スマホ用ジンバルInsta360 Flowのレビュー!AI自動追跡が可能!

今回はAI自動追跡スマホ用ジンバルであるInsta 360 Flowについてのレビューを書きたいと思います。Insta 360 Flowは高性能なスマホ用のジンバルで、映像撮影の際に3軸手ブレ補正できれいな映像を撮影可能です。自撮り棒、三脚としても使用可能でマルチに活躍できるスマホ用ジンバルとなっています。
Insta 360 Flowの通常販売価格は20,900円ですが、現在実施しているブラックフライデーセールでは12%Offの18,300円で購入することが出来ます!ぜひこのチャンスをお見逃し無く!
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Insta360 GO3 32GB 小型・軽量アクションカメラ通常販売価格:57,500円
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Insta360 Flow - AI搭載スマートフォン用ジンバル通常販売価格:20,900円
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Insta360 Link Webカメラ 4K PTZウェブカメラ通常販売価格:45,800円
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AI追跡搭載スマホ用ジンバルInsta360 Flow を購入するFLOWも公式サイトで購入するとアウトドア三脚やInsta360 Flow スポットライトなどの特典が付きます。
スマホ用ジンバルInsta360 Flowのレビュー

外出先での撮影は、スマートフォンとFlowがあれば他に何も必要ありません。Flowはコンパクトにたたんでバッグに小さく収めることができるので、とっておきの瞬間もすぐに撮影できます。簡単展開で即撮影が可能です。捻ったり、電源ボタンを押したりする必要はなく、一瞬で撮影準備完了です。
Insta360 Flow - AI搭載スマートフォン用ジンバルディープトラック 3.0
次世代AI駆動追跡フレーム内の被写体を比類ない精度と柔軟性でピントを合わせ続けます。人物再認識、ズーム追跡、スローモーション追跡などが可能です。
3軸手ブレ補正
スマホで撮った映像が、こんなに滑らかに見えることはありません。Flowに搭載される3軸手ブレ補正は、薄暗い時間帯でも、映像のブレを抑えます。
自撮り棒&三脚&モバイルバッテリー
外出先で撮影するのに必要なものが、すべて1つのデバイスに。完璧なアングルで撮影したり、定点撮影を設定したり、スマホを充電したり。
終日バッテリー 寿命
2900mAhバッテリー。 連続撮影時間が12時間ということは一日中撮影できることを意味し、市場で最高の性能を誇ります。
スマートホイール
主要なコントロールを一ヶ所に集約。 ミニマルなデザインで、撮影コントロールから動画再生など、便利な機能の数々に素早く簡単にアクセスすることができます。
仕様
- 重量
- ジンバル 約369g、磁気スマートフォンクランプ 約32g
- サイズ
- 収納時79.6*162.1*36mm、伸張時73.6*269.4*69.9mm
- 対応スマートフォンの厚み
- 6.9-10mm
- 対応スマートフォンの幅
- 64-84mm
- 対応スマートフォンの重量
- 130-300g
- 端子
- USB-C
- 内蔵自撮り棒の長さ
- 215 mm
- 内蔵三脚のサイズ
- 伸張時の長さ 80mm
- 直径
- 187.6mm
- バッテリー容量
- 2900 mAh
- 連続録画時間
- 12時間
- 充電時間
- 2時間
- 動作温度
- -10℃ 〜 40℃
- 充電可能温度
- 0°C〜40°C
- 可動域
- パン-230°〜100°、ロール-150°〜180°、チルト-100°〜82°
- 最大制御速度
- 120°/S
- Bluetooth
- Bluetooth 5.0
- 技適マーク
- 217-220705
箱

箱は白を基調としてInsta360 Flowを大きく描かれたデザインになっています。

箱の裏面には内容物やInsta360 Flowのモードなどが簡単に書かれています。認証マーク類もしっかり書かれています。

箱を開くと簡易的な使い方などが書かれています。

中にはこのような感じにInsta360 Flowが入っています。
内容物

内容物は以下のとおりです。
- Insta360 Flow
- 保護ポーチ
- 磁気スマートフォンクランプ
- グリップカバー
- Type-C to A 充電ケーブル
説明書と保証書

説明書と保証書です。

説明書は文字のないデザインになっています。文字はなくても手順が理解できるシンプルなものなので、誰でも簡単に使うことができます。
USB Type-C

充電用のUSB Type-Cケーブルです。
グリップカバー

グリップカバーです。シリコン素材を採用しており、グリップ感がほしいときはこれを使用すると持ちやすくなります。

持ち手の部分に装着して使用します。プラスチック素材に比べると圧倒的にグリップ感が上がります。少し太くなるので、そのままの状態よりも持ちやすくなります。
磁気スマートフォンクランプ

