余っているAmazonのダンボール箱を有効活用しよう!

Amazonで買い物をすると毎回送られてくるダンボールはいつも何もせずに捨ててしまい、もったいないと思っていたのですが、何か有効活用できないかと探していたら良い再利用する方法がありました。そこで今回はこのダンボール箱を有効活用してティッシュボックスにしたいと思います。
マゴクラというサイトでは、Amazonのダンボール箱で作るシリーズというものを紹介しており、配布されている型紙通りにAmazonのダンボールを加工することで簡単にファイルケースやティッシュボックス、コミック&文庫本ボックスなどに加工して再利用することができます。Amazonのダンボール箱を使ってティッシュボックスを作る方法!

マゴクラさんのサイトにアクセスして「Amazonのダンボール箱を使って作る」の中から作りたいものを選択して型紙をダウンロードします。

Amazonのダンボールを用意します。

今回はティッシュボックスを作るので、BX0110(BX1110、またはXM02)を用意します。。

ダウンロードしたPDFから型紙を印刷します。

型紙を合わせてノリで接着します。1枚の紙の状態にします。

Amazonのダンボール箱を開きます。

ダンボール箱に型紙を合わせます。

型紙に合わせてダンボールを切りとります。

あとは組み立てれば完成です。

こうやって見ると切り口がちょっと雑なのがわかりますね・・・。

マゴクラさんのサイトではきれいに仕上がっていますが、横がちょっと残念です。

正面からみると結構点線が気になりますね。

2つ作りましたが、ダンボール箱はものによって色がちょっと異なるようです。1つ目は汚い感じになりましたが、2つ目はそこそこ良い感じにできました。こういう捨てるしか手がなかったものを有効活用できるのはいいですね。
今回の個人的感想
Amazonでは、小さいものを一個注文しても送料無料なので気軽に注文することがよくあるのですが、それが災いしてダンボールがどんどん貯まってしまうのが困りものです。今回はそういったダンボールを有効活用する方法でした。
今回はサイトを参考に実際作ってみましたが思っていた以上に大変でした。マゴクラさんのサイトではきれいに仕上がっていますが、素人の私が作るとどうにも見栄えが悪い。その原因については、ダンボールをきれいに切るのが難しいのと型紙と実際のダンボールに誤差があったからです。一応2回目は切れ味の良いロータリーカッターを用いたのでだいぶうまくいきました。あと何回か同じものを作ってみれば上達するかもしれませんね。
あと思っていた以上に型紙が大きくなります。最初は文庫本ボックスを作ろうと型紙を印刷しましたが12枚で型紙が6枚サイズx2とかなりでっかいものでした。まあこちらの方は自分の持っていたダンボールのサイズと利用可能なダンボールサイズを勘違いしていて結局作れなかったのですが・・・。1度印刷してとっておけば何個でも同じものが作れるのもいいですね。
今回紹介したダンボール活用方法なのですが、実際には再利用に使えるダンボールじゃない場合も結構あるので、なんだかんだ使えなくてそのまま捨ててるのがもったいない。使えるダンボールの種類が増えればより面白いと思うんですがね。そう簡単には型紙を作ることはできないと思いますが、今後も種類が増えてくれるとうれしいです。
もうちょっときれいに作ったほうが・・・
すっごい面倒そうでビックリした…。