1万円で買える高コスパスマホOUKITEL C21のレビュー!

今回は1万で買えるコスパ最強のスマホOUKITEL C21を紹介したいと思います。前回紹介したDOOGEE N20 PROも素晴らしいコスパの良いスマホでしたが、このOUKITEL C21も性能が高いのでおすすめできるスマホとなっています。
OUKITEL C21は今回Banggoodで輸入して購入したので価格は107.99ドルで日本円だと11000円くらいでした。Banggood新規登録クーポンを使うと2120円引きで更に安く買えます!ちなみにAmazonでは15000円くらいで販売されているのでBanggoodでは4000円くらい安く購入できます。
OUKITEL C21のレビュー!

20MP+16MP+2MP+2MP AI 4眼カメラ
20MPフロントカメラ+ 16MP+ 2MP+2MPで4眼カメラ搭載、このスマートフォンカメラのデザインの特徴は、市場の需要のトレンドに対応するセルフタイマー機能に焦点を当てることです。20MPフロントカメラ、超高解像度で顔のディテールをキャプチャ。同時に、マクロレンズを使用して小さな世界を探索し、2cmからクローズアップショットを撮ることができます。さまざまなカメラモードが素晴らしい瞬間を保ち、さまざまな人々のニーズに応えます。
6.4インチFHD+ホールパンチディスプレイ
OUKITE C21スマートフォン本体の画面はホールパンチディスプレイデザインで高級感がある上に、手のひらにフィットして使いやすくなっています。スクリーンは99%の画面占有率とアスペクト比19.25:9フルスクリーン2310 * 1080となっており、写真、動画視聴に非常に便利です。
Android10.0+4G SIMフリースマホ
OUKITEL C21 は、Android10.0とHeilo P60クアッドコア 1.8GHzプロセッサを搭載したSIMフリースマートフォンです。処理スピードが素早く、動作もサクサクと軽快です。4G FDD-LTE :B1/B3/B7/B8/B19/B20 3G WCDMA:B1/B8 2G GSM:B2/B3/B5/B8, WIFI: 2.4G/5G。
4000mAh容量バッテリー+4GB RAM/64GB ROM
バッテリーは4000mAhバッテリーは日常の使用に適しています、通常のスマートフォンよりも長いバッテリー寿命。 OUKITE C21のRAM&ROMは4GB+64GBです。大きな内部記憶空間で、写真、動画、アプリケーションを簡単に保存できます。高速の4GB RAMにより、複数のアプリケーションを同時に実行し、より省エネルギー化することができます。
指紋認識/顔認識+保証
OUKITEL C21は指紋認識、パスワード、ジェスチャー、顔認識を使い、多様な方法でロック解除することができます。手が使えない場合にも顔認識で素早く1秒でロック解除することができます。1年間の保証が付いています。
仕様
- 液晶
- 6.4FHD+
- OS
- Android 10
- CPU
- MT6771 8コア Helio P60
- メモリ
- 4GB
- ストレージ
- 64GB
- カメラ
- アウト16MP、イン20MP
- GPS
- GPS/AGPS
- SIM
- デュアルSIM
- センサー
- 指紋認証
- バッテリー
- 4000mA
- サイズ
- 157.3 x 75.7 x 8.75mm
- 重量
- 170g
箱

箱はオレンジを基調としたデザインです。表面にはデバイスの写真などは一切ないシンプルなものになっています。

裏面です。裏面には製品仕様と認証マークなどが書かれています。

箱を開けるとこのような感じになっています。

さらにフタを取ると端末が入っています。端末はすでにケースに入った状態で、箱に入っています。
内容物

内容物は以下のとおりです。
- スマホ本体
- ケース
- SIMピン
- USBアダプタ
- USB Type-Cケーブル
- 説明書
- 保証書
USBアダプタ

USBアダプターはヨーロッパ仕様のものでした。変換アダプタもついてきたのでそれを使えば使用可能ですが、USBアダプターはすでに持っているものがあるのでわざわざコチラを使用するメリットはなさそうです。
USB Type-C

