SONY NP-FW50 ダミーバッテリーUSB電源ケーブルのレビュー!

私はブログでレビュー記事を書く時に写真はSONY NEX-5Nという今ではだいぶ古いカメラを使っているのですが、最近の悩みはバッテリーがすぐに無くなってしまい、製品の写真撮影が中断されてしまうことが多々ありました。そこで今回はこを買ってみました。
いわゆるダミーバッテリーといわれるもので、バッテリーを使わずUSB電源ケーブルで直接カメラに給電できるキットのことです。これを使うことでモバイルバッテリーから直接給電したり、コンセントから給電することが可能になり、バッテリー残量を気にすることなく撮影し続けることが出来るようになります。
なぜバッテリーではなくUSB電源ケーブルを選択したのか?
なぜバッテリーじゃなくてUSB電源ケーブルを選択したのか?という点についてですが、この理由は非常に簡単です。製品撮影などで家で使うことが多いからです。家で使うから別にカメラからケーブルが出ていても大した問題にならないのです。外に持ち運ぶと事情は変わってきますが、それでもUSB電源ケーブルという選択肢は正直ありだと思いました。
私は基本的にモバイルバッテリーと接続して使用しているのですが、モバイルバッテリーの容量が10000mAhのAUKEY モバイルバッテリー PB-N42を使用しているので、どんだけ撮影したり動画を撮ってもバッテリー減りません。これは純正バッテリー1020mAhの10倍に相当します。バッテリー容量が多いのでバッテリー切れをまったく心配がする必要がなくなりました。たとえモバイルバッテリーが切れても別のモバイルバッテリーに繋げばすぐに使えますので、全然問題はありません。しかも家ならAC-USBでコンセントからも直接給電可能なので、基本的にバッテリー切れということは全く気にしなくても大丈夫です。
私の使ってるNEX-5Nは古い機種ということもあり、本体にmicroUSBを接続して充電もできなければ、もちろん充電しながら撮影はできません。つまり、基本はバッテリーを本体から取り出してAC充電器にバッテリーを付けて充電する必要があります。そういった意味では予備バッテリーを購入するという選択肢もありでしたが、バッテリーは結局使っていくと劣化しますし、バッテリーをいちいち充電して交換するという手間も面倒だったので、USB充電ケーブルを選択しました。その結果USB充電ケーブルを選んで大正解でした。
予備のバッテリー購入も選択肢としてあり!
Amazon.co.jp:ソニー SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50 : パソコン・周辺機器ちなみにですが、予備のバッテリーとして純正のNP-FW50を購入しようとすると非常に高価で6,470円もします。こういう純正バッテリーってめっちゃ高いですよね。品質は良いのかもしれませんが、それでも高すぎてあまり手を出したくないです。
Amazon | バッテリーパック Newmowa NP-FW50 互換バッテリー 2個+充電器 は NP-FW50ちなみにNP-FW50互換バッテリーであれば、バッテリー2個セットで2500~3500円くらいで販売されています。純正バッテリーよりも品質は落ちるかもしれませんが、それでもこの価格はとても安くて助かりますね。純正に拘る理由がなければこちらの互換バッテリーがおすすめです。2個で2500円で手に入れば、元々持っているバッテリーと合わせて3個になるので、かなりの時間撮影が可能になります。
NEXのUSB電源ケーブル購入場所について
Amazon | AC-PW20 np-fw50互換バッテリーUSBケーブル ダミーバッテリー私はアメリカのAmazon.comで購入しました。私が購入するタイミングでクーポンが発行されており、安かったというのも決め手でした。購入当時は投げ売りで13.70ドルで販売されており、日本円で1500円程度だったので、日本で購入するより安く買えるということで他の商品の購入のついでに購入しました。
ちなみに日本では2000~2500円程度で販売されており、今は普通に日本のAmazonで購入することをおすすめします。日本のアマゾンのほうが安いですし早いです。何かあったときのサポートも海外だと非常に面倒なので、日本のアマゾンのほうがいいです。
NEXのダミーバッテリーUSB電源ケーブルのレビュー!

