IPX8防水&Qi充電対応イヤホン Tribit FlyBuds1のレビュー!

今回はIPX8防水&完全ワイヤレスイヤホンのTribit Flybuds1 BTH91を紹介したいと思います。Tribitと言えば以前にも水に沈められる防水スピーカーなどを紹介してきましたが、今回は初めての防水のイヤホンです。Tribit製品の防水性能の高さは以前にも検証しているので安心できますね。
販売価格はAmazonで4,999円で販売されていますが、1200円のクーポンを使用すれば3799円で購入可能となっています。Amazonなのでもちろん送料は無料です。
Tribit Flybuds1のレビュー

Bluetooth 5.0&自動ペアリング
Tribit BTH91ワイヤレスイヤホンは最新のBluetooth 5.0技術により、データの「通信範囲」と「転送速度」が大幅に改良されました。「通信範囲」は、バージョン4.2の約4倍ほど拡大し、「転送速度」は、バージョン4.2の2倍ほど早くなりました。なお、 自動ペアリングモードが搭載しており、充電ケースから取り外すとイヤホンがペアリングモードになり、接続設定するのは初回だけで、2回目からは電源をONにするだけで自動的に相手と接続できますので面倒なことはないです。
左右分離型&マイク内蔵
左右分離型 Bluetoothイヤホンは、両耳モードで使用することがもちろん、左右単独で使用することも可能です。BTH91イヤホンは音場豊かな8.2mm径ダイナミックドライバーを搭載し、低音再生能力を備えていて、従来モデルより高い音質と震撼的な臨場感を与えます。マイク付きイヤホンなのでスマホを取り出す手間がいりません。ハンズフリーで通話ができるため、何らかの作業中など手が離せない場面で重宝します。最大通信距離 :約15m
IPX8防水&コンパクトな充電ケース
IPX8防水仕様で、一時的に水没しても動作に影響の出ないので、プールサイドや風呂場、水辺でも安心に使えます。注意:イヤホン自体ではなく、充電ケースも耐浸水性があります。磁石式でカチッと充電できる収納ケース付き、イヤホンの紛失を防止できるだけではなく、手軽に携帯することとイヤホンへ充電することもできます。なお、USB充電以外に無線充電も可能、Qi認証の充電パッドを置くだけで簡単に充電することができます。ご注意:無線充電器は別売りです。ケースはコンパクトでデザイン性も高く、使わない時にはケースに収納するだけで充電できるのも魅力的です。
バッテリー残量表示&イヤーチップつき
イヤホン充電時間は大体1hであり、充電ケースの充電時間は1.5hで、ケースをフル充電することでイヤホンを最大30時間ご利用することができます。(1回充電で6時間ぐらい使えます。)バッテリー残量はケースを開くとLEDランプで表示されます。人間工学に基づいた設計により、5種類のイヤチップが付属していますので、自分に合うサイズを選ぶことができます。ワイヤレス充電対応のため、ワイヤレス充電器に置くだけでケースごと充電ができます(ワイヤレス充電器は別売)。ソフトシリコン素材のイヤーフックが絶妙に耳にフィットして装着感がとても良いです。
仕様
- Bluetooth仕様
- Bluetooth5.0
- 通信距離
- 約15メートル
- 連続再生時間
- 約30時間
- イヤホン重量
- 約 3.9g/1個
- 防水規格
- IPX8
- 本体重量
- 78g
- ケース寸法
- 約60.7x60.7x37(mm)
箱

箱はシンプルな白で中心にオレンジのロゴがデザインされています。

裏面はオレンジになっており、認証マークなどが書かれています。

箱を開けると説明書が一番初めに出てきます。

説明書を取り出すとこのような感じでイヤホンケースが入っています。オレンジと黒でかなりかっこいいです。
内容物

内容物は以下の通りです。
- イヤホン
- イヤホンケース
- 6種類のイヤーチップ
- USB Type-Cケーブル
- ストラップ
- 説明書
説明書

説明書は日本語の他に、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語で書かれていました。
Type-Cケーブル

