフォックスやGoogle Chrome
を併用していると思われ、実の親に捨てられよその家の人にに助けられるなんてマイクロ・ソフトは冷たいですね。
>特にIEユーザは他のブラウザを使おうとしない
ほんと、これに尽きるよね
俺もIE使ってる時は「火狐?IEの方が使いやすいしww」とか思ってたもんな・・・
>正しくはIE9がXPに対応してくれないのでは
Windows XPのメインサポートは既に終了している。
だから新機能は追加されません。
…と何処かで聞いたことがある
こういうので日本語版を出さないのって
震災にあった人たちに対してじゃなくて
マスコミとか世論に対しての対応策のような・・・
Windows XP のメインストリームサポートは2009年4月14日に切れています。
しかし、Upgrade可能なWindows XP SP3は2014年の4月8日までサポートされ続けられます。まだゆうに後3年は世界のXPユーザーはSP3を使い続けるわけです。しかも彼らは依然として世界のPCユーザーの多数派なのです。やはりXPはみんなから愛されている名機なのです。
SP2でようやく安定した、最初は完成度の低いOSだったけどね。
その点、Windows7は最初からよく安定し、できたOSだよ。
ハードウェア、アプリケーションが対応していない以外で新しいパソコンにXP導入する奴を見ると吐き気がするw
iTunesのアカウントをクレジットカードもmusicカードもなしでアカウント作成はいまでもやりたかたは同じでもできますか?(>_<)
関係ないコメントでごめんなさい。
IE9の日本語版の公開はまだですが、言語パックはあるみたいです。
言語パックを入れたら日本語化できました。
IE10が、この夏には出るみたいですねー。
ただし、Vista及び、それ以前のWindowsには、対応しないそうですけど。
そのうち、Windows7に 内蔵されるのかも。
http://ie.microsoft.com/testdrive/