超小型アクションカメラInsta360 GO 3のレビュー!様々な場所につけて撮影可能!

今回は多機能な超小型アクションカメラのInsta360 GO 3についてのレビューを書きたいと思います。Insta360 GO 3についてはどこにでも持ち運びできる超小型カメラで、多機能なクションポッドやマグネットペンダント、簡易クリップなどを用いて様々な箇所で撮影が可能なアクションカメラとなっています。
Insta360 GO 3の通常販売価格については57,500円ですが、ブラックフライデーセールで5%オフの54,600円で販売されています!ぜひこのチャンスをお見逃しなく!
Insta360 ブラックフライデーセールを実施中!

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公式サイトで購入すると特典あり
GO 3を購入 - 多様な世界をそのサイズで - Insta360 ストア公式サイトでもブラックフライデーのセールを実施しています。ちなみに公式サイトでInsta360製品を購入するとInsta360 GO 3 収納ケースやInsta360 GO 3 レンズ保護フィルターといった特典が付きます!
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超小型クションカメラInsta360 GO3のレビュー!

多様な世界をそのサイズで
GO3はどこにでも持ち運べる小型アクションカメラ。 マグネット式のデザインで、どこにでも取り付けられ、ハンズフリーPOV動画またはクリエイティブなアングルで2.7K撮影が可能。
多機能アクションポッド
170分バッテリー寿命、タッチ式スクリーン、リモート制御、画像プレビュー、GO 3との同一磁気マウントでシームレスな撮影を。
手ブレ補正&防水設計
FlowState 手ブレ補正と360 度水平維持機能により、水平を保ち、非常にスムーズな映像を実現。 GO 3は、5mまで安心して沈められる防水性も備えています。
AI駆動編集
Insta360 の革新的なAI編集機能を使って、数タップであなたのストーリーを思い出のリールに仕上げます。 FreeFrameモードでは、任意のソーシャルメディア向けに自動的にリフレームして投稿することができます。 コンテンツ制作がかつてないほど簡単に。
仕様
- 重量
- GO3 35.5g、アクションポッド 96.3g
- サイズ(GO3)
- 25.6x54.4x23.2 mm
- サイズ(アクションポッド)
- 画面格納時63.5x47.6x29.5mm、画面展開時63.5x86.6x29.9mm
- ストレージ
- 32GB、64GB、128GB
- バッテリー容量
- GO3 310mAh、アクションポッド 1270mAh
- 充電方法
- GO 3はアクションポッド経由、アクションポッドはType-C
- 充電時間
- GO 3 80%まで23分 / 100%まで35分、アクションポッド 80%まで47分 | 100%まで65分
- 連続録画時間
- GO3 45分、GO 3 + アクションポッド170分
- 動作温度
- -20℃ 〜 40℃
- Bluetooth
- BLE 5.0
- Wi-Fi
- 5GHz 802.11a/n/ac
- USB
- Type-C
- ジャイロスコープ
- 6軸ジャイロスコープ
- 絞り
- F2.2
- 35mm判換算焦点距離
- 11.24mm
動画の仕様
- 写真フォーマット
- INSP、DNG (アプリまたはStudioで書き出し可能)
- 動画フォーマット
- MP4
- 写真モード
- 写真、HDR写真、インターバル、スターラプス
- 動画モード
- 動画、FreeFrame動画、タイムラプス、タイムシフト、スローモーション、プリ録画、ループ録画
- カラープロファイル
- 標準、鮮やか、フラット
- 動画コーデック
- H.264
- 音声モード
- 風切り音低減、ステレオ、指向性強調
- 音声ファイル形式
- 48 kHz, 24bits, AAC
- 最大動画ビットレート
- 80Mbps
- 写真解像度
- 2560x1440 (16:9)、2560x2560 (1:1)、1440x2560 (9:16)、2936x1088 (2.7:1)
- 動画解像度
- 2.7K 2720x1536@24/25/30fps、1440p 2560x1440@24/25/30/50fps、1080p 1920x1080@24/25/30/50fps
- FreeFrame動画
- 1440p 2560x1440@24/25/30/50fps、1080p 1920x1080@24/25/30/50fps
- タイムラプス
- 1440P 2560x1440@30fps
- タイムシフト
- 1440P 2560x1440@15/30fps
- スローモーション
- 1080P 1920x1080@120fps
- プリ録画
- 2.7K 2720x1536@24/25/30fps、1440p 2560x1440@24/25/30/50fps、1080p 1920x1080@24/25/30/50fps
- ループ録画
- 2.7K 2720x1536@24/25/30fps、1440p 2560x1440@24/25/30/50fps、1080p 1920x1080@24/25/30/50fps
箱

