デスクトップカスタマイズツールのRainmeterでかっこいいデスクトップにしよう!

Windows8以降になってからデスクトップのガジェットが廃止されてしまい、タスクバーを隠す状態にしている人にとっては時計を表示できなくなってしまいました。そこで今回は時計やシステムリソースなどをカッコよく表示できるデスクトップカスタマイズツールのRainmeterを紹介したいと思います。
Rainmeterはスキンを読み込むことで使用可能なデスクトップカスタマイズツールで、そのスキンは1000種類上公開されています。スキンの中から好きなものだけを抽出して使うことも可能なので、様々なスキンを組み合わせて自分だけのオリジナルデスクトップを簡単に作ることができます。
Rainmeterのスキンのテーマサンプル画像!





このように様々なかっこいいスキンが公開されているので、自分の好きなスキンを選んで適応させるだけでかっこいいデスクトップにすることができます。スキンの種類は1000種類以上ありますので、自分の好みに合わせてスキンを組み合わせたりオリジナルのデスクトップを作れます。
Rainmeterのインストールの方法!

Rainmeterの公式サイトにアクセスします。
Rainmeter, desktop customization tool
ダウンロードしたRainmeter-3.3.1.exeを実行して、「日本語」を選択します。

「標準インストール」を選択します。

「インストール」を押します。

インストールが終わるまでしばらく待ちます。

これでインストール終了です。
Rainmeterのスキンのインストールの方法!

Rainmeterのスキンはスキンを提供しているサイトからダウンロードしてインストールすることで使用できます。スキンを提供しているサイトはたくさんあるので、好きなデザインのものをダウンロードしてきましょう
Rainmeter Skins


.rmskinというファイルであればダブルクリックでスキンをインストールできます。

.rmskin以外のzipファイルなどは解凍して下記Skinsフォルダにコピーすることでスキンを使うことできます。
C:\Users\ユーザ名\Documents\Rainmeter\Skins

あとはRainmeterの管理からスキンの適用ができます。スキンは単体で追加することができるので、複数のスキンを合わせて自分だけのオリジナルデスクトップを作ることができます。

時計の種類もたくさんの中から選ぶことができます。

システムリソースの表示サンプル1

システムリソースの表示サンプル2

最終的に私は昔のサイドバーっぽくまとめて使うことにしました。最初は時計だけで十分だと思っていましたが、システムリソースや音楽コントロール、ノートなどを表示できるのが便利でいろいろ追加してしまいました。
今回の個人的感想&まとめ
今回はデスクトップカスタマイズツールのRainmeterの紹介記事でした。ここ最近は書いていなかったデスクトップカスタマイズ系の記事ということで、なかなか珍しい記事になったのではないでしょうか。昔はこの手の記事はいっぱい書いていたのですが、ここ最近はあんまり書いていませんでしたのでちょっと懐かしい感じがしました。
今回の主な目的としては時計を表示したいというだけなのですが、Rainmeterは高性能というか多様なスキンがあるので、ついでにシステムリソースの表示や音楽のコントロールなどを表示することができ非常に満足です。個人的にデスクトップはアイコンなどを表示したくない派なのですが、Rainmeterにあるスキンはシンプルでかっこいいものが多いのでどんどん追加してしまいますね。Windows7の時に使っていたガジェットよりも種類もデザインも多いですし、色々できることが多いのでデスクトップカスタマイズに興味のある人はぜひRainmeterを試してみてはいかがでしょうか?
Rainmeter懐かしいですね~
自分はSamurizeとRainmeterで迷いましたが、GUIでウィジェットを作れるSamurizeを使っていますよ
ただSamurizeは更新止まってwikiも消えて情報も無いので自作ウィジェットのメンテも出来ませんが・・・
スキン改造時に文字コードの都合で文字化けするのが偶に傷
CP932で化けたり化けなかったり、UTF-8で化けたり化けなかったり謎挙動で悩まされる...