UWANT B100 リンサークリーナーのレビュー!水洗いして強力吸引!

今回は布製品などの洗浄に役に立つUWANT B100 リンサークリーナーのレビューを書きたいと思います。リンサークリーナーというのは布製品を洗う洗浄機のことで、水を吹きかけて汚れを浮かして水ごと掃除機で吸引することができるクリーナーです。
UWANT B100 リンサークリーナーについては通常18500円で販売されていますが、Amazonのタイムセールで20%オフの14,864円で販売されています。5月30日までなので、ぜひこのチャンスをお見逃しなく!
リンサークリーナーUWANT B100のレビュー

洗えない布製品に
カーペット、絨毯、ベッド、ベビーカー、ベビーシート、おもちゃ、オフィスシート、ソファー、カーテン、車シート、生ごみなどの落ちにくい汚れをすっきり洗います。コーヒー、ジュウス、醬油の汚れはサッパリ綺麗に。マットレス掃除は簡単になりました。リンサークリーナーは色々な場所で活躍します。
子供がいる家庭に
赤ちゃんがいる家庭はベットやカーペットの清潔さが大切になります。子供がおしっこをしたら、リンサークリーナーで水洗いして綺麗にできます。洗浄剤と化学薬品は不要です。ベビー専用の除菌剤を使っても構いません(腐食性がある除菌剤は不要)。赤ちゃんがいる家庭はお勧めです。
ペットがいる家庭はお勧め
犬や猫はベッドに上がる時がありますが、足跡や毛などが残っています。リンサー洗浄機は毛と埃を吸って、足跡を水で洗浄するので、ペットがいる家庭には最適です。水を吹き付けて、汚れが浮き汚れを吸い取る布専用の掃除機として布製品の掃除は簡単になります。
洗浄ブラシ
0.2mm高性能ナイロン材質、粘り強くて繊細なブラシは先端を磨いて処理しました。ですからソファー、カーペット、マットレス、抱き枕などの場所を掃除するでも、損傷の心配はしません。毎本ブラシでも抗菌を添付して、細菌の繫殖を抑えることができます。長時間使っても臭いがしません。
ブラシヘッド自動清掃
自動清掃ボタンを押して、ブラシヘッドを清潔にできます。パイプに汚れが残る心配は要りません。長時間カーペットクリーナーを使用しても、ブラシヘッドが自動清掃できますので、臭いの心配はありません。
仕様
- サイズ
- 約41.3×20.7×39cm
- 重量
- 約4.7kg
- 清水タンク容量
- 約1.8L
- 汚水タンク容量
- 約1.6L
- ホースの長さ
- 約1.6m
- 電源コードの長さ
- 約5m
- 定格電圧
- AC100V
- 定格周波数
- 50/60Hz
- 定格消費電力
- 450W
- 騒音(DB値)
- 65db(弱モード)、75db(強モード)
- 吸引
- 7800Pa(弱モード)、12000Pa(強モード)
箱

箱は結構大きめのサイズのダンボールで届きました。

箱を開けるとその中にまた同じ箱が入っていました。外箱と内箱は同じデザインのもので2重になっています。かなり厳重な梱包となっています。

箱を開けるとこのような感じで説明書が入っていました。

ダンボールをどけるとリンサークリーナー本体が入っています。緩衝材としてダンボールで覆われているので、箱に対して製品自体は小型でした。
内容物

内容物は以下の通りです。
- リンサークリーナー本体
- ホース
- ホルダー
- ブラシヘッド
- 説明書
説明書

説明書はいろいろな言語で書かれているのですが、言語別にページが分かれておらず、同じページに複数の言語が書かれているタイプで少し読みにくかったです。この点は改善してほしいですね。
リンサークリーナー

リンサークリーナー本体は三角形のおにぎりのようなデザインとなっています。両サイドはタンクになっています。

正面の部分は電源を入れると光ってボタンが表示されます。

上部には持ち手が付いています。

右側のタンクです。こちらは洗浄用のきれいな水、もしくは60℃以下のお湯を入れて使用します。

上に持ち上げるような感じで取り外すことができます。

清水MINと清水MAXと書かれており、この範囲に収まるように水を入れておきます。水は上のゴムの部分を外していれることができます。下の部分は、よくある押されると水が出るようになっているので、下から水を入れても漏れてくることはありません。

反対側が汚れた水が貯まるタンクです。MAXのラインまで水を回収することができます。内部の構造で、水と空気を分離して排出します。その下には吸込口がついています。

裏面です。裏面にはコードが収納してあったり、コード回収ボタンが付いています。

ここに引き出しがついています。これについては説明書で言及されていなかったので何に使うのかは不明です。

コードは掃除機についているような巻取り式になっています。横にある仕様が書いてあるシールが貼られています。PSEやIPX4などが書かれていました。

コード回収ボタンです。ここを押すとケーブルを巻き取ってくれます。ケーブル長は約5mあるので、コンセントから離れた場所でも使えそうです。

リンサークリーナーの下側です。キャスターがついているので移動しやすくなっています。

裏面の給気口にはフィルターが付いています。
ヘッドホルダー

ヘッドホルダーです。

このようにヘッドをかけておくことができます。
ホース

ホースです。ホースは内部が透明で見えるタイプになっています。

ホース内部にはさらに小さいホースが通っており、きれいな水を通すようになっています。

接合部です。きれいな水と汚れた水を通すために2つの穴が空いています。

自動洗浄ボタンも付いています。このボタンを押すとクリーナーヘッド内部に水が流れてヘッドとホース内の洗浄が簡単に行えます。
クリーナーヘッド

クリーナーヘッドです。ヘッドの上部は透明なパーツになっており、汚れが吸われているのが分かりやすくなっています。

透明なパーツは外して掃除が可能です。

ヘッドのブラシはこのような感じです。0.2mm高性能ナイロン材質を採用し、傷をつけること無く洗浄可能になっています。ブラシの先が吸込口となっています。出水ボタンを押すとその上の場所にある出水口ところから水が出ます。

