Fire TV Stickで有料コンテンツに購入制限をかける方法!

Fire TV StickでAmazon Primeビデオを使っていると、Prime会員特典で見れるものの他に有料コンテンツが表示されています。自分が使う際には問題ないのですが、子供などがFire TV Stickを使う時にはボタンを押していくだけで簡単に有料コンテンツを購入されてしまうなどの問題があります。
そんな時には有料コンテンツにPINによる購入制限を掛けておくと安全です。購入制限を掛けておけば有料コンテンツはパスワードを入力しないと購入できなくなるので、子供に使わせても安心できます。
Fire TV Stickで購入制限をかける方法!

Fire TV Stickを起動します。

Fire TVの設定から「環境設定」を開きます。

「機能制限」を開きます。

「機能制限」がオフになっているのでオンにします。

4桁のPINを入力します。ここで入力したPINはコンテンツ購入や設定の変更の際にも必要になるので忘れずに記憶しておきましょう。

「商品購入をPINで保護」をオンにします。これでコンテンツ購入にはPINが必要になりました。

ただし、このままだと自動的に視聴制限がオンになっているので、視聴制限をオフにしないとAmazon Prime特典の動画も視聴制限にひっかかるものはPINの入力を求められて非常に面倒です。「視聴制限」の項目を鍵マークからすべてチェックマークに変えます。これで有料コンテンツだけPIN入力が求められるようになりました。

試しに有料コンテンツを購入してみようとするとこのような感じでPIN入力を求められます。これなら子供がプライム・ビデオを利用しても勝手に有料コンテンツを購入されることは起こりません。
誤って購入した有料コンテンツをキャンセルする方法

誤って有料コンテンツを購入してしまった場合はキャンセルすることができるので、焦らずキャンセル処理を行いましょう。キャンセルはFire TVではできないのでPCから行う必要があります。Amazonのアカウントサービスから「注文履歴」を開きます。下のリンクから開けます。「ご注文をキャンセル」を押します。
注文履歴 - Amazonアカウントサービスキャンセル可能な条件
- 購入してから48時間以内
- 1度も再生していない
- ダウンロードしていない
購入から48時間以内は間違って購入したものをキャンセル可能です。ただし、1度でも再生を開始してしまうとキャンセルできなくなってしまうので注意が必要です。ダウンロードしてしまうとキャンセルできなくなります。

キャンセル理由を「誤って購入した」にして「ご注文をキャンセル」を押します。これだけでキャンセルできました。キャンセル後の返金は3~5営業日以内に行われます。私の場合は24時間以内にキャンセルメールが来ました。
今回の個人的感想&まとめ
今回はDire TV Stickで有料コンテンツに購入制限をかける方法について紹介しました。どうにもこの購入制限については分かりにくかったので記事でまとめました。Fire TV Stickでは購入制限と年齢制限があるため、両方をちゃんと設定してあげないとプライム特典でみれるコンテンツにもパスワードがかかってしまうので最初戸惑いましたね。
今回の私の場合は購入制限だけ掛けたかったので、年齢制限については必要ありませんでした。そんなときは年齢制限を外してあげないといけないというのに気がつくのに時間がかかりました。もう少しわかりやすくしておいてほしいものです。
Fire TV Stickで購入制限を掛けておきたい場合はぜひこの方法を試してみてはいかがでしょうか?