NP-FW50ダミーバッテリーは、カメラの撮影時間を大幅に延長します。短絡、過電圧、過電流などのマルチプロテクション技術を採用している安心設計です。ケーブル長は最大1.5mで、あなたのポケットやカバン、あるいは他の場所にあるモバイルバッテリーから接続するのに十分な長さです。
SONYカメラの対応型番:a3000 (ILCE-3000)、 a5000(ILCE-5000)、 a5100(ILCE-5100/ILCE-5100L)、 a6000(ILCE-6000)、 a6500(ILCE-6500)、 a7(ILCE-7)、 a7R(ILCE-7R)、 ILCE-7S、 ILCE-QX1、 ILCE-QX1L、 RX10、 RX10 II、 RX10 III(DSC-RX10M3)、 SLT-A33、 SLT-A35、 SLT-A37、 SLT-A55、 NEX-3N、 NEX-5N、 NEX-5R、 NEX-5T、 NEX-6、 NEX-7、 NEX-C3、 NEX5C
Amazon | AC-PW20 np-fw50互換バッテリーUSBケーブル ダミーバッテリー
パッケージ

パッケージはシンプルな銀の袋に入っています。

反対側です。Dummy Batteryと書かれています。
内容物

内容物は以下のとおりです。
- ダミーバッテリー
- USB接続ケーブル・宣伝用のチラシ
ダミーバッテリー

ダミーバッテリー部分です。

ダミーバッテリーは純正バッテリーと同じコネクタの形になっています。

純正バッテリーと同じ様に矢印の方向に挿す形になります。

裏面です。
USBケーブル

USBケーブルです。

ダミーバッテリーとUSB毛0ブルを接続します。

ダミーバッテリーとUSBケーブルです。USB端子はちょっと大きめです。
モバイルバッテリー

AUKEY モバイルバッテリー 10000mAh PB-N42に接続しました。AUKEY モバイルバッテリー 10000mAh PB-N42については以下の記事でレビューを書いているので、興味のある人はそちらをご覧ください。
AUKEY モバイルバッテリー 10000mAh PB-N42 ブラックを使ってみた!(限定クーポンあり)
純正バッテリーとダミーバッテリーです。
バッテリー装着

ダミーバッテリーをNEX-5Nに入れていみました。

ダミーバッテリーのケーブルはカメラのバッテリーの蓋を閉じてもしっかり出せるような構造になっています。
三脚

三脚にカメラを取り付けた状態です。三脚につけてもコードはちゃんと出すことができます。実際にこの状態でカメラを使ってみましたが、長時間動画を撮影してもバッテリーは全然減りません。ダミーバッテリーは通常のバッテリーと同じ様に使うことができました。通常のバッテリーと一つ違うのは、カメラの電源以外にモバイルバッテリーの電源を入れてあげル必要がある点です。ケーブルがあるので少し取り回しがしにくくなっていますが、それでも問題はない感じです。どんだけ長時間カメラを起動していてもバッテリーが減らないというのは本当に良いです。
今回の個人的感想&まとめ
SONY NEXシリーズのUSB電源ケーブルのレビュー記事でした。正直なところ今年買って一番良かった製品かもしれません。それくらい重宝しています。特に最近は一眼で動画を取ることも多くなってきたので、その際にバッテリーが切れて撮影が中断されるのは非常に困るのです。しかし、このUSB電源ケーブルでモバイルバッテリーに接続すれば、動画を取り続けても、写真をずっと撮っていても全然バッテリーが減らないので本当にありがたいです。
これを購入してから大きく変わったのはカメラのバッテリーを充電する必要が無くなった点です。最近は純正バッテリーは使わずに、ずっとこちらのUSB電源ケーブルを使用しています。モバイルバッテリーの容量が10000mAhということで全然減らないので、撮影中にバッテリー残量のことは全く気にしなくなりました。モバイルバッテリーが切れても、AC-USB電源でコンセントからも直接給電できますしね。
USB電源ケーブルのデメリットは、余計なケーブルが増えるという点とモバイルバッテリーも同時に持っていかなければならないという点です。バッテリー残量は気にならなくなったのは本当にありがたいですが、撮影の際にケーブルが増えるのは少し邪魔になります。モバイルバッテリーはポケットに入れておけばそこまで気にならないのですが、やはりケーブルだけは邪魔だなーって思うことがあります。そこさえ気にならなければ非常におすすめできる選択肢と言えます。
SONY ダミーバッテリーUSB電源ケーブルの評価
- 総合評価
- 4
- おすすめ
- 4.5
- デザイン
- 3
- 価格
- 3.5
- 性能
- 5
- バッテリー残量を気にせずに使える
- バッテリーがないので軽い
- 無限に撮影・録画ができる
- ケーブルが邪魔になる時がある
ぜひNEX用のUSB電源ケーブルを購入してはいかがでしょうか? np-fw50互換バッテリーUSB充電ケーブル ダミーバッテリーを購入する!