相性最高!VANKYOのプロジェクター Leisure 430XXとFireTV Stickを組み合わせて使ってみた!

今回紹介するのはVANKYOのFullHD対応プロジェクターLeisure 430XXです。8280円と低価格なプロジェクターですが、FullHD対応で4500ルーメンと非常にコスパの良いプロジェクターとなっています。プロジェクターを買ってみたいという人の入門機としてもおすすめです。
VANKYOのプロジェクターLeisure 430は、投射距離約1.2m〜7.2mによって40-236インチの大画面で映像を楽しむことができます。でかいテレビを置くのは大変だけど、気軽に大画面を楽しみたいという人にはプロジェクターという選択肢はありです。
プロジェクターのルーメンとは?
プロジェクターでよく目にするのはルーメンという単語です。ルーメン(英語: lumen、記号: lm)は、光束の単位で、光の明るさや量を表しています。ルーメンの数値が高いほど、明るく鮮明な映像を投影することができます。なので、プロジェクターを選ぶ際の一つの基準となります。基本的に小型プロジェクターでも、暗い部屋であれば1500ルーメンあれば80インチくらいの映像をきれいに写すことができ、3000ルーメンあれば明るい部屋でも映像を映し出せます。
なので、今回VANKYOのプロジェクター 430XXは4500ルーメンと非常に明るく映像を鮮明に映し出すことが可能なプロジェクターとなっています。
VANKYOのプロジェクターLeisure 430XXのレビュー

4500ルーメン・1080P対応
VANKYOプロジェクターは高輝度およびHD高解像度により、高画質の映像を投影できます。3000:1の高コントラスト比とLEDランプが4500lmは、以前3600lmから900lm増加し、普通のプロジェクターより明るさは70%アップし、鮮明な映像が楽しめます。
多機能インタフェース・大画面サイズ
SD、AV、VGA、USB、HDMIなどの入力端子が搭載しており、Fire TV Stick、PC、ラップトップ、DVD プレーヤー、PS3/ PS4、X-Box ONE、Wii、ゲーム機、USBメモリーなど様々な周辺機器に接続でき、動画やゲームも大画面で楽しめます。投射距離:1.2m〜7.2m、画面投影サイズは40-236インチです。
低騒音・内蔵スピーカー
最新の冷卻システムが採用して、ファンが動作して本体を冷却し、雑音抑制にも優れます。 本体にHIFIスピーカーが内蔵され、パワフルでクリアな音声を提供し、外部スピーカーと接続すれば、ホームシアターが体験できます。
長いランプ寿命・コンパクトなデザイン
VANKYO LEISURE 430XXプロジェクターのLEDランプの寿命は50000時間あり、長時間利用できます。±15度台形補正とフォーカス調整を簡単にできます。小型で軽量な設計、使い終わったら付属のカバンに収納して持ち運びにも便利です。
仕様
- 型番
- GC333
- 明るさ
- 4500ルーメン
- コントラスト
- 3000: 1
- サポート解像度
- 1080PフルHD
- アスペクト比
- 16:9/4:3/Auto
- ランプ寿命
- 約50,000時間
- キーストーン補正
- ±15°対応
- 投影サイズ
- 40~236インチ
- 投写距離
- 1.2~7.2メートル
箱

箱はかなりしっかりとした白ベースのパッケージになっています。

上には持ち手が付いているのでこのまま運ぶこともできます。

立てて置くとこんな感じです。

箱から取り出すと持ち運び用のバッグが出てきます。
バッグ

プロジェクターは持ち運び用のバッグに入っています。バッグの周りは緩衝材のようなものが入っているようなので安心です。

バッグを開けるとプロジェクターはこんな感じで入っています。
内容物

内容物は以下のとおりです。
- プロジェクター本体
- メガネケーブル
- HDMIケーブル
- リモコン
- AVケーブル
- 掃除用品
- 説明書
HDMIケーブル

