1. Home
  2. オーディオ
  3. ヘッドホン
  4. コスパ最高!OneOdio Fusion A70のヘッドホンレビュー!

コスパ最高!OneOdio Fusion A70のヘッドホンレビュー!

OneOdio_Fusion_A7_002.jpg

今回紹介するのはOneOdio Fusion A70 モニターヘッドホンです。5000円以下で購入可能なコスパが良いヘッドホンで、有線でもBluetoothを使った無線でも音楽再生が可能です。電池がなくなったら有線を使うことができるので、臨機応変に使い分けることができます。

Amazonでは5600円台で販売されており、1000円オフクーポンが提供されているので5000円以下で購入できます。Amazonなのでもちろん送料無料です。

OneOdioについて

OneOdio(ワンオーディオ)は中国のオーディオ機器メーカーです。日本では OneOdioというメーカー名には耳馴染みが無い方も多いかもしれません。OneOdioは10年以上もオーディオ製作を行っているオーディオ機器メーカーですが、最近になって正式に日本に参入したので日本での知名度はまだそんなに高くありません。いわゆる知る人ぞ知るメーカーです。

主にアジア、北米、ヨーロッパなど30カ国で商品を展開しており、コンセプトは高品質なヘッドホンを若い世代にも手頃な価格で提供するという、コストパフォーマンスを追求したヘッドホン中心のブランドとなっています。

amazon直営店舗

OneAudio Direct
WIWU正規代理店

OneOdio Fusion A70のヘッドホンレビュー!

OneOdio_Fusion_A7_012.jpg OneOdio Fusion A70 ヘッドホン Bluetooth 5.0 AAC対応 50時間再生

有線モード・2穴接続

通常はアダプタを使用しますが、このモニターヘッドホンの両側に6.35mmと3.5mmジャックが共存し、ケーブルも2本付属しております。両方にケーブルを差し込むと、2つ音源からの音声を同時に再生できます。特にエレキベース、エレキギター(アンプ必要)を演奏する方におすすめです。

50時間連続再生&Bluetooth5.0

1つのスマホで音楽を再生し、複数のA7ヘッドホンで音楽を聴くことが可能です。業界先端のQualcomm社製高性能QCC3003チップを採用し、安定したBluetooth5.0伝送技術による、高音質コーデック、低電力消費、動画を楽しむ時、音声遅延を100ms以内に抑制します(SBCでは220msのレイテンシー)テレビやPCと接続した場合、遅延が感じなくて快適に鑑賞できるBluetoothヘッドホンです。CVC6.0技術でクリアな通話効果を確保します。

パワフルな高音質

強磁力40mmCCAWボイスコイルドライバーを搭載、音の解像度が高く、不自然なひずみがありません。音声に含まれている一つ一つの音源がクリアに聴こえます。自然で伸ひやかな中高音域と、タイトで力強い低音域で音楽の感動をありのままに伝えます。各楽器の解像度を落とさず存在感のある演奏を聴け、音楽に没頭できます。DJヘッドホンならではの広帯域でフラットな特性で、解像度の高いモニタリングを実現します。

快適な装着性

人間工学に基づいて設計され、幅95mmのオーバーイヤー型のカップと肌触りの良いクッション材を採用し、柔軟性と通気性が優れ、装着時耳への圧迫感やベタつきなどの不快感もありません。耳全体をスッポリと覆う形状でノイズをシャットダウンするため、音声がクリアに聴こえます。折りたたみ構造で持ち運びも便利です。

仕様

モデル
Fusion A70
直径
40mm
連続通話時間
最大48時間
充電時間
2.5~3時間
Bluetoothチップ
QCC3003
Bluetoothバージョン
5.0
BT音楽の連続再生時間
最大50時間
ワイヤレス連続範囲
10m
充電電圧
5V
バッテリー容量
950mAh
インピーダンス
320hms
接続端子
3.5mm/6.35mm

