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最大42dBノイズキャンセル可能なイヤホン1MORE EVO!ハイレゾワイヤレスにも対応!

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今回は1MOREのフラグシップイヤホンの1MORE EVOのレビューを書きたいと思います。1MORE EVOは最大42dBの独自アクティブノイズキャンセリング、DD+BAのハイブリッド型ドライバー搭載、Hi-Resワイヤレス対応、Qiワイヤレス充電が可能という1MOREのイヤホンの中でも多機能で高音質な最高峰のイヤホンです。

1MORE EVOの価格については通常販売価格は19,990円ですが、2020年5月10日から6月10日までの1か月間限定特価として3,000円オフの16990円で購入することが可能です!ぜひこのチャンスをお見逃しなく!

1MORE EVOのクーポンとセール情報!

1More_EVO_002.jpg 1MORE EVO ノイズキャンセリング イヤホン Bluetooth 5.2 ハイレゾ LDAC

1MORE EVOは2022年5月10日~6月10日まで発売記念キャンペーンとして通常販売価格19,990円(税込)のところ、1か月間限定特価として3,000円オフの16,990円(税込)で購入することができます!最新の1MORE EVOをお安く購入できるチャンスなので、ぜひこの機会にゲットしましょう!

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1MORE EVO イヤホンのレビュー!

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アクティブノイズキャンセリング

1MORE独自のQuietMaxアクティブノイズキャンセリング技術により、周りの騒音を自動で検知して最大42dBまで低減します。複数のノイズキャンセリングモードが搭載されており、場所に適したノイキャンを実現し、純粋な音楽の世界へ没頭します。1MORE EVOイヤホンは、中国国家認証認可監督管理委員会(CNCA)の審査を受け、国際的に有名なSGS認証機関により、 「アクティブノイズキャンセレーション」機能を有することを認証されています。

CVC8.0でクリアな通話

CVC8.0ノイズキャンセリングを搭載した6つのマイクとDNN機能により、環境音と声を識別して、通話中の雑音や周囲のノイズを抑制し、相手のことも聞き取りやすく快適な通話を実現します。電車やバスなどで雑音が多い場所でもクリアな通話を楽しむことができます。

Hi-F高音質

10mmダイナミックドライバーとBA型ドライバーのハイブリッド型ドライバーユニットを採用し、LDACテクノロジーにより再生周波数帯域40,000hzの高音域まで音楽の細部まで楽しめます。完成度が高い立体感のあるサウンドを提供します。Hi-Res Audio Wirelessにも認証されており、更なる高音質を実現しています。

連続28時間再生&急速充電&Qiワイヤレス充電

イヤホン単体の再生時間は4時間で、付属された充電ケースと併用すると最大28時間連続再生が可能です。長時間のWeb会議やオンライン授業の際も安心です。さらに、USB-C式の充電ポートを採用されますので、充電のスピードがMicro USBより大幅に早くなっています。15分の急速充電で、240分のオーディオ再生が可能です。また、Qiワイヤレス充電プロトコルのサポートにより、充電がさらに便利になります。

2台同時接続可能&Bluetooth5.2

2つのデバイスに同時に接続でき、音楽、ビデオ、通話などを簡単に切り替えることができます。オンライン会議中に重要な電話を受けても、切り替える手間をかかりません。Bluetooth5.2が搭載され、安定性と転送速度は従来より大幅にアップしました。電車の中、飛行機の中、職場、自宅などどこにいても途切れることはありません。

お好みのサウンドにカスタマイズ

1MORE EVOイヤホンは、スタジオグレードのサウンドを再現するために、Sonarworksで細かく補正しました。なお、SoundIDテクノロジーを採用しており、シンプルで直感的なサウンドテストによって好みに合わせた個別のサウンドプロファイルを作成できます。

快適な装着感&外音取り込み機能

人間工学に基づいて耳にフィットし、快適な装着感を提供します。運動しても落ちたり抜けたりもありません。外音取り込み機能付き、イヤホンを外さなくても自然な会話できます。

仕様

モデル
EH902
Bluetooth
Bluetooth5.2
コーデック
LDAC、AAC、SBC
重さ
イヤホン5.7g、充電ケース46.9g
サイズ
イヤホン22.03 x 20.69 x 25.11mm 、充電ケース66.60 x 28.61 x 38.65mm
インピーダンス
32Ω
通信距離
10m
バッテリー
イヤホン48mAh、充電ケース450mAh
充電時間
イヤホン1時間、ケース2時間
動作時間
ANCオン5.5時間+ケース20時間、ANCオフ8時間+ケース28時間
動作温度
0~45℃

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イヤホンの箱は黒を貴重としたシックでかっこいいデザインになっています。Hi-Resワイヤレスの認証マークも入っています。

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裏面には英語と中国語で製品仕様が書かれています。製品の特徴は日本語でも書かれています。