HDMIケーブルです。プロジェクターに映像を出力するのに一番使うケーブルだと思います。
めがねケーブル

メガネケーブルです。長さは1.4mなので三脚などで高さを上げて使用するには少し短めです。個人的にはもう少し長さがあると嬉しかったですね。
リモコン

リモコンです。プロジェクターの設定を変更したり、SDカードのものを再生する時などにリモコンを使用します。

電池は単4電池でした。ちなみに電池は付属していません。
AVケーブル

AVケーブルです。3色コードのものに対応できます。ネジはカメラなどによく用いられている1/4ネジです。合格証も入っていました。
清掃用品

プロジェクターのレンズ清掃用の綿棒と布が入っていました。
説明書

説明書は日本語以外にも、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語などに対応していました。
プロジェクター

プロジェクター本体は白を貴重としたかっこいいデザインです。正面にはVANKYOのロゴと黒い丸はリモコンの赤外線受信部分があります。ちなみにリモコンの受信部分は背面にも用意されています。

レンズには汚れや傷を防止するためのキャップがついています。上部でピントなどの調節ができます。

レンズキャップを外した状態です。かっこいいですね。

横には入力端子が用意されています。D-sub、HDMI、USB、SDカード、AV入力、イヤホンジャックとなっています。

上側には操作ボタンがついています。リモコンがなくても本体での操作も可能です。

裏面ですが、裏面にはデジカメなどでよく見る1/4ネジが用意されています。カメラ用の三脚などを使えばプロジェクターを設置することができます。

横からの画像です。レンズのサイズがそこそこあるので、プロジェクターの厚さもそれなりにあります。
三脚

とりあえずいつもつかってる小型三脚に取り付けてみました。三脚に取り付けるとそれっぽくてかっこいいです。
投影

実際に電源をつないでプロジェクター投影してみました。家の白い壁(少し凹凸あり)に投影してみたので少し映像が汚くなってます。そういうときはプロジェクタースクリーンをしようするときれいに投影できます。
VANKYOのプロジェクターと一緒にVANKYO 壁掛け式スクリーンを購入すると500円引きになるので、一緒に購入することをおすすめします。
VANKYO 壁掛け式スクリーン 折りたたみ式
最初に起動すると言語設定を指定する画面が表示されます。対応言語は日本語を含む23言語に対応しているようです。表示サイズは大体横幅140cmくらいのサイズ感です。かなりでかいです。

日本語は次のページにありました。

設定画面では、イメージモード、色温度、ズームモード、ノイズ低減、投影もウド、画面サイズなどの設定を変えることが可能です。
FireTV Stickと組み合わせて神デバイスに!

FireTV Stickをプロジェクターに刺してみました。プロジェクターにはUSBも搭載しているので電源はそこから取ることができます。
Fire TV Stickでプライムビデオなどをテレビで見よう!
こんな感じで大画面でFireTV Stickを使うことができます。
個人的にプロジェクターの最も良い使い方としてはFireTV Stickを刺して使う方法です。FireTV StickはHDMI端子があればプロジェクターと簡単に接続できる上に、様々な映像コンテンツを簡単に楽しむことができるのです。例えばBlu-ray再生機などの他の据え置きデバイスと組み合わせた場合は配線なども面倒ですが、FireTV StickはなんとそのままHDMIに刺すだけです。FireTV Stickの電源はUSBから撮ることができるので、今回のLeisure 430XXのようにUSBがプロジェクターに搭載されているものであればそのまま電源を用意せずに使うことが可能になります。
つまり、Leisure 430XXから電源ケーブル1本で様々な映像コンテンツを大画面に映し出すことができる神デバイスとなるのです。正直これは最高の組み合わせであり、相性も最高だと思います。

無料で見れるAbemaTVなども大画面で見ることができます。
スクリーン

私の家の壁は白い壁なのですが、壁紙が少し凹凸があるため少し映像が汚くなってしまいます。そういうときはプロジェクタースクリーンを購入するとより鮮明できれいな映像を楽しむことができます。