磁気スマートフォンクランプです。金属パーツで内部がシリコン素材でしっかりとスマホをホールドできます。

裏面です。Insta360の書かれた丸い部分には磁石が入っています。Insta360 Flowと接続するときは磁石で簡単に取り付けが可能です。

このようにしっかりホールドできます。
Insta360 Flow

Insta360 Flowの本体です。白を基調として、一部にブラッククリアパーツを使って中身が見えるデザインになっています。

下側には1/4ネジの穴があります。

下側を引き出すことができます。

さらに引き出すことが出来ます。

この部分を開くと三脚としても使用可能です。普通のジンバルであれば三脚パーツが別途用意されていて、別々に持ち運んで使用時にくっつけて使うのが一般的だと思いますが。Insta360 Flowであれば内部に三脚が入っているので、使いたいときに取り出すだけです。これは本当に便利だと思いました。

上部を伸ばして自撮り棒としても使用可能です。
収納ケース

収納ケースです。ベロア生地を採用した優しい素材の収納ケースになっています。

収納するとこのような感じです。
手ぶれ補正の検証
ジンバルは歩いたり、走った状態での撮影での手ブレを防止する際に大活躍するので、実際にジンバルを使ってスマホのカメラで撮影をしてみました。スマホやXiaomi POCO X3でOISの手ぶれ補正がない機種を使用しました。これによりジンバルでの手ぶれ補正の効果がより分かりやすいと思います。

実際に撮影してみた印象としては、手ブレはほとんど抑えられており、きれいな映像が撮影されていました。素人がなんの意識もせずに撮ってもこれだけ手ブレが抑えられるのですからジンバルは本当にすごいです。テレビでも歩く系の番組では手ブレが酷い映像などがありますが、そういう番組は全部ジンバルを導入してほしいですね。
走った状態では、歩いた状態に比べると多少の手ブレを感じますが、それでもかなり手ブレが抑えられています。OISのないスマホのカメラで走った状態で撮影すると手ブレがひどすぎて見れたものじゃないのですが、ジンバルがあればきれいな映像が撮影できますね。流石に走りながらの撮影では細かい振動までは吸収できないのですが、軸が固定されている分だけ、横にガタガタしたりしないのでそれだけでもだいぶ違いますね。
自撮りモードでの撮影

自撮り撮影についてもかなり安定した動画が撮影できました。この自撮り撮影は顔認識をさせてない状態なのですが、それでもかなり安定しているのが分かります。

自撮り棒で自撮りの動画を撮影する手ブレが酷くなりやすいのですが、ジンバルのお陰で安定しているのが分かります。やはり3軸ジンバルで撮影していると安定感が違います。
AI自動追跡について

動画内で三脚モードの状態でAIによる自動トラッキングを試して見ましたが、こちらもかなり優秀ですね。追跡対象の範囲をスマホの画面で指定すると自動的に追跡が開始されて、ジンバルの方角や角度を自動調節してくれます。

早く動くとカメラ外に行ってしまって認識できなくなりますが、戻ってくれば再度自動的に認識してくれます。この機能を使えば一人でも追尾撮影が可能ですし、Tiktokなどの撮影にも使えそうですね。
今回の個人的感想&まとめ
今回はスマホ用のジンバルであるInsta 360 Flowについてのレビューを書きました。スマホ用のジンバルとしてInsta 360 Flowを使ってみた印象ですが、とても良く出来ているなと思いました。握りやすいシリコンのグリップパーツがついているので、撮影時もしっかり握れて安定しています。
スマホを磁石で簡単取付可能なパーツがついており、普通のジンバルよりも簡単にセットしてすぐに撮影できます。一眼カメラを搭載する本格的なジンバルだとバランス調整とかが面倒だったりするのですが、スマホ用ジンバルはすぐに取り付けてすぐに撮影できるのが本当に良いです。スマホにもジンバルから給電できるので、長時間撮影も可能となっています。
Insta 360 Flow単体はとてもコンパクトですが、下側に引っ張ると三脚が飛び出しますし、上部を引っ張れば自撮り棒に早変わりします。自撮り棒の状態でも三軸ジンバルとして動作するのでとても安定したきれいな動画が撮影可能です。動画配信や動画撮影をしたい人にとってはこれはとてもありがたい機能ですね。
それ以外にも三脚として置いて、AI認識による人物の自動追跡なども可能で、ただのジンバルとして以外にも使えるのが良いですね。Insta360のアプリで連携して使うカメラには色々な機能が搭載されています。ISO、WBなどのカメラの設定はもちろんですが、撮影に役に立つグリッド表示、それ以外にも顔の加工機能なども標準でありました。
スマホと連携して手元のコントローラーで撮影開始、停止、ズームなども簡単に操作できますし、Insta 360 Flowはギミックが色々とあって、使う側もとても楽しいスマホジンバルに仕上がっていると思います。正直これを買っておけば間違いないスマホジンバルだと思います。
- コンパクトですぐに使えるスマホジンバル
- 三脚を内蔵しているスマホジンバル
- 自撮り棒としても使えるスマホ用ジンバル
- AIによる自動追跡機能を搭載
スマホ用ジンバルを探している人はぜひInsta 360 Flowを購入してみてはいかがでしょうか? Insta 360 Flowを購入する!