驚異のコスパスマホRedmi Note 11 Pro 5Gのレビュー!

今回紹介するのはRedmi Note 11 Pro 5Gというコスパが良くてカメラ性能に優れたスマホについて紹介したいと思います。Redmi Note 11 Pro 5Gの特徴を簡単に説明すると108MPカメラ、67W高速充電、CPUはSnapdragon695で5G通信にも対応しているスマホとなっています。
Redmi Note 11 Pro 5Gは5G対応、メモリとストレージ容量で価格が異なっており、6GB/64GBモデルが299ドル、6GB/128GBモデルが329ドル、8GB/128GBモデルが349ドル、最安は6GB/64GB/5Gなしモデルが279ドルとなっています。
Redmi Note 11 Pro 5Gのセール情報

Redmi Note 11 ProとRedmi Note 11 Pro 5Gのセール情報についてです。現在Redmi Note 11 ProとRedmi Note 11 Pro 5GがAliexpressのXiaomi Official Storeでセールを行っています。なんと2日間限定のセールでRedmi Note 11 Pro 5Gが通常販売価格の60%オフで買えるチャンスなので、ぜひこのチャンスをお見逃しなく!
Redmi Note 11 Pro 5G
Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G ,snapdragon 695 - AliExpress6GB/64GBモデル:299ドル
6GB/128GBモデル:329ドル
8GB/128GBモデル:349ドル
Redmi Note 11 Pro
Xiaomi Redmi Note 11 Proスマートフォン,グローバルバージョン - AliExpress6GB/64GB:279ドル
6GB/128GBモデル:329ドル
8GB/128GBモデル:349ドル
Redmi Note 11 Pro 5Gのレビュー

Redmi Note 11 Pro 5Gは108MPカメラ、129Hz FH+ AMOLEDディスプレイ、67W高速充電など様々な高い性能を持ったスマートフォンです。フラグシップスマホに搭載される108MPカメラを搭載しており、雄大な風景や微小な世界、美しい夜景などをハイレベルに撮影できます。
また、Snapdragon 695により驚異的なパフォーマンスを発揮します。また、5Gネットワークにも対応したことで従来よりも高速通信が可能になっています。
仕様
- CPU
- Snapdragon®695 5G
- メモリ
- 8GB
- ストレージ
- 128Gb
- 画面
- 6.67" FHD+ AMOLED DotDisplay
- リフレッシュレート
- 120Hz
- リアカメラ
- 108MP+8MP+2MP
- フロントカメラ
- 16MP
- バッテリー
- 5000mAh (typ) 67W turbo charging
- サイズ
- 164.19 x 76.1 x 8.12mm
- 重さ
- 202g
- Bluetooth
- 5.1
- Wi-Fi
- 802.11a/b/g/n/ac
- OS
- MIUI 13 Android 11ベースc
- その他
- NFC、GPS L1 | Glonass G1 | BDS B1 | Galileo E1、デュアルスピーカー、ハイレゾ、
今回私がレビューしているのは8GB/128GBモデルとなっています。6GB/64GBと6GB/128Gbも存在しています。
ネットワーク
- 2G GSM
- 850 900 1800 1900MHz
- 3G WCDMA
- 1/2/4/5/8/19
- 4G LTE-FDD
- 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
- 4G LTE-TDD
- 38/40/41 (B41 2535-2655MHz)
- 5G
- n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
箱

箱は白を貴重として、Redmi Note 11 Pro 5Gがでかでかと描かれたデザインになっています。

箱を開けるとこのような感じになっています。

更に上の部分を取り出すとこのような感じでスマホが入っていました。
内容物

内容物は以下のとおりです。
- Redmi Note 11 Pro 5G
- シリコンケース
- 説明書
- 保証書
- USB Type-Cケーブル
- 67W高速充電器
- SIMピン
説明書

説明書と保証書です。グローバル版ということで14カ国の言語で書かれていました。ただし、日本語はありませんでした、スマホなので説明書はなくても使えますので特に問題はありませんでした。
SIMピン

SIMピンです。持ち手が丸くなっているタイプです。
67W高速充電器

67W高速充電器です。コンセントの端子がヨーロッパ仕様となっていました。

コンセントの変換アダプタも付属されていたので、それを接続した状態です。少し長くなりましたがこれで67W高速充電が可能になります。67W高速充電は15分で50%、42分で100%充電することができます。
USB Type-Cケーブル

高速充電用のUSB Type-Cケーブルです。白とオレンジのあまり見かけない配色となっています。
Redmi Note 11 Pro 5G

本体はこのようなフィルムがまかられた状態でした。フィルムには製品の特徴が書かれています。

フィルムを剥がすとこのような感じです。画面が美しいです。低価格帯スマホではよくついている保護フィルムは画面にはついていませんでした。欲しい人は別途購入する必要があります。

背面です。背面は少しマットな質感ですが、指紋はあまり目立たないようなデザインになっています。落ち着いた色合いで高級感がありかっこいいです。

Redmi 5Gと入っています。

横からの画像です。カメラ部分は2段階で突出しています。横側のデザインも高級感があります。横側にはボリュームボタンと電源ボタンがついています。電源ボタンは指紋センサーも兼ねています。

