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1MORE ペンタドライバー P50 イヤホンレビュー!5ユニット搭載のHi-Res対応モデル!

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今回は2023年8月20日に1MOREから発売された1MORE HIFIシリーズの有線イヤホンである1MORE ペンタドライバー P50 (Penta Drive in-Ear Headphones P50)について、レビューを書きたいと思います。1MORE ペンタドライバー P50は、前作を超える5ユニットを搭載し、更なる高音質を追求したモデルとなっています。

1MORE ペンタドライバーイヤホン P50の通常販売価格は23,999円となっています。Amazonでの購入の場合は送料は無料です。

1MORE ペンタドライバーイヤホン P50セール情報

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1MORE ペンタドライバーイヤホン P50セール情報についてですが、Amazonでは定価のまま販売されています。現在、楽天では楽天スーパーセールを実施しているので、そちらを使うと通常よりもポイントがゲットできてお得に購入可能です。

楽天スーパーセール

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1MORE ペンタドライバーイヤホン P50

1More_PENTA_DRIVER_030.jpg 1MORE イヤホン 有線 ペンタドライバー P50 ハイレゾ音源認定 Hifiサウンド 着脱式MM

1MORE HIFIシリーズは、1MORE トリプルドライバー In-Ear Headphones、1MORE クワッドドライバー In-Ear Headphonesと1MORE ペンタドライバー P50の3製品からなり、過去2作品においては共に2022年VGP受賞の実績があります。

また、1MORE クワッドドライバー In-Ear Headphonesは Hi-Res イヤホンにおいて世界初のTHX認証を受けています。その中でも今回発売の1MORE ペンタドライバー P50は前作を超える5ユニットを搭載し、更なる高音質を追求したモデルとなっています。

音を忠実に再現

ハイレゾ音源に対応した5ドライバー・ハイブリッド・アコースティック方式を採用し、DLCダイナミックドライバーと4つの専用平面ユニットを内蔵することで、すべての周波数帯域をカバーし、豊かでコクのあるサウンドを再現します。

豊かなサウンド、没入感のあるディテール

28dBの周辺ノイズを遮断し、臨場感あふれる本格的なリスニングを実現するために、最適なイヤーチップが選べます。劇場にいるような空間的で正確な音に出会えます。

妥協のない心地よさ

1MORE Penta Driverヘッドホンは、様々な耳のモデルでテストされ、完璧なフィット感を保証します。繊細に設計された45°カーブノズルとプリフォームイヤーフックは、ヘッドホンを確実に固定します。オプションのイヤチップ、軽量化シェル、最適な装着により、脂肪のない快適さを持続させます。

ロスのない伝送

金メッキされたMMCXコネクターと高導電性OFC(無酸素銅)ケーブルにより、高忠実度の伝送を実現し、聴診器を効果的に緩和します。着脱式のデザインは、ケーブルの交換が簡単にでき、リスニングの旅を100%コントロールできる比類ない柔軟性を提供します。

音楽と生活のすべてをコントロール

内蔵のMEMSマイクで通話がクリアになり、3つのボタンでスマートな遠隔操作が可能で、音楽を楽しみながら接続できる便利な方法を必要とする外出をよくされる方々に最適です。

仕様

モデル
P50
ドライバー
DLCダイナミック型一つ+BA型四つ
インピーダンス
32Ω
リモコンとマイク
再生周波数帯域
20-40000Hz
感度
105dB
入力プラグ
3.5mm金メッキ
コード長
1.25m
出力
5mW
重さ
ケーブル14g、イヤホン3.5g
ハイレゾ音源認定
ノイズ排除
28dB

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パッケージは黒を貴重としたシックで高級感のあるデザインになっています。1MORE ペンタドライバー P50が表面にエンボス加工で描かれています。シンプルなデザインなので1MOREの赤色のロゴと黄色いHires Audioの黄色が目立ちます。

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裏面です。英語、日本語、中国語など様々な言語で製品仕様が書かれています。認証マーク類なども書かれています。。

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箱の横側はこのように1MOREのロゴが入った金属になっており、磁石でくっついています。高級イヤホンということで箱にもかなりこだわりが感じられます。

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箱を開けるとこのような感じになっています。

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箱を開いた側には、1MORE ペンタドライバー P50のデザインラフのようなものが書かれています。

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イヤホンは右側にこのように収まっています。

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上のイヤホンを取り出すとこのような感じで、イヤーピースが入っていました。見せるデザインになっているので、とても良いですね!