  • Hi-Fiサウンドを実現するハイブリッドドライバー
  • 最大42dB低減するアダプティブANC
  • HD通話が可能な6xマイク(DNN付)
  • 最長28時間の電池寿命
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横にはCES INNOVATION AWARDS 2021やLDAC、SoundID、QuietMAX、Qiなどのロゴが入っています。

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箱を開けるとこのような感じになっています。

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箱の裏面にはイヤホンの設計ラフ画などが描かれており、とてもおしゃれなデザインになっています。

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イヤホンケースはこのような感じで収まっています。

内容物

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内容物は以下のとおりです。

  • イヤホン本体
  • イヤホン充電ケース
  • イヤーチップ
  • USB Type-Cケーブル
  • 説明書
  • 保証書
  • 1MOREステッカー

イヤーチップ

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イヤーチップはXS、S、M、L、XLの5種類用意されています。Mサイズはイヤホンに装着されています。イヤーチップの内側の形が一般的なものと異なり楕円形の特殊なものが採用されていました。

説明書

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説明書は結構厚めのものになっていました。言語は日本語の他にも英語、中国語、ロシア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、韓国語など様々な言語で書かれているので厚めでした。日本語のページ自体は8ページだけでした。

保証書とステッカー

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保証書は何かあればQRコードを読み込んで連絡するタイプでした。1MOREのステッカーも付属していました。

USB Type-Cケーブル

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USB Type-Cケーブルは白いケーブルで、長さは持ち運び用に短めのものでした。

充電ケース

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充電ケースです。充電ケースは真っ白なものに1KMOREのロゴが入ったシンプルなデザインになっています。

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ロゴは窪んだ文字の中に銀色で色がついており、とてもかっこいい感じになっています。

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正面からの画像です。蓋が開けやすいように少しの窪みがあり、その下にはバッテリー残量がわかるLEDがついています。

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このような感じでバッテリーの残量がLEDライトでわかります。LEDは残量に合わせて緑、オレンジ、赤と変化していきます。

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背面にはUSB Type-Cの端子があります。充電の際にはUSB Type-Cケーブルをここに挿して充電します。

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下側は滑り止めにもなるシリコン素材が採用されています。技適マークなどの認証マーク類もここにまとめて書かれています。

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横からの画像です。かなりスリムなデザインになっています。蓋を開けると取り出しやすいようにイヤホンがちょっと出ています。

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蓋をあけるとこのような感じでイヤホンが入っています。

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イヤホンを取り出すとこのような感じになっています。イヤホンと充電ケースには接点があり、イヤホンケースに入れるだけで自動的にイヤホンが充電される仕組みになっています。また、イヤホンと充電ケースは磁石でくっつくようになっているので、ケースに楽に戻せます。

イヤホン

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イヤホンは真っ白の中に背面には光沢があり、その周りには金属という高級感があるデザインになっています。

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背面にはマイクの穴と1MOREのロゴが入っています。背面の光沢部分は静電式のタッチパネルにもなっており、イヤホンから音楽の停止や操作などが行なえます。

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イヤホンの内側には左右がわかりやすいようにLRが書かれています。それ以外にも充電用の接点とマイク、耳から取り外した時を検知できるセンサーなどがあります。

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イヤホンの下側部分にもマイクも用意されています。

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イヤーチップを取り外した中の部分は金属メッシュになっています。この部分は通常は円形ですが、1MORE EVOではちょっと特殊な楕円形となっています。

1MORE EVOの装着感と音の傾向について

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1MORE EVOの装着感ですが、イヤホンのサイズ感は大きめなのでしっかり装着している感があります。耳の形にフィットする構造で、長時間の使用でも問題はありません。ただ、イヤホン単体の遮音性能はそこまで高くない感じですが、ノイズキャンセリングを有効にすればその点は全く問題ありません。

音の傾向については低音と高音のバランスの良いイヤホンとなっています。さすがダイナミック+バランスド・アーマチュアのハイブリッド型ドライバーを搭載しているだけのことはあります。どちらの特性もしっかり活かされていて、低音についても高音についてもしっかり出ています。フラットに音楽を聞きたい人におすすめしたいイヤホンとなっています。

LDAC対応

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1MORE EVOはLDACというコーデックにも対応しているので、ハイレゾ音質をワイヤレスで楽しむことができます。画像を見てもらえば分かる通り、スマホで1MORE EVOに接続した際にもLDACとちゃんと表示されています。

LDACを簡単に説明するとSONYが開発したBluetoothコーデックで、極めて効率的な符号化やパケット配分の最適化を施すことで従来技術比約3倍のデータ量の送信を可能にし、ハイレゾ音源をダウンコンバートすることなく伝送できます。1MORE EVOはHi-Res Audio Wirelessの認証ロゴを取得しています。

