OneOdio SuperEQ S1ハイブリッドANCヘッドホンのレビュー!

今回はOneOdio SuperEQ S1ハイブリッドANCヘッドホンについて紹介したいと思います。このSuperEQ S1にはハイブリッドANCというノイズキャンセリング機能がついており、ヘッドホンの外側と内側のノイズキャンセルができて、さらに有線とBluetoothによる無線のどちらもいけるタイプになっています。
OneOdio SuperEQ S1については通常はAmazonにて6599円で販売されていますが、現在Amanzonページ内のクーポンを使用することで700円オフの5899円で購入できます。ぜひこのチャンスを活かしてお安くゲットしましょう!
OneOdio SuperEQ S1のレビュー!

ハイブリッドANCヘッドホン
外部の不要な音を遮断するために、S1ノイズキャンセリングヘッドフォンは4個の外向きのマイクであなたの周りのノイズを検知、外部の音をあなたが聞く前に消し去ります。さらに、内向きのマイクロフォンが耳の内側の不要な音を聞き取り、それもアンチノイズ機能で取り除きます。
Hi-Res高音質と優れた重低音
40mmダイナミックドライバーを搭載したことにより、幅広い周波数レンジとタイトで力強い重低音を生み出し、あらゆる重低音の細部を豊かに表現。すべての可聴域で歪みを最小にとどめた、質の高いサウンドを生み出します。
外部音取り込みモード
周囲の音を聞きたい時は、外部音取り込みモードに切り替えましょう。近くにいる人と会話する時などに、すべてが自然な感覚で聞こえるようになります。アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの切り替えは、ANCボタンを長押しするだけ。一瞬で完了します。
Bluetoothで45時間再生
右のカップにパワフルな高精度Bluetooth5.0チップを搭載し、独自の音響設計と先進的技術を採用したオーバーイヤーヘッドホン。安定した高品質音声データを転送、Bluetoothで動画、生放送の場合でも、音質を影響しないままに遅延を最小限に軽減してくれます。380mAH大容量のバッテリーを採用し、1回満充電すれば、45時間再生(Bluetoothモードだけ)。
有線と無線両用
折りたたみ構造なだけでなく、ソフトな低反発メモリーフォームを採用したワイヤレスヘッドホンです。3.5mm AUXケーブルも使用可能で、深みのある豊かな低音から正確な中音、そして明瞭で透き通った高音まであらゆる音がかつてないあざやかさで、あなたの耳に飛び込みます。
仕様
- モデル
- SupreEQ S1
- Bluetooth
- 5.0
- 使用時間
- BTのみ45時間、ANCのみ50時間、BT+ANC同時40時間
- 充電時間
- 約2時間
- ドライバー
- 直径40mmドライバー
- インピーダンス
- 32±15%Ω
- 騒音低減
- 28~32dB
- バッテリー容量
- 380mAh
箱