今回使用している画像はプロジェクタースクリーンを使用していない時の画像です。今回は記事が長くなってしまったので次回の記事ではプロジェクタースクリーンを壁に取り付けたという記事を公開する予定です。そちらの記事もお楽しみに!
VANKYOの壁掛け式プロジェクタースクリーンを使ってみた!記事を公開しました!ぜひプロジェクタースクリーンのレビューもご覧ください。
今回の個人的感想&まとめ
今回はVANKYOのプロジェクターLeisure 430XXについての紹介でした。プロジェクターって持っている人は少ないかもしれませんが、実際に使ってみると結構良いです。液晶テレビなどなくても白い壁があれば簡単に大画面の映像を映すことができるのがいいですね。もちろんテレビなどと違って移動も簡単にできます。
特に今回紹介したようにFireTV Stickと組み合わせてプロジェクターを使うと神デバイスになります。様々な映像コンテンツをあの小さいスティックで気軽に楽しめます。FireTV Stickはリモコンもつかいやすいのでプロジェクターとの相性はいいですね。プライムビデオやAbemaTVなどを大画面で楽しむことができます。
Leisure 430XXを使ってみて気になった点はメガネケーブルの長さが短いという点です。私は三脚に取り付けて使っているのですが、メガネケーブルの長さが短いのでもう少し長いとうれしいですね。あとはプロジェクター事態のファンの音がそこそこするので映像の音量はそこそこ大きめにしないと気になってしまうかもしれません。スピーカーは映画などを楽しむには少し音質的にはちょっと物足りないので、ヘッドホンを使ったり、外部スピーカーに接続するとより大迫力な音で楽しめると思います。
Leisure 430XX VANKYOの評価
- 総合評価
- 4.1
- おすすめ
- 4
- デザイン
- 4.5
- 価格
- 4
- 性能
- 4
- FireTV Stickとの相性が抜群で大画面でアニメや映画などを楽しめる
- 4500ルーメンで明るい映像投影が可能
- ファンの音が少し気になるので音量は大きめにする必要あり
- メガネケーブルが短い
プロジェクターの入門機を探している人はぜひLeisure 430XXを購入してみてはいかがでしょうか? VANKYOのプロジェクターLeisure 430XXを購入する!
こんばんは、同じ商品を購入したのですが、レンズキャップがパカパカと外れてしまうのですが、私のものだけでしょうか?教えてくださると助かります。。。!!!よろしくお願いします
私のものもレンズキャップはしっかり固定という感じではないですね。そこまで簡単に外れはしませんが・・・。
そうなんですね、、、!調べてみるとvankyoの他のプロジェクターの中には、もともとレンズキャップがゆるゆるの仕様のものもあるみたいでした。問い合わせてみます。つまらない質問ですみませんでした。fire stickで私も堪能しております!素敵な記事ありがとうございます!!
あー、個体差があるんですねー。いえいえ、コメント欄は気軽に使っていただいて大丈夫ですよ!
はじめまして、同じものを購入したのですが、
リモコン操作などについておしえていただけたらと思いコメントさせていただきました。
Amazon prime video 視聴時に、
【fire tv stick のリモコンでの】
・音量調整、
・字幕のオフ、
・字幕の言語変更
が出来ません。
⭐︎逆に、プロジェクター付属のリモコンでは、再生、停止ボタンが機能しません。(Prime 視聴時)
同じような状態になりますでしょうか?
お答えいただけると嬉しいです^ ^
よろしくお願いいたします。
>>みちさん
音量についてはプロジェクター側のリモコンで行う必要がありますね。プロジェクターのリモコンは設定を変更したり、プロジェクターでSDカード内などの動画を再生したり停止したりするためのものであり、Fire TV Stickを操作するものではないのでそれで動作は正しいと思います。