OneOdio_Fusion_A7_003.jpg

箱は白と黒を貴重としたシンプルなデザインです。箱自体はかなりかっこいいです。

OneOdio_Fusion_A7_004.jpg

24month extended warrantyと書かれています。24ヶ月の長期保証もついています。

OneOdio_Fusion_A7_005.jpg

箱の裏面です。製品仕様や内容物の説明はすべて英語で表記されています。

OneOdio_Fusion_A7_006.jpg

箱を開けるとヘッドホンは袋に入っています。

内容物

OneOdio_Fusion_A7_007.jpg

内容物は以下の通りです。

  • ヘッドホン本体
  • ヘッドホンカバー
  • OneOdio A7
  • 3.5mmケーブル/6.35mmのケーブル
  • 説明書

説明書

OneOdio_Fusion_A7_008.jpg

説明書はシンプルな構成で英語、日本語など4ヶ国語で書かれています。

OneOdio_Fusion_A7_009.jpg

説明書の日本語は結構しっかりしています。

ケーブル

OneOdio_Fusion_A7_023.jpg

3.5mmケーブルです。有線で使う場合はケーブルを刺して使います。

OneOdio_Fusion_A7_024.jpg

3.5mm to 6.35mmケーブルも付属されています。

microUSBケーブル

OneOdio_Fusion_A7_022.jpg

充電用のケーブルはmicroUSBケーブルを使用します。

ヘッドホン

OneOdio_Fusion_A7_012.jpg

ヘッドホンは黒を貴重とした高級感のあるデザインです。見た目はかなりかっこいいです。

OneOdio_Fusion_A7_013.jpg

右側には電源ボタン、音量ボタン、3.5mmイヤホンがついています。

OneOdio_Fusion_A7_014.jpg

3.5mmと6.35mmのケーブルが刺さるようになっています。

OneOdio_Fusion_A7_025.jpg

3.5mmケーブルと6.35mmケーブルを両方挿した状態の画像です。この状態で音楽を再生すると、2つの音源を同時に再生することができます。

OneOdio_Fusion_A7_015.jpg

ヘッドホンの横側はギザギザになっています。

OneOdio_Fusion_A7_016.jpg

ヘッドホンの横からの画像です。

OneOdio_Fusion_A7_017.jpg

ヘッドホンの内側にはLRが書かれています。

OneOdio_Fusion_A7_018.jpg

横にはヘッドホンのサイズを調節できるようになっています。

OneOdio_Fusion_A7_019.jpg

ヘッドホンの充電にはmicroUSBケーブルを使います。

OneOdio_Fusion_A7_029.jpg

イヤーパッドの厚さはこんな感じです。

OneOdio_Fusion_A7_020.jpg

ヘッドホン部分の右側に小さな穴があってマイクも搭載されています。

OneOdio_Fusion_A7_026.jpg

上部はOneOdioとブランドロゴが入っています。赤い糸でステッチされています。

OneOdio_Fusion_A7_028.jpg

ヘッドホンのイヤーパッドです。イヤーパッドはちょうど耳が覆えるサイズになっています。イヤーパッドはちょうどいい感じの柔らかさになっています。

OneOdio_Fusion_A7_030.jpg

ヘッドホンの上の部分のクッションもしっかりしたものがついています。

カバー

OneOdio_Fusion_A7_011.jpg

ヘッドホンカバーについては合皮になっています。合皮ですが見た目が安っぽい感じはしません。

OneOdio_Fusion_A7_027.jpg

カバーにはこのような感じでヘッドホンを入れます。

ケーブルロック

OneOdio_Fusion_A7_031.jpg

このヘッドホンにはケーブルロック機能がついています。6.35mm to 3.5mmケーブルの3.5mm側にはケーブルロック機能がついています。このケーブルを差し込んで90度回転させることでケーブルが抜けないようにロックされます。この機能は6.35mm to 3.5mmケーブルだけについているので、両方3.5mmのケーブルにはロック機能は搭載されていません。

