「劇場版 とある魔術の禁書目録」の超電磁砲チームによる舞台挨拶に行ってきました!

2013年3月3日、立川シネマツーにて開催された「劇場版 とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟」の大ヒット御礼の舞台挨拶に行ってきました。今回は、初日舞台挨拶とは登壇者が異なり超電磁砲チームによる舞台挨拶で、場所はとある魔術の禁書目録のアニメ、映画の舞台となっている聖地 立川で開かれました。
とある魔術の禁書目録について軽く説明しておくと、原作小説が1400万部を売り上げる人気作品で、2度のアニメ化とスピンオフ作品が公開されています。「劇場版 とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟」は2月23日に公開され、入場者特典として10万3000冊用意された文庫本「とある魔術の禁書目録 ロードトュエンデュミオン」は、公開数日でなくなっておりその人気ぶりがうかがえます。
舞台挨拶の会場

会場
シネマ・ツー/aスタジオ
2013年3月3日(日) 9:00の回終映後/11:30の回上映前
登壇者
御坂美琴役:佐藤利奈さん
白井黒子役:新井里美さん
初春飾利役:豊崎愛生さん
佐天涙子役:伊藤かな恵さん
というわけで運よく舞台挨拶のチケットが手に入ったのでシネマシティのシネマ・ツー/aスタジオまでやってきました。

中に入るとインデックス仕様で、支柱にもイラストが張ってありました。

こちらにも大量に・・・。

今回劇場版の宣伝用パネルが勢ぞろいしてました!

パネル画像(右)

パネル画像(中央)

パネル画像(左)