上からの画像です。上にはイヤホンジャックとスピーカー、IRブラスター(赤外線)などが搭載されています。

下側にはUSB Type-CとSIMスロット、マイク、スピーカーなどがあります。

SIMスロットです。かなり小さめですが両面がスロットになっています。こちらはSIM2でSDカードと排他スロットになっています。

こちらがSIM1スロットになっています。

リアカメラです。108MP AIカメラと書かれています。

カメラ自体はかなりかなり高級感があってかっこいいデザインになっています。

起動画面です。miのブランドロゴが表示されます。


MIUI 13

搭載OSはMIUI 13となっています。MIUい13はAndroid11ベースで作られたXiaomiオリジナルのOSとなっています。基本的にはAndroidを拡張したものなので使い方などはAndroidと一緒です。
シリコンケース

シリコンケースです。最初からケースが付属されているのはありがたいですね。

純正ケースなのでサイズ感はぴったりです。ただ、ぴったりすぎてケースを付けるのはちょっと苦労しました。

Xaiomiのシリコンケースの特徴としてUSB Type-Cのフタがついている点です。これによってポケットなどに入れていても端子部分にゴミが入らないようになっています。

シリコンケースをつけた状態の裏面です。カメラ部分の突出している部分もしっかりガードされるようになっています。
Antutuベンチマークのスコア

今回もスマホの性能の指標としてAntutuベンチマークを使って計測してみました。Redmi Note 11 Pro 5Gに搭載されているSnapdragon 695は600シリーズでCPUとしてはミドルレンジなのですが、その中でも上位の性能を持っており、Antutuベンチマークも40万超えというかなりの高性能ぶりでした。
まさか600シリーズで40万超えの時代がくるとはすごいですね。600シリーズは消費電力も少ないのが特徴ですし、それでも私の使っているSnapdragon 732Gの30万というスコアを10万も超えてきたので驚きです。Antutuが40万出ていれば、ゲーム用途でも普通に使えるレベルの性能がありますね。
Redmi Note 11 Pro 5Gのカメラ性能

Redmi Note 11 Pro 5Gのカメラ性能についてですが、詳細は以下のとおりです。1億800万画素をメインカメラとして800万画素の広角と200万画素のマイクロカメラがついています。深度測定カメラが付属していないタイプです。
リアカメラ
108MP wide camera f/1.9
0.7μm, 9-in-1 binning into one large 2.1μm pixel
1/1.52” sensor size
8MP ultra-wide camera
f/2.2
FOV 118°
2MP macro camera
f/2.4
Rear camera video recording
1080p 1920x1080 30fps | 720p 1280x720 30fps
フロントカメラ
16MP front camera
f/2.4
Front camera video recording
1080p 1920x1080 30fps |720p 1280x720 30fps
広角カメラとズーム

これがメインカメラで撮影した通常の画像です。これが基準になります。これ以下の2つのズームと降格の画像は同一の場所から撮影したものとなります。

こちらが広角カメラを使用した状態です。かなり広角で撮影ができます。同一の場所とは思えないほど画角が変わりますね。

こちらが2倍ズームした状態です。光学ズームは2倍なので、これが光学ズームでは最大値です。デジタルズームは10倍までできますが、画質は荒くなります。
マクロカメラ

接写した写真です。接写時のピント合わせがなかなか難しいです。近づきすぎるとボケてしまうのである程度の距離が必要でした。

このように対象が小さい場合もピントがうまくあわないことが多かったです。

少し梅が咲いていたの撮影してみました。
色味

空を撮影した画像です。

緑を撮影した画像です。ちょっと脚色したような色味になっています。ちなみにですが、日陰で撮影した際にもAIカメラのおかげなのかかなり明るく撮影できました。

雪解けを撮影した画像です。適当に撮影しているのですが、かなりいい感じに撮れています。
ボケ

一眼レフのよう背景にボケのある写真も簡単に撮れます。
その他






今回の個人的感想&まとめ
今回はRedmi Note 11 Pro 5Gのレビューでした。今まで数多くの300ドル以下のコスパに優れたスマホをレビューしてきましたが、今回108MPカメラ搭載のスマホということでかなり期待していましたが、やはりカメラが良いですね!写真がきれいに撮れると楽しいので、いつもよりも撮影テストで色々な写真を撮って時間がかかってしまいました。
今回のRedmi Note 11 Pro 5Gはカメラ以外にも67W高速充電が可能で、これが本当にすごくて15分で50%、42分で100%充電することができます。バッテリーの大容量会に伴い、充電時間が長いというのが最近のスマホの問題点だったのですが、充電に時間がかからないRedmi Note 11 Pro 5Gは本当に便利です。もちろん67W高速充電をするための専用の充電器が必要になりますが、それも付属されているので安心です。
Redmi Note 11 Pro 5Gはカメラだけのスマホという訳ではなく、性能もしっかり高くAntutuも40万超えですし、普段遣いはもちろんゲーム用途でも問題なく使える性能があります。それを300ドル以下で提供しているXiaomiは本当にすごいですね。容量が少ない6GB/64GBが安いですが、価格差は50ドルなので、余裕があれば8GB/128GBがおすすめです。
Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5Gの評価
- 総合評価
- 4.8
- おすすめ
- 5
- デザイン
- 5
- 価格
- 4.5
- 性能
- 4.5
- カメラ性能に優れたコスパスマホ
- Antutuベンチマークのスコア40万以上
- 67W高速充電で42分でフル充電
- 5G通信にも対応
ぜひカメラ性能に優れた5Gスマホに興味がある人はRedmi Note 11 Pro 5Gを購入してみてはいかがでしょうか? Redmi Note 11 Pro 5Gを購入する!