充電用のUSB Type-Cケーブルです。
SIMピン

SIMピンです。丸いタイプなので押し込みやすくなっています。
説明書

説明書です。説明については英語のみで記載されていますが、仕様の部分は日本語でも書かれていました。
スマホの保護シート

スマホの保護フィルムは貼られていませんが画面にはC21の仕様が書かれたシールが貼られています。
- 16MP+20MP
- Octa core 4GB+64GB
- 19:9
- 4000mAh
- 10W Charging
- Android 10
- Fingerprint Scanner
- FACE ID
スマホケース

スマホケースです。スマホケースはシリコン素材でクッション性のあるケースになっています。ケースは最初から取り付けられている状態で箱に入っていました。

ケースを入れた状態の背面です。中には説明のフィルムが入ったままです。

カメラと指紋認証の部分はシリコンケースが切り抜かれています。

ボタン類もケースが切り抜かれています。

下側です。スピーカーとUSB Type-Cの端子とマイクは切り抜かれています。

ケースに入れた状態の厚さです。C21はケースに入れた状態でもかなり薄い印象があります。
赤外線

赤外線も搭載しています。ただし、赤外線のアプリは標準では入ってなかったので、別途Google Playストアから入れて使用するみたいです。
スマホ本体

スマホ本体には傷がつかないように説明つきのフィルムが付いていました。

フィルムを剥がすとこのような感じになります。背面は下側からグラデーションになっています。

横からの画像です。C21はかなり薄くコンパクトな印象です。

画面はこのような感じになっています。左上にパンチホールでカメラが付いています。

画面をつけた状態です。最近流行りのベゼルが少ないタイプの液晶なのでかなり広く使うことができます。

ナビゲーションボタンは標準だとこのような配置になっています。これは設定から配置を変更可能になっています。私はAndroid10から採用されているナビゲーションを表示しないジェスチャーナビゲーションに変更しました。
SIMスロット

SIMスロットです。SIMはnanoSIMが2枚かnanoSIM+microSDカードのどちらかから選択して使用できます。
Antutuベンチマーク

みなさんが一番気になるのはやはりベンチマークですよね。今回もAntutuベンチマークを入れてスコアを測定してみました。測定結果は154000でした!1万のスマホでここまでの数値が出ることに本当に驚きです。
Antutuの個人的な評価として10万点出ていれば普通の操作で支障が出ることがないレベル、15万点あればちょっとしたゲームも問題なく動くレベルという感じです。このスコアだと3Dゴリゴリのゲームは少しもっさり感が出ることもありますが、一般的なゲームはほとんど問題なくプレイできると思います。
指紋認証とカメラについて

価格は安いのですが、指紋認証とカメラは4つのクアッドカメラを搭載しています。
指紋認証
指紋認証は位置が一般的な場所とは異なるので使い勝手は少し悪いように感じました。ただ、C21は顔認証や通常のパターン認証も使えるので、そちらを利用すれば指紋認証を使わなくてもロック解除が可能なので、そこまで気にしなくても良いのかもしれません。
カメラ

カメラを使って撮影してみました。撮影時は夕方で曇っていたので光量は少なめでしたが、そこそこの写真が撮れたと思います。もっと晴天で明るいときであればさらにきれいな写真が撮れると思います。

先ほどの画像と同じ場所でマクロカメラで撮影しました。マクロは画質がいまいちですがかなり寄って撮影が可能です。

一眼のように背景がボケた写真も取れます。




カメラの性能としてはクアッドカメラなので一眼のようなボケやマクロによる接写など様々な場面で活躍できるカメラとなっています。今回は撮影時間が夕方で、さらに曇りという光量が少ない条件が悪い中での撮影でしたが、そこそこきれいに撮れていました。正直なところものすごい良いカメラですとは言えませんが、1万円のスマホに搭載しているカメラとしては上出来すぎるレベルだと思います。
DOOGEE N20 PROとの比較