SoundID

1MOREのイヤホンのいいところは1MORE Music ApphaSonarworks社のパーソナルド・サウンド技術「SoundID」を搭載しています。SoundIDはプロの音楽制作の基準に基づいて、簡単なA/Bテストを行い、個々のリスナーの好みに合わせたサウンドプロファイルを簡単に設定できます。

使い方も簡単で。1MORE Musicアプリを使ってSoundIDの項目から音の好みをA/Bテストしていくだけで自分に合わせた最適化したプロファイルで音楽を楽しめます。これはとても面白い機能であり、おすすめです。

ノイズキャンセリングについて

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1MORE EVOのANCモードについては以下の4種類から選択使用することができます。ただし、イヤホンタッチでの切り替えは「ANC強」「パススルー」「ANCオフ」の3つです。それ以外の切り替えは1MORE Musicアプリを使って行います。

リスニングモード

ANC強(ディープ)
地下鉄などの騒音環境での使用に適しています
ANC弱(マイルド)
騒がしいカフェ、ショッピングセンター、オフィスなどの中音域の環境に適しています
風切り音低減
海岸、山など、屋外の風や騒音の環境に適しています
スマート
スマートは周りの環境音に合わせて自動的に設定を変えてくれるモードです
外音取り込み(パススルー)
音楽を聴きながら、周囲の音も聞くことができる外音取り込み機能も搭載

今まで私が紹介してきたノイズキャンセリングイヤホンではANCオン、ANCオフ、外音取り込みモードの3つを搭載したものが多かったのですが、この1MORE EVOはANCの強モード、弱モード、風切り音防止モード、さらにスマートという環境に合わせて自動的にノイズキャンセリングするANCと、4種類から選択できるようになっているのが良いですね。ノイズキャンセリングオフ、パススルーなどを合わせると6種類のモードを選択できます。

ANCに関してはノイズ低減は80%くらいですかね。最大42dBということでかなりノイズを低減してくれます。空気清浄機を強にした際の風切り音などもかなり低減してくれました。ノイズキャンセリングなしの状態だとかなり音が入ってきていたのが、ノイズキャンセリングをオンにすると音楽を聞いてるとほぼ気になならないレベルになります。

通常のイヤホンだとノイズキャンセリングを使用していると、再生している音に変化があったりするのですが、こちらの1MORE EVOはその変化が少ないので良いです。ディープにすると低音がほんの少し強調、マイルドだとさらに低音が少し強く、風切り音は高音が少し強調という変化があったものの、それ以外にはほとんど気になりませんでした。低音が好きな人はノイズキャンセリングを有効にしているときのほうが好みかもしれませんね。

Qiワイヤレス充電に対応

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1MORE EVOなんですが、実はQiというワイヤレス充電規格に対応しています。そのためワイヤレス充電器の上に置くだけで充電が可能となっています。イヤホンケースの充電のたびにUSB Type-Cケーブルを挿すのは面倒という人にもおすすめです。

これならただ充電台の上に置くだけで充電できますので、家に帰ってきたタイミング置いて充電してもいいですし、ちょっと思い出した時にさっと置いて充電してもOKです。イヤホンを持っていく時もケーブルがないのでそのまま持ち上げてカバンに入れていけばいいので本当に楽です。

今回の個人的感想&まとめ

今回は1MOREのフラグシップイヤホンである1MORE EVOのレビュー記事でした。1MORE EVOですが、本当に今ある最高峰のイヤホンを目指して作られており、色々な機能が詰め込まれています。機能としてはANCを搭載して、DD+BAのハイブリッド型ドライバーで、さらにHi-Resワイヤレスも対応しているという盛々具合です。

デザインも高級感があって良いです。背面の光沢感や金属のエッジなど細部にもこだわりを感じます。イヤーチップも5種類のサイズが用意されているので、自分の耳に合わせて選択することができます。イヤーチップのフィット感で音も全然変わってくるので、たくさん用意されているのはありがたいですね。

なにげにQiによるワイヤレス充電にも対応しているのは高評価です。USBケーブルを刺さずに置いておくだけで充電できるので、家に帰ってきたらそのままイヤホンを置いておけばOKという手軽さが魅力です。

音質についても1MORE EVOはフラグシップイヤホンに相応しい性能を持っていますね。DD+BAのハイブリッド型ドライバーがいい感じですし、音に関しても十分満足できます。多機能で高音質という1MORE史上で最高峰のイヤホンに仕上がっており、最新のハイスペックイヤホンを探している人におすすめです。

1MORE EVO イヤホンの評価

総合評価
4.6
おすすめ
4.5
デザイン
5
価格
4
性能
5
  • Hi-Resワイヤレスに対応でコーデックにLDACを使用可能
  • DD+BAのハイブリッド型ドライバー搭載
  • 最大42dBのアクティブノイズキャンセリング
  • Qiワイヤレス充電規格に対応

ぜひ1MORE EVOに興味のある人は購入してみてはいかがでしょうか? 1MORE EVO ANC対応ワイヤレスイヤホンを購入する!

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