内容物

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内容物は以下のとおりです。

  • 1MORE ペンタドライバー P50イヤホン
  • イヤーピース
  • 説明書
  • 保証書
  • 収納袋

保証書と説明書

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保証書と説明書です。説明書はグローバル展開しているので、様々な言語で書かれていました。

イヤーピース

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イヤーピースはこのようにサイズごとに7種類用意されています。ケースに入っていて、見た目もとても良いです。他のメーカーもこのような感じでサイズ感も分かりやすくしてくれるといいですね。

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イヤーピースは2種類あって、柔らかいスポンジの低反発素材と通常のシリコン素材のものになっています。シリコン素材のものも中がメッシュ状になった特殊なものが採用されています。

変換アダプタ

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USB Tyoe-Cから3.5mmイヤホンジャックに変換する変換アダプターです。3.5mmのイヤホン端子がないスマホで利用する際にはこの変換アダプターを使用することでイヤホンを使うことができます。

イヤホン

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1MORE ペンタドライバー P50のイヤホン本体です。

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色が特徴的なケーブルとイヤホン本体の黒がマッチして高級感のある色合いとなっています。

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イヤホン本体の背面は光沢のあるデザインで1MOREと書かれています。少しラメが入っているので、少しジェルネイルのような感じがしました笑。

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イヤホンジャック部分は4極プラグでL字タイプになっています。

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イヤホンの内側の画像です。

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イヤーチップ部分はこのような感じになっています。イヤーチップの取り外しと取り付けは少ししにくいタイプです。取り外ししにくいので誤って落とすということはなさそうですが、取り付けは少し大変です。

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イヤーチップを外すと金属メッシュ構造になっていました。

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LRは分かりやすく色分けされています。

リモコン

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リモコン部分です。リモコンは3つのボタン、背面にはマイクが付いています。

ボタンの操作は上下のボタンが音量を上げる、下げる 再生・一時停止:1回押す 前の曲:2回押す 次の曲:3回押す

真ん中のボタン 着信/通話終了:1回押す 通話を拒否:長押し

ケーブル

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ケーブルについては、MMCXコネクターと高導電性OFC(無酸素銅)ケーブルを採用しています。

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ケーブルのアップ画像です。ケーブル自体は太すぎず、柔らかさについてもしなやかな感じでした。取り回しはしやすいケーブルになっています。

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LRは赤と青で色分けされているので、ケーブルを外してもどちらにつければいいかすぐに分かるようになっています。

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ケーブルを外した状態のイヤホンの画像です。

収納袋

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イヤホンを持ち運べるように1MOREのロゴ入りの収納袋も付属しています。持ち運びのときにケーブルが絡まないので、こういう収納袋はありがたいです。

音の傾向や装着感について

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イヤホンの装着感についてですが、45°のインナーイヤーノズルによりフィット感のある装着感となっています。長時間つけていても不快になることがなく、疲れることもなかったです。イヤホン自体も見た目の割に軽量ですし、イヤーフック付きということもあって、耳への負担は少なめの印象です。

8組のイヤーチップが付属していて、自分の耳に合うものを選んで、雑音を遮断して音質を向上させることができるのが良いですね。イヤーチップの素材も2種類から選択でき、フィット感、臨場感あふれるサウンド、そして圧倒的な快適性で、様々な音を楽しむことができます。この選択肢の多さによってイヤホンの耳への装着感を大幅に上げてくれます。個人的には低反発イヤーピースのフィット感が好みでした。