以前にレビュー記事を書いたDOOGEE N20 PROもコスパ最強スマホとして紹介しています。実際に使ってみて感じたOUKIEL C21とDOOGEE N20 PROの印象について少し書きたいと思います。まずDOOGEE N20 PROの方が少し値段が高いのでメモリ6GB、ストレージ128GBとスペックが少し高いです。ただ、CPUは同一なので、体感ではほとんど違いは感じられません。
デザイン
デザインについてはOUKIEL C21は薄く、DOOGEE N20 PROは少し厚めに感じたのですが、どちらもほとんど厚さは一緒でした。C21は角が湾曲してて持ちやすいからかもしれません。バッテリー容量がC21が4000mAh、N20 Proが4400mAhと少しN20 PROが少し大容量ですが、N20 PROはmicroUSB端子で充電が遅めです。C21は10Wの高速充電に対応しているの充電時間は通常のスマホより高速になっています。
シリコンケース
どちらもシリコンケースが付属していますが、シリコンケースの性能についてはN20 PROの方が高いです。N20 PROは角に膨らみをもたせてあり、落下時の衝撃を吸収できるようになっていますが、C21のケースは普通のものでした。保護フィルムについてはN20 PROは最初から貼ってありますが、C21は保護フィルムなしになっています。
電子コンパス
N20 PROは電子コンパスがないのでMAP上で自分の向いている向きが分かりません。そのためナビとして使うことが多い人にはおすすめできません。C21ではその点もしっかり対応しています。
イヤホン
イヤホン端子がC21にはありません。音楽を聞くにはBluetoothイヤホンかUSB Type-C変換などを使用する必要があります。
個人的に使ってみた感想としては、C21はメモリとストレージ容量で負けているものの総合力では上回っていると感じました。ストレージ容量とメモリが少し少なくてもいいというのであればC21はかなりおすすめできるスマホに仕上がっていると思います。
最安で購入するならBanggoodが一番!
OUKITEL C216.4インチFHD +ホールパンチディスプレイ4000mAhAndroid 1020MPフロントカメラ4GB64GB Helio P604GスマートフォンBanggoodでは新規登録車限定の2120円クーポンもあるので1万円以下というめっちゃ安くC21を買えます!輸入になりますが、クレカがあれば日本の通販と同じ用に購入することができます。ただし、到着まで1週間程度の時間がかかりますが、とにかく安く買えるのが海外通販の良いところです。
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OUKITEL C21 スマートフォン本体 Simフリー スマホ 本体 新品 6.4インチFHD +ちなみにAmazonでも14900円で販売されていますが、Banggoodに比べると5000円近く高いので急ぎで欲しい人以外はおすすめしません。
OUKITEL C21のレビュー動画
OUKITEL C21のレビュー動画も作成しました。OUKITEL C21のレビュー動画興味のある人はぜひこちらの動画もご覧ください。よろしければチャンネル登録・高評価を押していただければ大変喜びます!
今回の個人的感想&まとめ
今回はコスパ最強スマホのOUKITEL C21の紹介でした。OUKITEL C21は1万円ちょっとで買えるスマホとしては圧倒的なコスパの良さですね。日本で販売されている2~4万円くらいのミッドレンジのスマホと同等のスペックを有しているのに11000円で買えるというのは本当に驚きです。
このスペックがあれば普段使いはもちろんですが、軽い3Dゲームも普通に遊ぶことができるレベルのCPUが搭載されています。安いからと言って全体の品質が低いこともなく、カメラもクアッドカメラですし、それが1万ちょっとで買えるのでサブ機としてもおすすめです。
OUKITEL C21 スマホの評価
- 総合評価
- 4.5
- おすすめ
- 5
- デザイン
- 4
- 価格
- 5
- 性能
- 4
- 圧倒的コスパの良いスマホ
- Antutuベンチマーク15万以上
- 電子コンパス、18W高速充電対応
- 指紋認証の位置が悪い
ぜひ興味のある人はOUKITEL C21を購入してみてはいかがでしょうか? OUKITEL C21をBanggoodで購入する!