充電用のUSB Type-Cケーブルです。最近の製品はどんどんType-Cに移行しつつありますね。
ストラップ

ストラップも付属しています。
イヤーチップ

イヤーチップです。この価格帯では珍しい6種類のイヤーチップが付属しています。価格が安いイヤホンだと普通は3種類のものが多いのですが、Tribit Flybuds1では6種類ついているのがありがたいです。イヤーチップは好みがあるので選択肢が多いのは喜ばしいことです。
ケース

イヤホンケースです。Tribitのロゴが入っています。

裏面には技適マークも書かれています。

横からの画像です。横には充電用のUSB Type-Cの端子が用意されています。

ケースを開けるとこんな感じになっています。

イヤホンはこのような感じで収納されています。イヤホンとケースは磁石でくっつくようになっています。

イヤホンケースはイヤホンの充電器でもあります。セットされた状態では自動的に充電が開始されます。

ケースの裏面には仕様や認証マークなどが書かれています。
イヤホン

ケースからイヤホンを取り出した状態の画像です。

イヤホンの内側には充電用の接続端子になっています。外側には物理ボタンが付いており、曲の再生・停止・次の曲へなどの操作が可能になっています。

イヤーチップを外した中はこの様になっています。
Tribit Flybuds1のレビューと防水テスト動画
Tribit Flybuds1のレビュー動画を撮影しました。Tribitと言えば防水!防水製品には防水テストということで、実際に水に沈めて防水テストをしている動画を撮影しました。
実際にイヤホンを水の中に沈めてみましたが、問題なく音楽を再生し続けることができました。それだけでなく、このTribit Flybuds1は充電ケースも防水仕様になっているので、ケースごと水に沈めても問題ありません。イヤホンの防水は最近ありますが、ケースまで防水なのは珍しいです。ケースも防水なので安心して水回りにケースごと持ち込むことができます。
Qi対応ワイヤレス充電も可能!

このTribit Flybuds1はなんとワイヤレス充電規格のQiに対応しているのです。つまり、USBケーブルを差さずとも充電台におくだけで充電可能なのです。先日の記事で紹介したトリプルワイヤレス充電台の上に乗せてみましたが、しっかり充電されています。
3台同時Qi充電可能なLeconeトリプルワイヤレス充電器のレビュー!IPX8防水性能もすごいのですが、さらにQi充電が可能なのに価格は3000円台ってTribitさんすごすぎませんか?
Tribit Flybuds1の音質
Tribit Flybuds1の音のバランスは低音寄りの傾向があり、低音好きの人にはおすすめできます。音質についてですが、この価格帯でこのくらい出てれば十分かなといった感じです。高級イヤホンにはもちろん勝てませんが、普通に使う分には十分な音質だと思います。ただ、IPX8防水で作られているのが影響しているのか分かりませんが、ほんの少し音の抜けが悪いような気もします。
遮音性についてはかなり高いです。音量を上げる必要なく外の音はあんまり入ってきません。イヤホンのフィット感も良いです。このイヤホンは軽量設計でイヤホン1つあたり3.9gしかないので、耳に負荷がかかりません。
今回の個人的感想&まとめ
今回はIPX8防水の完全ワイヤレスイヤホンのTribit Flybuds1を紹介しました。Tribit製品ということで安定の高防水性能でした。水に沈めても問題なく使うことができるので、お風呂場やプールなどでも安心して使用することができますね。そして驚くのがイヤホンだけでなく、充電ケースも防水仕様なのがすごいですね。
そしてワイヤレス給電が可能なQiに対応しているのでケーブルを差さずにおくだけで充電が可能なのもありがたいです。IPX8の防水でなおかつQiでワイヤレス充電もできるのに価格は3000円台で買えるんですからコスパ良すぎですよね。Teibitの製品は多機能で本当にすごいです。
B086GM4KJB FlyBuds1の評価
- 総合評価
- 4.5
- おすすめ
- 4.5
- デザイン
- 4
- 価格
- 5
- 性能
- 4.5
- IPX8の防水で水に沈めても使える
- 充電ケースも水に沈めても大丈夫
- Qi対応でワイヤレス充電可能
- 3000円台で買えるコスパの良さ
防水でQi対応の完全ワイヤレスイヤホンが欲しい人はぜひTribit Flybuds1を購入してみてはいかがでしょうか? IPX8防水&Qi充電対応イヤホン Tribit Flybuds1を購入する!