カラフルでポップな特徴的なデザインの箱になっています。

裏面には英語で特徴が書かれています。

箱の横側には派手目の柄に「BE YOUNG, BE FREE」という文字が書かれていました。

24ヶ月の保証があります。

箱を開けるとこのような感じで入っています。
内容物

内容物は以下の通りです。
- ヘッドホン
- AUxケーブル
- 説明書
- MicroUSBケーブル
- 飛行機用アダプター
- キャリーポーチ
説明書

説明書は3種類ついてきました。言語は日本語、英語、ドイツ語で書かれています。
MicroUSBケーブル

充電用のMicroUSBケーブルです。ケーブルはかなり短めです。
飛行機用変換アダプター

飛行機で使用する際に役に立つイヤホンジャック変換アダプターです。こういうアダプターが付属しているのは珍しいですね。
AUXケーブル

AUXケーブルです。3.5mmイヤホンジャックが両方についたケーブルでヘッドホンと機材を接続できます。
ヘッドホン

ヘッドホン本体です。ヘッドホンは折りたたんでコンパクトにして持ち運びが可能です。

ヘッドホンの内側のクッションは真っ赤な色になっています。

横川にはSuperEQのロゴが入っています。

長さ調節スライド部分にはBE YOUNGとBE FREEが書かれています。

10段階で調節可能になっています。

イヤーパッドの中にはLRが書かれています。

右側にはBluetooth接続時に使う音量ボタンや電源ボタンがついています。

右側の下側にはマイク、充電用のmicroUSB、3.5mmのイヤホンジャック、ANCボタンがついています。
キャリーポーチ

キャリーポーチです。このような感じでキャリーポーチにヘッドホンを折りたたんで収納できます。

ポーチに入れた状態です。ポーチは合皮ですべすべした感じになっています。
装着感や音質について

まずはSuperEQ S1の装着感についてですが、イヤーパッドは固め、ヘッドホン自体のバネも強いため圧迫感は少しあります。これは長時間の使用する人にとっては気になるかもしれません。ヘッドホンは耳自体を覆うオーバーイヤータイプなので密閉感がかなりあります。音漏れも少ないタイプになっています。
音質についてですが、このヘッドホンはBluetoothによる無線と有線が使い分けられるのですが、有線で音質確認は有線で行いました。5000円台のヘッドホンとしては優秀だと思います。実際に使ってみると思った以上に良かったです。音の傾向はどちらかといえば低音強めで高音は少し弱めの印象です。ですが、全体のバランスとしては決して悪くなく、個人的にはかなり好みな感じに仕上がっていました。これなら普段遣いでも十分満足できるレベルだと思います。
ノイズキャンセリングについて

ノイズキャンセリング機能についてですが、ノイズキャンセリング機能は外部と内部の2種類がついています。4個の外向きのマイクで周辺ノイズを検知して消し去るのはもちろんですが、さらに内向きのマイクが耳の内側の不要な音を検知して除去してくれます。この2種類のノイズキャンセリングによるハイブリッドANCによって、よりノイズの少ない異状態で音楽を楽しめるようになっています。
実際に使ってみた印象としては、以前から私が使用しているノイズキャンセリングヘッドホンのVANKYO CY750よりもノイズキャンセリング機能は優秀でした。検証のために空気清浄機を強めで動かしていると、VANKYO CY750では消しきれていなかったファン音などがSuperEQ S1ではしっかり消えていたので驚きました。これならかなりうるさめのノイズもしっかり消すことができると思います。
ノイズキャンセリングをオンにすると低音が弱くなるというのは、SuperEQ S1でも同様でした。こればっかりは仕様上の問題で仕方がないことかもしれませんが、低音好きの人は少し残念になるかもしれません。ですが、ノイズキャンセリングによって音量をあげなくても静かな状態で音楽を楽しめるというのは本当に良いです。世の中にはノイズが溢れているので、こういうノイズキャンセリングヘッドホンで消せるのは良いですね。
ちなみに音楽を再生していなくてもノイズキャンセリング機能だけを使って周辺のノイズを消す用途にも使用できます。作業に集中したいときなどにも使える機能なのでありがたいです。
今回の個人的感想&まとめ
今回はOneOdio SuperEQ S1ハイブリッドANCヘッドホンのレビューの記事でした。ノイズキャンセリングヘッドホンはやっぱり良いですね。ノイズを消して音楽を楽しめるというのは本当に素晴らしいです。私も初めて使ったときはその凄さに感動したものです。
5000円台の安価なノイズキャンセリングヘッドホンということであまり期待していなかったのですが、ノイズキャンセリングの性能も音質もかなり良かったです。ノイズキャンセリング機能もハイブリッドタイプでかなり強力なノイズキャンセリングが可能になっているからだとは思いますが、これくらい静になるなら音楽なしでそのままノイズキャンセリング目的での使用もありだと思いました。
音についても良かったですし、5000円台でこの完成度の高いヘッドホンに仕上げているOneOdioには驚きましたね。ANCヘッドホンとしては安価な価格帯ではありますが、その性能はなかなかのものになっており、コスパはかなり良いヘッドホンになっていると思います。有線と無線どちらも使えるのも良いですね。電池切れのときも有線でそのままヘッドホンとしては使用可能です。
OneOdio SuperEQ S1の評価
- 総合評価
- 4.3
- おすすめ
- 4.5
- デザイン
- 4
- 価格
- 4
- 性能
- 4.5
- ハイブリッドANCでノイズキャンセリング機能が強力
- Bluetoothと有線のどちらも使える
- 低価格ながらも音質もなかなか良い
- バネが強めなので少し圧迫感があり
ぜひハイブリッドANCヘッドホンに興味のある人はOneOdio SuperEQ S1を購入してみてはいかがでしょうか? OneOdio SuperEQ S1を購入する!