AcerのAndroidタブレット「ICONIA TAB A500」を買ってみた!

今回紹介するのは、Androidを搭載したタブレット「Acer ICONIA TAB A500-10S16」です。ここ最近ではAndroidのタブレットが数多く販売されており、その中で安価かつベットで横になりながらネットをする端末が欲しかったので実際に購入しました。
実際に購入したのは8月の最初で場所はAmazonで、定価39,800円で購入価格は32,000円でした。ちなみにAmazonでの注文なので送料も無料でした。現在Amazonでは3万円は切って29,490円で販売されています。
AcerのAndroidタブレット「ICONIA TAB A500」のレビュー

タブレット向けに設計・最適化されたGoogleのモバイル向けOS「Android 3.0」や、1GHzのデュアルCPUコアを内蔵するNVIDIAの「Tegra 2」などを搭載したタブレット端末。ネットワークはIEEE802.11b/g/n対応。ディスプレイは、1280×800ドット表示対応の10.1型ワイドサイズ。静電容量方式のタッチパネルを搭載しており、10点までのマルチタッチに対応する。
本体背面にはLEDフラッシュやオートフォーカス機能を備えた500万画素カメラを、本体前面には200万画素カメラを装備。HDMI端子やmicroSD/microSDHCカード対応カードスロット、USB2.0ポートなどのインターフェースも備えている。
仕様

- OS
- Android Honeycomb 3.1
- CPU
- NVIDIA Tegra 2
- モバイルプロセッサCPU動作周波数
- 1GHz
- 標準実装メモリー容量
- 1GBメモリー容量
- 画面サイズ
- 10.1インチワイド
- 画面解像度
- 1280×800
- SSD容量
- 16GB
- 無線LAN
- IEEE802.11b/g/n準拠
- Bluetooth
- Bluetooth2.1+EDR
- メモリーカードスロット
- microSD、microSDHC(32GBまで読み書き可能)
- USB端子数
- USB2.0ポート:1(ホスト)、マイクロUSB2.0ポート:1(スレーブ)
- HDMI端子数
- 1(Type-D)
- Webカメラ
- フロント200万画素、バック500万画素(オートフォーカス対応、LEDフラッシュ)
- バッテリー駆動時間
- 約8時間(HDビデオ再生時)
- 本体寸法
- 13.3(H)×260(W)×177(D)mm
- 質量
- 約765g
箱の中身

- 本体
- AC電源
- microUSBケーブル
- 取扱説明書
- クリーニングクロス
付属品

AC電源とコンセント変換機。

コンセント変換機をつけた状態の画像。

クリーニングクロス。指紋をふき取るときなどに使います。
本体

タブレット本体の画像。前面にはボタンがないシンプルなデザインです。

横から見た画像。厚さは最大でも13mmと薄いです。

色々な機能が標準搭載されています。

右下にはUSBとmicroUSB端子があります。

右上にはmini-HDMI端子があります。最大で1920pの出力が可能です。

左上には電源ボタンと3.5mmイヤホンジャックと前面カメラがあります。前面カメラは200万画素。

裏側はシルバーを貴重としたメタリックなデザインです。

下の左右にはスピーカーを搭載しています。

背面右上にはカメラが搭載されれています。画素数は500万画素ほどです。

背面右上にはmicroSDカードスロットがあります。
クレードル

せっかくタブレットを買ったので立てておけるクレードルが欲しかったのですが、純正のクレードルは6000円と価格が高いので、今回はダイソーで100円で売っていた名刺入れで代用しようと思います。

倒して2つ並べておきます。

そして、その上にIconia Tabを置くとちょうどいい感じに!

うまい具合に引っ掛けておくことができます。

価格は安価で、いい感じに立てておくことができます。純正と違ってクレードルとしては充電できませんが、安く上げられるのでこれも一つの手かと。
今回の個人的感想&まとめ
今回購入したAcerのAndroidタブレットのIconia Tab A500ですが、結構よかったと思います。タブレットはデザインもいいですし、なによりPCから離れてても使えるのがいいですね。昔はタブレットなんて絶対買わないと思っていたのですが、iPadの時と同じように実際に触って使ってみる欲しくなるものです。Iconia Tabは珍しく衝動買いに近かったです。
現在ではAndroidタブレットは、AcerのIconia TabとTOSHIBA REGZA Tablet、Sony Tablet Sシリーズなどが出ていますが、価格的にはIconia Tabが一番安くて性能差はほとんどないので、コストパフォーマンスはIconia Tabがいいです。実物はIconia TabとREGZA Tabletだけですが、REGZA Tabletは背面のデザインが微妙すぎたので選択肢から即効で消えました。8月の状態だとSonyのタブレットが発売されていなかったので、必然的にIconia Tab一択となりました。
使ってみた感想としては、ただネットをしたいというユーザにとってはノートPCよりもタブレットの方がいいですね。タッチパネルによる直感的なインターフェースで、PCになれていないようなライトユーザにも簡単に操作できますし、そういった意味でPCよりもタブレットがおススメです!値段も3万円を切る低価格ですが、思った以上に使い勝手もよく色々楽しめます。思っていたよりも動画再生機能が弱かったことが気になりましたが、それ以外はおおむね満足です。安価なタブレットを探していた人はぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
Acer ICONIA TAB A500の評価
- 総合評価
- 3.1
- おすすめ
- 3.5
- デザイン
- 4.5
- 価格
- 2
- 性能
- 2.5
- デザインの良いAndroidタブレット
- カスタムファームウェアを入れることができる
- microSDカードを入れられる
- CPU性能はあまり高くない
興味のある人はぜひ購入してみてはいかがでしょうか? acer ICONIA タブレットPC シルバー ICONIA TAB A500-10S16を購入する。
動画再生能力はterga2だからですね・・・
暇だったらroot取ってみては?