箱はシンプルな白を基調として、真ん中にInsta360 GO3が描かれたデザインになっています。

裏面は内容物の簡易的なイラストとマウントの仕方などが書かれています。認証マークなども書かれています。

箱を開けるとこのような感じで入っています。
内容物

内容物は以下の通りです。
- Insta360 GO3
- アクションポッド
- マグネットペンダント
- ピポッドスタンド
- 簡易クリップ
- USB Type-C
- 説明書
- 保証書
- クイックガイド
説明書と保証書

説明書と保証書とクイックガイドです。

説明書は文字のないイラストのみで説明されており、誰でもわかりやすくなっています。


クイックガイドだけ読むだけでも簡単に使うことが出来ます。
USB Type-C

充電用の白いUSB Thpe-Cケーブルです。Insta360のロゴも入っています。
Insta360 GO 3

Insta360 GO 3本体です。アクションカメラとしてはかなり小さいサイズ感です。一般的なアクションカメラの半分以下となっています。下側には動作通知用のLEDとマイクが付いています。

カメラ部分です。カメラの下部分にはマイクがあります。

裏面です。裏面には充電用の接点が付いています。

上部にはマイクがついています。

横からの画像です。周囲はシリコン素材で滑りにくく持ちやすいようになっています。
アクションポッド

アクションポッドとInsta360 GO 3です。

アクションポッドにInsta360 GO 3を装着した状態です。接続していると自動的に充電が開始されます。

この状態で通常のアクションカメラのサイズ感になります。


横からの画像です。カメラ部分がだいぶ出ています。横にはInsta360 GO 3の取り外し用のボタンとUSB Thpe-Cの端子がついています。

右側には電源ボタンなどがついています。

背面には液晶がついています。

フリップ液晶になっており、自撮りしながらの撮影などにも対応しています。角度を任意に変えられるので、ローアングルの撮影などにも使うことが出来ます。

横からの画像です。

上部には録画ボタンがついています。

下側にはマウントを取り付ける用の接点があります。この部分は磁石でくっつくようになっています。
マグネットペンダント

マグネットペンダントです。

このような感じでくっつけてることができます。これを服の中に入れてInsta360 GO 3を磁石でくっつけてハンズフリーで使用できます。

紐が中に入っていて使わないときは紐を巻き取ってしまっておくことができます。

服にくっつけた状態です。内部はペンダントとして首からひもをかけているので、不慮の事態でカメラが落ちにくいようになっています。
クリップ

簡易クリップです。クリップを帽子につけて使用することができます。
ピポッドスタンド

ピポッドスタンドです。下側には1/4ネジがついていています。

下部の方にも1/4ネジが付いていてスタンドとして使えます。

このような感じでスタンドとして使えます。アクションポッドトピポッドスタンドは磁石で簡単に取付可能です。取り付けるとロックされるので簡単には外れないようになっています。

スタンドの裏面のキャップを外すと粘着素材になっていて、このような無理な体勢でもしっかり固定できています。今回はアクションポッドをつけていますが、Insta360 GO 3単体でも取り付けることができます。
操作感について

実際に起動して操作してみると、UIはとてもわかり易く操作感度も良いので、ストレスなく設定を変更したりできます。基本的に操作はスワイプで画面を切り替えて選択していく感じです。上から下にスワイプするとスマホの簡易設定画面のようなものもあり、使いやすいようになっています。
Insta360 GO3を実際に使ってみた!

Insta360 GO3を実際に使って色々と撮影をしてみたのですが、超小型ながらアクションカメラとしての性能はとても高いので面白かったです。以下にInsta360 GO3を使って撮影してきた動画を載せておきます。
Insta360 GO3の検証動画
Insta360 GO3を持って歩いたり、走ったり、服につけて撮影してみたり、川に沈めてみたり、スローモーション撮影を試してみたりしてきました。こちらを見てもらえばInsta360 GO3の手ぶれ補正性能などがよく分かります。
水中での撮影について
水中での撮影についてですが、Insta360 GO 3本体はIPX8の防水性能なので水に沈められますが、アクションポッドについてはIPX4なので沈めることは出来ません。単体の動作なのでバッテリーの問題で連続撮影は45分 までとなっています。また、水中ではWiFiでスマホと連携して映像を送るというのは出来ませんでした。水中だとWiFiの電波が届かないようです。

今回の川での水中撮影では魚などもしっかり写っていましたね。川には思った以上に魚が写っていたので驚きました。映像についても思っていた以上にきれいに撮影できていました。ただ、魚が近い状態だとピントが少しズレているようで少しボケている部分もありました。
スローモーション撮影

