フォルダに画像を入れるだけでリサイズできるソフト「Dropresize」!

ここ最近のカメラは画素数の向上で非常に大きなサイズの画像ができてしまいます。印刷したり、パソコンで見る分には高解像度の方がいいのは間違いありませんが、ブログの画像などの場合はクリックしたら馬鹿でかい画像が表示されてよく分からないという事もあります。このようにWebにアップロードする際にはサイズが大きいことは必ずしもいいことではありません。
そこで今回紹介するのは、指定した任意のフォルダに画像を入れるだけで画像のリサイズできるという便利なソフト「Dropresize」です。このソフトウェアを使うと、任意のフォルダを画像リサイズ用フォルダに指定でき、そのフォルダに画像をドラッグ&ドロップ、またはコピーするだけで指定した画像サイズに変換することができます。
Dropresizeのインストール方法!

下記サイトにアクセスして、Dropresizeをダウンロードしてきます。
Dropresize ≪ SemiGeeK
http://semigeek.wordpress.com/dropresize/
ダウンロードしてきたDropresize.zipを解凍します。
Dropresizeの簡単な使い方!

解凍したフォルダの中にあるDropresize.exeを起動します。

「Add」を押します。

リサイズ用のフォルダを指定します。

「Change Size」にチェックを入れて、変換したい画像のサイズを指定します。

「Folderタブ」でバックアップ用のフォルダーなどを指定することができます。

「JPEGタブ」でJPEGのクオリティを設定したり「EXIF」の取り扱いについて決められます。設定変更後は「Apply」を押しましょう。

あとは任意で指定した画像リサイズ用のフォルダに、リサイズしたい画像をコピーまたはドラッグ&ドロップします。

すると自動的に大きさが指定した800x530に変わっていることがわかると思います。
今回の個人的感想&まとめ
昨年私はデジタルミラーレス一眼を購入したのですが、ブログでレビューなどを書く際にはカメラの一番最低の4M(2448x1624)と非常に大きく、ブログに乗っけるのにはちょっと大きすぎるという欠点がありました。そこは今回紹介した「Dropresize」が大活躍してくれました。なんだかんだで結構な枚数撮影しているので、一枚一枚リサイズするには少々手間がかかりすぎるという問題があったのですが、Dropresizeなら指定したフォルダに画像を貼り付けるだけでリサイズできるのがものすごく便利でした。
最近のCANONなどの一眼にはWeb用サイズというのがあるようですし、他のメーカーもその辺りを見習ってくれるとありがたいですねー。いくら高解像度でもWebにあげる際にでかすぎるのは逆に扱いづらくなるという問題が発生しますからね。いくらきれいに撮れてもアップするのに手間がかかるのはよろしくないです。カメラメーカーさんはそういったWeb時代への対応をもっとがんばってくれるとユーザとしてはうれしいです。
画像を一括でリサイズしたい人はぜひDropresizeを活用してはいかがでしょうか?