入り口のところに劇場版の出演者のサイン入りポスターがありました。

出演者のサインが入っています
とある声優の舞台挨拶

ちょいネタばれも入る可能性があるのでまだ見てない人は映画を見てから見たほうがいいかもしれません。ちなみにイベント内での発言については可能な限りメモってたのですが、完全記憶能力があるわけではないので省略している部分も多々ありますし、途中で脳内で勝手に補完していて本来とは異なる部分もあるかもです。ですが、大まかな流れはこんな感じでした。
映画終了後の舞台挨拶では、御坂美琴役の佐藤利奈さん、白井黒子役の新井里美さん、初春飾利役の豊崎愛生さん、佐天涙子役の伊藤かな恵さんが登場!司会はジェネオンの太田さん。以下の発言は敬称略。
最初の挨拶から
佐藤「御坂美琴役の佐藤利奈です。よろしくお願いします。」
新井「車椅子包帯ツインテール、白井黒子役の新井里美です。」
豊崎「今日は佐天さんにスカートをめくられない様に長めのワンピースで来ました春飾利役の豊崎愛生です。」
伊藤「どうにか愛生ちゃんのスカートをめくろうと思っています。佐天涙子役の伊藤かな恵です。人生初めての舞台挨拶ですごく緊張していますがよろしくお願いします。」
と和やかなムードでスタート。伊藤かな恵さんが初の舞台挨拶というのは意外でした。司会はジェネオンの太田さんは、緊張でガチガチすぎて佐藤利奈さんにめっちゃいじられてましたし、軽く司会進行の座を奪われてましたw
伊藤「はじめてインデックスに出れたー!」
新井「収録のときもずっとよろこんでたもんね」
伊藤かな恵さんは人生初の舞台挨拶とやっと禁書目録に出れたいうことで、ものすごくテンションが高かったです。
佐藤「今日はかな恵ちゃんいつもとちがくない?」
新井「いつもと大きく違う!」
伊藤「(厚底の靴を見せながら)今日はちょっとずるしてます(笑)」
新井「大丈夫だよ、愛生ちゃん以外みんなずるしてるから!」
本来、伊藤かな恵さんは身長が150cm以下と非常に小柄な方なのですが、今回は厚底の靴で身長を高くしてきた模様。佐藤さん、新井さんも高めのヒールを履いていた様です。
その後、話は佐天さんのバットがどこから出てきたのかという話をして、各々の映画の感想へ。
佐藤「監督たちが最後までこだわっていたのでのクオリティが高くて感動しました」
新井「すごかったねー」
佐藤「うん、わかりやすいね」
新井「キャラクターが1.5倍から3倍かっこよかったね!土御門さん、ちょっときゅんとしたね!まさかスペースシャトル用意してるとは思わなかったね!あの男できるね!」
会場爆笑
劇場版ポスターに土御門が写っているのに、黒子がいないという話へ。
佐藤「だけど、見たらしょうがなかったでしょ?」新井「土御門さんを目の堅きにしてましたが映画見たらしょうがない。譲るよ。」
再び映画の感想の話へ
豊崎「映像も音楽もみなさんのお芝居もスケールアップしてて感動しました。この4人の絡みは久しぶりだったので楽しかったです。」
伊藤「私も4人の絡みが久しぶりだったので、懐かしかったです。映像もきれいで目が離せなくなっちゃうくらいよかったです」
アフレコの感想
佐藤「もうかな恵ちゃんがいるだけで私は感無量です。会うたびに出ないねーって話をしていてようやくでられたなって」
新井「悲しい目をしていたからね・・・」
新井「かな恵ちゃんが収録中隣にいて、ずっとよかったねーって。ずっとニコニコしてた」
豊崎「私は本編に参加できずに後日収録したのですが、みんなの声が入ったものをきかせてもらいながら、アフレコの時には絵がたくさん入っていて助けられました」
新井「愛生ちゃんはいなかったけど、愛生ちゃんのは芝居はやっぱり感じることができるんだよ」
佐藤「そうねー」
豊崎「台本をもらうと利奈さんこうやってくるだろうなー、かな恵ちゃんはこうやってめくってくるだろうなーっていうのはあるのですが、里美さんのアドリブだけは斜め上のものが・・・」
会場爆笑
超電磁砲チームの様子についての話から新井さんのアドリブの話へ。シナリオからコンテの段階で黒子のセリフが自然と増えたらしい。
新井「私はアドリブをいれてるつもりはありませんよ・・・」
一同「いやいやいや」
佐藤「どの口がそんなことを」
新井「この口だよ」
新井「冒頭のシーンでは、新キャラの方々になじんでもらおうと切り込みましたね。だから私の仕事は午前中で終わってました(笑)」
佐藤「まさか午前中で終わっているとは思わなかったよ」
新井「あとはボーっと穏やかに任務を遂行してました」
その後、初春の話になってキャラクターを演じる際のまじめな話を始める豊崎さん。途中で不安になったのか軽く笑い出して
豊崎「まじめな話、しちゃだめな感じですか?(笑)」 佐藤「私たちもできるんだってところをみせて!」
豊崎「みんなものまねとかもできますけどね」
新井「やっぱり愛生ちゃんがやってくれる」
豊崎「うわさによると前の舞台挨拶で利奈さんが・・・」
新井「えー、なかなかやってくれなかったよ」
と司会の太田さんも巻き込まれる形で
佐藤「ジャッジメントですの!」
豊崎「ジャッジメントですの!」
新井「ものまね本家だね」
伊藤「ジャッジメントです・・うふふふふ・・・」
伊藤かな恵さんは声が裏返って途中で笑ってしまってました。
その後太田さんの番で盛大な拍手が
太田「ジャッジメントですの!」
会場大爆笑
ここで今日一番の盛り上がり!その後本家の新井さんが締めで
新井「立川でジャッジメントですの!」
そして話は佐天さんの話へ。太田さんがアリサのエキストラのシーンについて話を振って。
伊藤「ミニなスカートの佐天さんはみたことがない。どうやって演じようかなーと、佐天さん恥ずかしがってる、かわいいなっと思ってました」
豊崎「かな恵もかわいいよ♪」
伊藤「えーーー」
映画の見所について
佐藤さんは超電磁砲チームの日常シーン、新井さんはステイルについて、豊崎さんは終盤のクライマックスシーンを押してました。伊藤「上条さんが、女子を本気で殴ったのが衝撃で・・・。」
新井「あれ、たまに殴るよ(笑)」
伊藤「そのシーンに結構衝撃を受けて・・・阿部さん!!!っと思って」
会場大爆笑
今回の上条さんは今までにないタイプのアッパー気味のパンチでしたからね。
その後オフィシャルの写真撮影がありました。ちなみにただの観客であるわれわれはその光景を眺めているだけ。

その時の画像は以下のURLの記事で公開されています。
http://news.dengeki.com/elem/000/000/607/607538/
最後に全員が挨拶をして終了という形でした。締めになった伊藤かな恵さんから驚愕の発言が・・・。
伊藤「みなさん佐天さんのこと大好きですよね?」もちろん全員拍手
伊藤「じゃあ、佐天さんにちなんで310回見に来てください!」これにはさすがにみんな戸惑ってました。さすがに310回は無理っす・・・。キャストのみなさんは最後に大きな拍手を受けながら舞台を後にしました。
聖地立川
久しぶりに立川に来たので、映画の聖地巡礼を・・・。というか、駅に向かう途中に映画で見覚えがある箇所があったので写真を撮りました。完全に記憶だけを頼りにとったので位置が微妙にずれてます。本当は比較画像があればいいのですが、現状は予告PVくらいしかないので判定が難しいところです。

インデックスがエンデュミオンを見ているシーン。

完全に一致してない・・・だと・・・。絶対ここだと思うんだけど細部がちょっと違うね。でも、となりの建物の階段やモノレールの配置、手すりなどはほぼ一致してる。

アリサとインデックス、上条当麻が出会って話をするシーン。

撮影する角度がちょっとずれてた・・・。やはり記憶を頼りにすると駄目だな。

アリサとインデックス、上条当麻が出会って話をするシーン2。

おお!これはかなり良い線いってるんじゃないだろうか?