音の傾向

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音の傾向についてですが、フラットな印象です。低音と高音はバランスよく、誇張することのない素直な音を出してくれています。音の解像度も思ったよりか高かったので驚きました。5ユニットを搭載したことによって、高音域に関しても豊かなサウンドを楽しむことができます。安いイヤホンでは出せてないところまでしっかりと音が出ています。さすが1MOREのハイエンドイヤホンといったところでしょう。

遮音性

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遮音性については28dbのノイズ低減となっていましたが、普通のイヤーチップではそこまでの遮音性は感じられませんでした。ですが、付属の低反発のスポンジ素材イヤーピースに変えるとかなり周辺のノイズが低減されている印象に代わりました。遮音性を重視するなら低反発のスポンジ素材のイヤーピースを使用するほうが良さそうですね。

ハイレゾ対応有線イヤホン

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スタジオクオリティのサウンド、ディテールと深みのある音楽を楽しめるように設計されたハイレゾ対応イヤホンです。周囲の雑音を遮断することができるイヤホンなので、豊かな音の世界に浸ることができます。曲の微妙なニュアンスまで聴き取ることができる、まるでライブ会場にいるかのような臨場感を味わうことができます。

1MOREの他の製品のレビューについて

空間オーディオで没入感のある音場を!ワイヤレスイヤホン1More Aeroのレビュー! Hi-Res Wireless対応 ANCヘッドホン 1MORE SONOFLOWのレビュー! 最大42dBノイズキャンセル可能なイヤホン1MORE EVO!ハイレゾワイヤレスにも対応!

今回の個人的感想&まとめ

今回は1MOREの有線イヤホンであるペンタドライバー P50のレビュー記事でした。1MOREのイヤホンについては過去に何度か紹介してきましたが、有線のイヤホンというのは初だったので、とても興味深かったのです。ここ最近の傾向としてはワイヤレスイヤホン全盛の時代という印象が強く、その中でも新しい有線イヤホンを出していくというのはなかなか挑戦的だと思います。

久しぶりに有線イヤホンのレビューということで、有線イヤホンのレビュー用にいつもつかっているKENWOODのプレーヤーを出して視聴しました。利便性の面ではワイヤレスには勝てないのですが、有線には有線の良さがあるなと改めて実感しました。有線で良いイヤホンだとこんだけ音がいいんだというのを感じさせるような仕上がりになっています。自分用にももちろんおすすめなのですが、箱のデザインにもこだわっていて、プレゼント用などにもおすすめですね!

1MORE ペンタドライバー P50につては価格帯としては2万円を超えるということで高級イヤホンの部類に入ります。そうなるとイヤホンに対する期待は大きくなりますが、その期待を裏切らない性能を持っていますね。実際に音を聞いてみた感じでは、音の解像度の高さ、音の豊かさが素晴らしく、その価格に見合った性能を持っていますね。

イヤーピースの種類の多さも評価できます。しかも低反発のスポンジ素材と通常のシリコン素材から選択できるのもとても良いです。イヤホンの音を左右するのは、このイヤーチップのフィット感が大事になります。どんなに良いイヤホンを使っても、イヤーチップが耳に合っていないとその性能をフルに楽しむことが出来ません。この1MORE ペンタドライバー P50では、7種類のイヤーチップから選択できて、その心配がいりません。今回色々と試して見た感じでは低反発のスポンジ素材のイヤーチップのフィット感が個人的に好みでした。

  • 高級感あふれるイヤホンデザイン
  • ハイレゾ音源に対応した5ドライバーで高音質サウンドを実現
  • MMCXコネクターと高導電性OFC(無酸素銅)ケーブル採用
  • 28dBの周辺ノイズを遮断

ぜひハイレゾ対応の有線のイヤホンを探している人は1MORE ペンタドライバー P50イヤホンを購入してみてはいかがでしょうか? 1MORE ペンタドライバー P50を購入する!

パソコンやスマホなどのガジェットに興味があり、大学で情報工学の勉強してシステムエンジニアに。ブログ歴は15年以上。ITの専門的な知識はそこそこあり、国家資格の情報処理技術者試験のスキルレベル4「情報セキュリティスペシャリスト」や「ネットワークスペシャリスト」などを取得。

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