ホースとつなぐとこのような感じになります。

リンサークリーナー本体と接続しました。
リンサークリーナーでの洗浄 クッション編

まずは見た目は汚れてる感じがしないクッションをリンサークリーナーで掃除してみたいと思います。

出水ボタンを押すとこのような感じで水が出るので、あとはヘッドを当てながら水を吸い込んでいきます。

見た目はそれほど変わっていませんが、見えない汚れを浮かせて取ってくれています。

クッションを洗浄した後に、リンサークリーナーに回収された水を透明な容器に移してみました。するとこんな汚れた水が取れていてびっくりしました。見た目では汚れていないように見えていたクッションも、ちょっとリンサークリーナーをやるだけでこんな汚れが取れるとは驚きました。
やはり使っていく内に見えないけど、クッションにはしっかり汚れが溜まっていたのですね。こういう汚れもリンサークリーナーなら簡単に落とせるので良いですね。
リンサークリーナーでの洗浄 ケチャップ編

クッション編ではそれほど汚れがついていない状態で検証しましたが、もっと強力な汚れでも落とせるのかというのが疑問ですよね?そこでタイルマットを用意して、その上にケチャップをこぼした状態でリンサークリーナーの洗浄を検証してました。

水を出しながら数回ヘッドを動かしてあげるとこのような感じできれいにケチャップが吸われていきました。ヘッドを動かして洗浄した部分だけしっかりケチャップが吸い取られています。こんな簡単にきれいになって正直リンサークリーナーのすごさに驚きました。

さきほどはケチャップがそのままの状態だから簡単に吸えたのでは?と思われた方もいることでしょう。今度はケチャップが擦られて、中にはいってしまったパターンでも試してみたいと思います。

こちらも何度か優しくヘッドを動かしてあげればきれいにケチャップの汚れを吸い取ることができました。リンサークリーナーすごすぎます。

先程まであったケチャップがきれいになくなりました。リンサークリーナーの効果はすごいです。ケチャップの汚れも落とせるなら、大体の汚れも問題なく落とせるはずです。
今回は水を使って検証していますが、もっと強力な油汚れなどであれば60℃以下のお湯を入れて動作させることでさらに洗浄力を上げることもできます。もちろん水でもこれだけの洗浄力があるので、今日な汚れでなければ水で問題はないと思いますが、より高い洗浄力できれいにしたい時は60℃以下のお湯を使うと良いでしょう。
リンサークリーナーUWANT B100の動作音

リンサークリーナーUWANT B100の動作音についてなのですが、実際どれくらいの音が出てるのかスマホアプリの騒音計を使って計測してみました。その結果は、弱モードで動かした時は約64dbで、強モードで動かした時は74dbでした。
音に関しては普通に掃除機くらいの音がするので、夜中に使うには憚られるレベルですね。使用するなら日中に使ったほうが良いでしょう。
今回の個人的感想&まとめ
今回はリンサークリーナーUWANT B100のレビューについてでした。リンサークリーナーというものを初めて使ったのですがかなり良かったです。見た目では汚れていないクッションを試してみたら、結構汚い水が取れててびっくりしました。目に見えないような細かい汚れもしっかり取れているようです。
水に関しては出す量が慣れないと難しいですね。押している間は水が出るので、水を吸いやすい素材だと結構濡れてしまいます。クッションは結構濡れた感じになってました。吸引することでだいぶ水は吸い取ることができますが、完全に乾くというレベルまでには至らないので、できれば晴れた日などにリンサークリーナーで水洗いして、その後乾かすことは必要だと思います。
今回はリンサークリーナーUWANT B100のすごさを検証するために、タイルマットにケチャップをつけて試してみましたが、こちらは目ではわからないくらいきれいになって驚きました。ケチャップの汚れとかは普通に拭いても全然落ちないですからね。それがあんなに簡単に落ちたのは本当にすごいです。
リンサークリーナーが一つあれば、家の洗えないものが簡単に洗浄できるのでおすすめです。このすごさは実際に体感しないとわからないと思うので、ぜひリンサークリーナーUWANT B100を買って試してみてほしいですね。
UWANT B100 リンサークリーナーの評価
- 総合評価
- 4.1
- おすすめ
- 4.5
- デザイン
- 4
- 価格
- 3
- 性能
- 5
- 洗濯できないものを水洗いすることができる
- 目に見えない汚れもしっかり落とせる
- ブラシヘッドの自動洗浄付き
- 動作音は約70dbで結構大きめ
ぜひ興味のある人はUWANT B100リンサークリーナーを購入してみてはいかがでしょうか? UWANT B100リンサークリーナーを購入する!