先ほどの右上を拡大した画像。今度こそ完全に一致といっても過言ではない。映像をよく覚えてた、えらいぞ自分!

ちなみにこのシーンで右に写ってるのが先ほどのエレベーター。

ここ、最初のレールガンメンバーがいた店な気がするんだけど、気のせい?記憶があいまい。

店の扉の位置が違うけど、椅子や街頭からほぼ一致。やっぱりここであってた。

映画のラストで出てたアングル。

アリサが登場シーンで歌っていた場所。
その他の画像

エンデュミオンのパンフと劇場特典です。

初回劇場特典の小説です。

なんか新宿とどっかの劇場限定のポストカード

特典第二弾のクリアポスターとポストカードなど

ポストカード4枚。これらはランダムじゃなく全部固定。

ソーシャルゲームとある魔術の頂点決戦のオリジナルカード

クリアポスター

クリアポスターをアクリルケースに入れてみました!かなりいい感じ!
アクリル製ピクチャーフレームスタンドタイプA4判 フ-ACS-A4
舞台挨拶時に特別販売されてた劇場公開記念乗車券

中には多摩モノレールにのる禁書キャラ

特別乗車券にはキャラが印字されてます。ちなみにこれ本当に使えるらしい。使わないけど。

表面

裏面

ちなみに舞台挨拶時限定でモノレールで実際に使われてた手すりの部分のシールがついてました。なんか数量限定だったのでこれはかなりレアかも・・・。一応2つ買ったので2つ入ってました。中身は選べないのに全部で8種類くらいあり、コンプするのはかなりお金かかりそうだったのでやめときました。
今回の個人的感想&まとめ
今回はいつもと違ったイベントに参加するという記事を書いてみました。実際舞台挨拶は30分以上あったので記事に書いた部分はかなり省略した一部であり、本来はもっとたくさんしゃべっていて内容が濃かったのですが、さすがにすべてをメモることはできなかったので、途中は自分と友人の記憶で補完しつつ記事にしました。大筋はたぶんあっているはず・・・。
ちなみにとある科学の超電磁砲SのPVが劇場で流れたのですが短かすぎてびっくり。あと、集まったメンバー的にもっとレールガンの話が出るのかと思ったのですが、そうでもなかったですね。とある科学の超電磁砲Sの収録はすでに開始しているそうですが、1話目の映像は完成していないようです。
私は原作ファンなので、本当は初日舞台挨拶に行きたかったのですが、チケットが取れず泣く泣く普通に映画館に見に行ったのですが、その数日後に聖地 立川で「劇場版 とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟」の大ヒット御礼の舞台挨拶があるという情報を友人がくれ、なんとかチケットが取れたのでよかったです。
正直、こういうイベントというのは初参加だったのですが結構楽しめました。特に新井さんは、まほらばの時から演技がすごい人だなと思っていたので、実際に見ることができてよかったです。伊藤さんは終始ふわふわしてましたね。ブログの閲覧層とは違うかもしれませんが、こういうイベントに参加できたのは幸運なことですし、参加できなかった人のためにと思い記事にしました。少しでも雰囲気を伝えられれば幸いです。
ちなみに2回目の舞台挨拶も一応参加していたので、時間があれば記事にしたいですね・・・。
レポ乙です。自分も行きたかったのですが全く繋がらず取れませんでした。ギリギリに知ったので出遅れました。羨ましい限りです。他のサイトなんかでは、さとりなさんが元気がないように見えたみたいでしたが、どうなんですかね、心配です。
このブログレポがあるとは思わなかったwww
まさかの劇場禁書のレポ記事w
自分は行けなかったので楽しく読ませていただきましたよ!
こういう記事が増えると嬉しいですね。
ところでInternetExplorer10のwindows7対応版がダウンロード開始されましたが、レビュー記事などいかかでせうか?あんまり変わってないのかもしれないですが、実際どれくらいの違いがあるのか興味があるのでよかったら検討くださいませ。