iPhoneやiPadなどのiOS不具合修復ソフトTenorshare ReiBoot!

今回はiPhoneやiPadなどのiOSの不具合修復ソフトのTenorshare ReiBootについて紹介したいと思います。ReiBootは業界No.1のiPhoneリカバリモードツール(無料)& iPhoneをあらゆるiOS不具合から手軽に復元することができるソフトです。OSについてはWindows10/8.1/8/7/Vista/XP、MacOSは10.9以降に対応しています。
ReiBootは1クリックでリカバリモードを起動・解除する機能は無料、それ以外の不具合修復機能はライセンスを購入して使用するタイプのソフトとなっています。
ReiBoot無料版と製品版の機能比較
ReiBoot 無料版 | ReiBoot | |
---|---|---|
リカバリーモードにする | ○ | ○ |
リカバリーモードを解除 | ○ | ○ |
iPhoneをリンゴループから復元 | × | ○ |
iPhoneを画面の真っ暗状態から復元 | × | ○ |
iPhoneを画面がフリーズした状態から復元 | × | ○ |
iPhoneを再起動ループ障害から復元 | × | ○ |
iTunesアップデート/復元エラーを解決 | × | ○ |
iTunesを使わずにiPhoneを初期化 | × | ○ |
iPhoneを再起動ループから復元 | × | ○ |
iOSデバイスをiOSアップデート | × | ○ |
ダウングレードエラーから復元 | × | ○ |
ReiBoot無料版と製品版の機能には違いがあります。無料版では1クリックでリカバリモードを起動・解除が可能ですが、それ以外のリンゴループ、リカバリモードやブラックアウトなど150以上のiOS/iPadOS/tvOSシステム故障を修復、データを消去せずにiPhoneを様々なiOS不具合から救出などの機能を使うには製品ライセンスを購入する必要があります。
ReiBootのインストール方法!

ReiBootの公式サイトにアクセスして「無料ダウンロード」を押します。今回はWindows版を選択しましたが、Mac版もあるのでMacユーザーにも対応しています。
ReiBoot - あらゆるiOS不具合を解消 | Tenorshare 公式サイト
ダウンロードしたインストーラーを起動して「日本語」を選択して「OK」を押します。

規約を読んで「同意する」を選択して「次へ」を押します。

インストール先を選択して「次へ」を押します。

インストールが終了するまでしばらく待ちます。

この画面になったら「完了」を押して終了します。
iOS不具合修復ソフトReiBootの機能紹介

ReiBootには大きく分けるとiOS修復機能とリカバリーモードの起動・解除の2つの機能があります。非常にシンプルなユーザーインターフェースなので、初心者にもわかりやすくなっています。

「iOSデバイスをUSBケーブルで接続し、ロックを解除してください」と表示されていると修復などの作業が行なえません。上記画像のように「iPhoneはすでに接続されています」と表示されていることを確認しましょう。
デバイス修復 - 普通モード

デバイスを修復するには2種類あります。普通モードはデータを失うことなく普通のiOSシステムの問題を修復できます。iOSの修復を試したい場合はまずはこの普通モードを選択して試してみましょう。データが消えることがないので気軽に試してみることができます

ファームウェアのダウンロードが必要になるのでダウンロード先を選択して「ダウンロード」を押します。デバイスの修復にはファームウェアを最新版にする必要があるので、バージョンを上げたくない場合は注意が必要です。

ダウンロードが終わるまでしばらく待ちます。

ファームウェアパッケージの準備が完了したら「普通モードを開始」を押して修復を開始します。

修復には10分程度必要になります。修復が完了するまでしばらく待ちます。

この画面になれば普通モードでの修復が完了です。「OK」を押してiPhoneを起動して修復されているか確認してみましょう。
デバイス修復 - 高級モード

デバイス修復の高級モードでは普通モードで修復が失敗したもっと複雑なiOSシステム不具合の解消をサポートします。ただし、高級モードを使用するとiOS内のデータが消去されるため注意が必要です。

最新のファームウェアをダウンロードする必要があるので、保存先を選択して「ダウンロード」を押します。

「高級モードを開始」を押します。

「高級モードで修復を行うと全てのデータが消去されますが、修復を続行してもよろしいですか?」と表示されるんドエ「続行」を押します。

高級モードで修復中となるので、修復が終わるまでしばらく待ちます。こちらも修復には10分以上かかります。

この画面になれば高級モードで修復が完了です。iOSを起動して修復されているか確認しましょう。
リカバリーモード

リカバリーモードについては無料版でも使用可能です。iPhoneのリカバリーモードはiPhoneの種類によって異なるのですが、このReiBootを使うとPCにつないでボタンを1回押すだけで簡単にリカバリーモードにしてくれます。「リカバリーモードを起動」を押します。

「正常にリカバリーモードに入りました!」と表示されればOKです。iPhoneの表示もリカバリーモードに変わっています。また、同様にリカバリーモードの解除の方法もソフトで1クリックで行うことができます。
ReiBootのライセンス購入について

ReiBootのライセンス購入についてですが、ReiBootはリカバリーモードの起動解除以外の修復機能を使う場合は有償ライセンスを購入する必要があります。ライセンスについては1ヶ月ライセンス、1年ライセンス、永久ライセンスの3種類から選択できます。
ReiBootをご購入 | Tenorshare 公式サイト
種類 | 価格 | デバイス数 |
---|---|---|
月間ライセンス | 4080円 | 5デバイス,1 PC |
年間ライセンス | 3980円 | 5デバイス,1 PC |
永久ライセンス | 5480円 | 5デバイス,1 PC |
普通に考えれば1ヶ月のライセンスが一番安いはずなのですが、現在はキャンペーンで年間ライセンスが月間ライセンスより安い価格になっています。1ヶ月4080円は高く感じますが、1年で4080円ならお得だと思います。ただし、2年以上使うのであればはじめから永久ライセンスを購入したほうが更にお得です。ライセンスについてはどれくらい使うのかによるので、ぜひ自分の使い方に合わせて選択することをおすすめします!
今回の個人的感想&まとめ
今回はiPhoneやiPadなどのiOS修復ソフトであるReiBootについて紹介しました。修復機能は有償ライセンスが必要になりますが、リカバリーモードについては無料版でも使用可能ですので、リカバリーモードへの入り方がわからないという初心者の人にもおすすめできるソフトとなっています。
使ってみた印象としてはかなり初心者向けで簡単なUIになっていますね。修復機能についても、普通と高級モードの2種類のみで迷う要素ができる限り排除されており、とてもわかり易くなっています。リンゴループや脱獄によるiOSが壊れてしまった際にも、基本的にソフトウェアの問題であればReiBootを使えば解決できると思います。
ただし、ハードウェアの故障には対応できないので、以前から困っているIMEIが表示されない私の圏外病のiPhone8は治すことができませんでした。ハードウェアの故障の場合はAppleに対応してもらうしか方法はありませんね。ソフトウェアの問題であればiOSは基本的にどんな状態でもReiBootを使えば解決できるので、ぜひ困った際にはReiBootを試してみることをおすすめします。
ぜひiOS修復ソフトであるReiBootを活用してみてはいかがでしょうか? iOS修復ソフトであるReiBootをダウンロードする!