Bluetooth音楽共有

OneOdio_Fusion_A7_032.jpg

このヘッドホンには実は面白い機能が搭載されており、6.35mm to 3.5mmケーブルの6.35mm側をヘッドホンに挿して、3.5mmを別のヘッドホンなどの機器に挿すとなんと音を共有することができます。つまりBluetoothでOneOdio Fusion A70に接続した状態で音楽を再生すると友人、家族、恋人など2人でヘッドホンを使って楽しむことができるようになっています。

ちなみにこの機能はBluetoothじゃなくても使うことができます。音の入力となる3.5mmのケーブルをOneOdio Fusion A70をして6.35mm側から出力することができます。いわゆる数珠つなぎのような感じで使えるわけです。これは非常に面白い機能だと思いました。

音質について

音質

OneOdio Fusion A70の音質についてですが、モニターヘッドホンということで基本的にはフラットな音を出してくれます。高音も低音も非常にバランスよく音を出してくれるモニターヘッドホンなので、様々な場面で汎用的に使用できるヘッドホンだと思います。

40mmのCCAWドライバー(カッパークラッドアルミワイヤー)を採用しているので音質も非常に良いです。CCAWとはアルミ線に銅をコーティングした線材です。これを用いることでボイスコイルを軽量化して振動レスポンスを向上させることで、高解像度で再現度の高い音を出すことができます。

5000円以下で買えるBluetoothヘッドホンとして、これだけの音が出せるのですからすごいですね。非常にコスパが良い製品に仕上がっていると思います。

OneOdio Fusion A70 ヘッドホンのレビュー動画!

今回もOneOdio Fusion A70のレビュー動画も撮影しました。OneOdio Fusion A70に興味のある人はぜひこちらも御覧ください。よろしければチャンネル登録と高評価を押して頂けると喜びます。

今回の個人的感想&まとめ

今回はOneOdio Fusion A70 モニターヘッドホンの紹介でした。OneOdioは前から色々と話題になっていたので気になっていました。まあレビューにおいては他人の評価とか前評判とかそういうのより実際に自分で使ってみてどう感じたかが大事なので率直に感想を書いていますが、5000円以下でこの性能なら十分コスパの良いヘッドホンだと思いました。

最近流行りの有線と無線の両方を使うことができるタイプのヘッドホンですが、基本はBluetoothで使用する事が多いと思います。ヘッドホンの電池が切れたら有線に切り替えて使うことができ、通常の3.5mmイヤホンジャック以外にも6.25mmジャックの両方のケーブルに対応しているので色々な場面で使用可能なヘッドホンになっています。

それに加えて6.35mm端子側を使用して、音を共有する機能も搭載しているのも非常に面白いですね。音質についても個人的には十分満足できる品質でしたし、これが5000円以下で購入できるなんてすごい時代だと思いました。非常にコスパの良くて多機能なBluetoothヘッドホンなのでおすすめです。

OneOdio Fusion A70 ヘッドホンの評価

総合評価
4.3
おすすめ
4.5
デザイン
4
価格
4
性能
4.5
  • コスパの良いヘッドホン
  • 有線と無線の両方で使える
  • 音楽を他のヘッドホンに共有できる
  • 充電がType-CではなくMicroUSBケーブル

ぜひ興味のある人はOneOdio FuSion A70を購入してみてはいかがでしょうか? OneOdio FuSion A70 モニターヘッドホンを購入する!

パソコンやスマホなどのガジェットに興味があり、大学で情報工学の勉強してシステムエンジニアに。ブログ歴は15年以上。ITの専門的な知識はそこそこあり、国家資格の情報処理技術者試験のスキルレベル4「情報セキュリティスペシャリスト」や「ネットワークスペシャリスト」などを取得。

Related article

COMMENT TO THIS ENTRY

"24month extended warrantyと書かれています。24時間の長期保証もついています。"

1日で保証切れて草www

10906

>>10906
ご報告ありがとうございます。先程記事を修正いたしました!

10907