Passvers iPhoneロック解除でiPhoneのアクティベーションロックを回避!

今回はiPhone/iPadなどのiOSデバイスの画面ロック、AppleID、スクリーンタイムを削除したり、iCloudのアクティベーションロックを回避できるソフト、Passvers iPhoneロック解除について紹介したいと思います。Passvers iPhoneロック解除を使うと、簡単にiOSデバイスの様々なロックを解除することが可能になっています。
Passvers iPhoneロック解除は有償ソフトとなっていて、ライセンスの販売価格は、1ヶ月ライセンスが4,480円、一年ライセンスが5,980円、永久ライセンスが7,980円となっています。
Passvers iPhoneロック解除のインストール

Passvers iPhoneロック解除のインストーラーを公式サイトからダウンロードして実行します。「インストール」を押します。

インストールが開始されるのでしばらく待ちます。

Passvers iPhoneロック解除が起動します。

メールアドレスと登録コードを入力します。まだ購入していない人は「すぐ購入」もしくは「後で購入」を押します。これでインストール完了です。
Passvers iPhoneロック解除の使い方

Passvers iPhoneロック解除の使い方について説明していきたいと思います。Passvers iPhoneロック解除については以下の機能があります。
- パスコード解除
- AppleID消去
- スクリーンタイム削除
- MDM削除
- iTunesバックアップパスワード削除
- iCloudアクティベーションロック バイパス
iCloudアクティベーションロック バイパス

iCloudアクティベーションロック バイパスを押してiPhoneを接続します。今回のiCloudアクティベーションロックのバイパスの検証には以前記事でも書いた故障して常に圏外でアクティベーションロックができなくなったiPhone8を使いました。

iOS脱獄をしてくださいと出るので、iOS脱獄ガイドを見ながらiPhoneを脱獄します。私は以前にも記事を書いたchackra1nを使って脱獄しました。脱獄が完了したら「次へ」を押します。
iPhone iOS13.7をCheckRa1nで脱獄(JailBreak)する方法!
デバイスの情報が常時されるので、「アクティベーションをバイパス開始」を押します。

アクティベーションロックがバイパスされるまでしばらくまちます。

「アクティベーションロックのバイパスに失敗しました」と表示されましたが、iPhoneを見るとしっかりアクティベーションロックが回避されていました。

これでiPhoneを使うことが出来ます。なぜか言語が中国語になっていて困りました。設定から言語を日本語に戻してあげる必要があります。
※ただし、chackra1nの紐付き脱獄なのでiPhoneを再起動すると脱獄がリセットされてアクティベーションロックの回避も解除されます。
iPhoneのアクティベーションロックを回避する方法 - Passvers
パスコード解除

画面のパスコードを忘れたり、画面が使えない、FaceIDやTouchIDが使えないときにパスコード解除の機能が役に立ちます。「パスコード解除」を選択して「スタート」を押します。解除できるのは以下のパスコードです。
- 4桁のパスコード
- 6桁のパスコード
- TouchID
- FaceID

iPhoneを接続します。デバイスのタイプ、デバイスのモデルなどが自動的に指定されるので、デバイス情報を確認して「スタート」を押します。

ファームウェアをダウンロードしています。時間がかかるのでしばらく待ちます。

パスワード 確認を消去の画面が表示されるので、説明を読んで「0000」を入力してロックを解除します。

パスコードを消去するためにシステムをリセットしています。

「パスコードの消去に成功しました」で完了です。初期化が完了したら、再度自分のAppleIDでログインして、データを復元すれば元通りです。
AppleID消去

Apple IDやiCloudアカウントを簡単に削除することができます。Passvers iPhoneロック解除を使えば、簡単に古いApple IDを削除してから、新しいApple IDを設定した後にログインして、iOSデバイスのコントロールを取り戻し、自由に使用できます。
MDMロック解除

MDM(Mobile Device Management)ロックは、モバイルデバイスの管理を目的としたセキュリティ機能の一つです。通常、組織や企業が導入するMDMソフトウェアを使用して、従業員のモバイルデバイスを制御・管理するために利用されます。このMDMロックを解除することが出来ます。
スクリーンタイム解除

iPhoneのスクリーンタイムを設定したパスコードを忘れてしまった場合、デバイスにかけられた機能制限・年齢制限を解除することが出来ます。
iTunesバックアップの暗号化を解除

iTunesバックアップの暗号化を解除についても、データの損失もなしで行うことが可能です。iTunesでバックアップをしようとする時、以前に設定した暗号化パスワードを忘れて場合に有効です。
ライセンス料金について

1ヶ月ライセンス | 1年ライセンス | 永久ライセンス | |
---|---|---|---|
料金 | 4,480円 | 5,980円 | 7,980円 |
Passvers iPhoneロック解除のライセンスの販売価格は、1ヶ月ライセンスが4,480円、一年ライセンスが5,980円、永久ライセンスが7,980円となっています。価格的には1ヶ月で4480円なので、2ヶ月以上使う場合は永久ライセンスの方がお得です。1年ライセンスと永久ライセンスの価格差も2000円しかないので、長期的に使うのであれば永久ライセンスが一番オトクです。
これらのライセンスは、1台のPCと6台のデバイスとなっています。インストールできるPCは1台で使えるiOSデバイスは6台というライセンス形態となっています。製品がうまく通さしない場合は30日間の返金保証付きです。
Passvers iPhoneロック解除 - Passvers今回の個人的感想&まとめ
今回はPassvers iPhoneロック解除のソフトウェアを使ってアクティベーションロックを回避を試してみた記事でした!Passvers iPhoneロック解除を使うと、iOSの様々なロックを解除することが出来ます。基本的にパスコードやAppleIDの削除などはよくあると思うのですが、iCloudのアクティベーションロックをバイパスできるというのはなかなか珍しいソフトウェアだなと思いました。
iCloudのアクティベーションロックが解除はできますが、その前にiPhoneの脱獄(Jailbraek)が必要になるというのが少し面倒でしたね。Passvers iPhoneロック解除のソフト単体で脱獄からアクティベーションロックの解除までボタンを押していくだけでできれば完璧だったのですが、脱獄に関してはPassvers iPhoneロック解除ではできない仕様でした。この点については少し残念でした。
今回はCheckra1nによるiPhone8の脱獄で試したのですが、紐付きなので、アクティベーションロックをバイパスしたとしてもiPhoneを再起動すれば脱獄が解除されて、またロックされてしまいます。
ぜひiOSのロック解除したい人はPassvers iPhoneロック解除を試してみてはいかがでしょうか? Passvers iPhoneロック解除をダウンロード!