川でスローモーション撮影を行ってきました。スローモーションで見ると水の流れや泡ができて弾ける感じがよく分かります。スローモーションは120fpsで通常の1/4倍速となります。
手ぶれ補正について
AKASO Brave7との比較を撮影しました。Insta360 GO3は超広角レンズなので、一番アングルが狭いナローに設定した状態でもAKASO Brave7の一番広角にした以上の画角が撮影できていました。そのため映像を合わせるために映像をトリミングしています。
手ぶれ補正の性能についてはInsta360 GO 3の方が効いている感じでした。AKASO Brave7は所々でカクつく場面がありましたが、Insta360 GO 3では常になめらかなな映像を撮影できていました。色合いについてもInsta360 GO 3の方が鮮やかで、映像の細か様もInsta360 GO 3に軍配が上がる印象を受けました。
マグネットペンダントでの撮影
マグネットペンダントでの撮影についてですが、マグネットペンダントを服の内側にいれてInsta360 GO 3を服にくっつけて撮影することができます。ペンダントタイプになっているのでカメラが落ちにくくなっているのが良いですね。マグネットペンダントを使用する最大のメリットはハンズフリーで撮影できる点ですね。両手が空いた状態で撮影できるのがとても良いです。
実際に撮影してみた印象ですが、手ぶれ補正がしっかりと効いておりこのレベルならば十分実用レベルになっているなと思いました。以前同様のコンセプトで服につけて撮影できるAKASO 4Kマルチアクションカメラで試したときにはブレがひどくて実用には遠い感じだったのですが、Insta360 GO 3ではきれいに撮影できました。走るとすこしブレがきになる場面もありますが、それでもかなりブレが補正されるので、十分実用レベルという感じです。
スマホと連携

スマホと連携して映像をリアルタイムで確認しながら撮影も可能です。Insta360 GO 3のアクションポッドなしの単体での動作だと映像が確認できないのですが、スマホと連携すればどのような感じで撮影できているのか確認できるのが良いです。
ただし、スマホの連携はWiFiを使用しているので、水中撮影をしているときはWiFiの電波が届かなくなるので、スマホで映像を確認することができません。
WEBカメラ

Insta360 GO 3はUSBでPCに接続するとストレージとして認識させるか、WEBカメラとして認識させるかを選択することができます。WEBカメラがない場合にはInsta360 GO 3をWEBカメラとして使えるのは良いですね。ただし、WEBカメラとして利用する際には、Insta360 GO 3はアクションポッドから取り外しはできません。
今回の個人的感想&まとめ
今回は超小型アクションカメラのInsta360 GO3についてのレビューを書きました。アクションカメラは数多くレビューしてきましたが、今回のInsta360 GO 3は過去最小のアクションカメラとなっています。サイズ感やコンセプトについては以前レビューしたAkasoの4Kアクションカメラに近いのですが、性能はInsta360 GO 3の方が圧倒的に良かったです。
Insta360 GO 3は内蔵メモリ64GBということで、SDカードを挿さないタイプのアクションカメラです。microSDカードスロットがない分だけ小型化することが出来ています。さらにアクションポッドやマグネットペンダント、クリップなどを用いて様々な場面で使用可能なのが良いですね。サイズ感が小さいからこそできることの幅が広がっています。
個人的に驚いたのがマグネットペンダントによる撮影ですね。服につけるとブレが出やすいのですが、手ぶれ補正によって歩いた状態でも十分にもきれいに見れる映像が撮影できていました。Insta360 GO 3は手ぶれ補正の効果が高いですね。
Insta360 GO 3はIPX8の防水性能があるので水中撮影も可能ですが、アクションポッドはIPX4なので水に入れることが出来ないので、水中撮影ではInsta360 GO 3単体なので45分のみですね。それ以上はアクションポッドで充電して再度撮影という感じですね。
超小型アクションカメラとしてInsta360 GO 3は様々な場所で使える多機能さに加えて、強力な手ぶれ補正、アクションポッドとの連携などが可能です。従来のアクションカメラよりも幅広い使い方ができるので、アクションカメラとしては完成形に近い仕上がりになっていると思います。超小型なアクションカメラを探している人におすすめしたい一品です!
- 超小型アクションカメラ+アクションポッドで様々な使い方が可能!
- マグネットペンダントで服につけて撮影できる
- フリップ液晶で自撮り撮影にも使用可能
- 単体動作時間は45分、アクションポッドを使えば170分
超小型アクションカメラが欲しい人はぜひInsta360 GO 3を購入してみてはいかがでしょうか? Insta360 GO 3を購入する!