VANKYO MatrixPad S21 10インチタブレットのレビュー!

今回紹介するのはコスパの良い10インチタブレットのVANKYO MatrixPad S21です。VANKYO MatrixPad S21はAndroidタブレットとしては比較的大きい部類に入る10インチのタブレットを横ではなく縦型で使う珍しいタイプのタブレットとなっています。
VANKYO MatrixPad S21の販売価格は15999円ですが、Amazonのページ内のクーポンを使用すると4000円引きされて約12000円で購入するうことができます。
VANKYO MatrixPad S21のレビュー

デュアルバンドWIFI対応
ボディ背面にメダル素材を採用、オシャレな外観とともに高級感を演出します。電波干渉の少ない5GHz/2.4GHz Wi-Fiを同時にサポートします。より安定したWifi無線信号を備え、より高速な伝送速度を実現し、ワイヤレスデバイスをより省電力化します。
機能強化された新OS&8コア
VANKYOタブレットS21はAI機能を搭載したAndroidバージョン9.0を採用。UIの改善、様々な機能が強化されたAndroid 9.0により快適な操作を約束します。8コアからなる非常に優れた処理能力で、グラフィック処理性能が大幅に向上し、マルチタスクもサクサクになします。
2.5D IPSディスプレイ
アスペクト比16:10の10.1型ワイドIPSパネル(1280 x 800)でネットの動画などを鮮やかな映像で視聴できます。広い視野角のIPSパネルにより、写真やビデオなどを斜めの角度からも美しい映像で楽しめます満足できます。800万画素のリアカメラと200万画素のフロントカメラを内蔵して、美しい写真やビデオ会話を楽しめます。
大容量&目に優しい
RAM 2GB/ROM32GBのタブレットは最大128GBまでMicroSDカードにも対応しています。容量を気にせず、音楽、映画、電子書籍などをお楽しみいただけます。5000mAh大容量バッテリーを搭載、大画面でも長時間継続使用可能です。通勤途中でも出張や短距離旅行でも安心して使えます。Eye health、読書モードという設定があり、快適な夜間読書体験をお楽しみいただくことができます。
仕様
- モデル名
- MAtrixPad S21
- CPU
- Unisoc SC9863A 8コア
- メモリ
- 2GB
- ストレージ
- 32GB
- 液晶
- 10.1インチIPS液晶
- 解像度
- 1280 x 800
- カメラ
- リア800万画素、フロント200漫画
- バッテリー
- 5000mAh
- サイズ
- 24.9 x 16 x 10 mm
箱

箱は白とオレンジを基調としたデザインでかなりかっこいいです!

裏面はオレンジで説明はすべて英語で書かれています。

箱を開けるとこのような感じでタブレットが入っています。
内容物

内容物は以下の通りになっています。
- タブレット
- AC-USBアダプター
- USB Type-Cケーブル
- SIMピン
- 説明書
- クイックガイド
- 保証書
SIMピン

謎のSIMピンです。SIMスロットはないのですが、なぜか付属されていました。
説明書

厚めの説明書と簡易的なクイックガイドの2種類が付属されています。
ACアダプター

USB-ACアダプターです。充電する際に使用します。

出力は5V=2Aとなっています。PSEマークもついています。
USB Type-C

充電する際に使用するUSB Type-Cケーブルです。
タブレット

タブレット本体には保護フィルムがはられています。ただし、注意事項が書かれているので剥がさないと使えません。

注意事項が書かれています。保護フィルムが貼られているものはよくありますが、こういうフィルムに注意事項が書かれているのは珍しいですね。

保護フィルムを剥がした状態です。

裏面です。裏面はメタリックな素材で高級感があります。裏面にはロゴなどが書かれています。

スピーカーが2つ下側についています。

3.5mmイヤホンジャック、音量と電源ボタンがついています。

右上には充電用のType-Cがついています。

背面のカメラです。リアカメラは800漫画素とタブレットにしてはかなり画素数の高いカメラが搭載されています。

タブレットはかなり薄いです。

上の部分は蓋を外すことができます。この部分の取り外しが難しくて結構苦労しました。

microSDカードスロットもここに隠されています。

電源をつけるとこんな漢字です。解像度が1280x800と少し低めなのでアイコンも大きめになっていますね。最初は解像度が少し低いからどうなんだろうと思っていたのですが、使ってみた感じではそこまで解像度の低くて見ずらいとかそういうのは感じませんでした。むしろ普通に使うだけなら1280x800でも全然問題ないじゃんと思えるくらいでした。
Antutuのベンチマーク

やはりタブレットの性能を測る上でみなさんが気になるのはAntutuのベンチマークだと思います。実際は買ってみると96263という数字が出ました。12000円のタブレットでantutuベンチマークで10万弱のスコアがでるのですからかなりコスパが良いタブレットだと思います。GPUのスコアが低いのが気になりますが、まあゲームをしなければこの数値でも全く問題ないです。
スペックはCPUは8コアでメモリ2GB。ストレージ32GB、Android9、10インチで解像度は1280x800とこれだけ見るとメモリと解像度がちょっとスペック不足なように感じましたが、実際使ってみると思った以上に良かったです。
メモリ2GBはアプリのマルチ起動をしまくる人にとっては少し少ないかもしれませんが、その辺りは自分で起動しておくアプリを管理していけば問題ないですし、要は使い方次第ですね。ちょっとネットを見たり、動画サイトを見たりするくらいでは全然問題ありません。
VANKYO MatrixPad S21のレビュー動画
VANKYO MatrixPad S21ののレビュー動画も撮影しました。興味のある人はぜひこちらもご覧ください。良ければ高評価とチャンネル登録もよろしくお願い致します。
今回の個人的感想&まとめ
今回は10インチタブレットのVANKYO MatrixPad S21の紹介でした。10インチタブレットですが、縦型で使うことを念頭に置いたタブレットなので、ちょっと今までと違くて面白かったです。10インチタブレットは大きいので基本的に横にして使う場面が多い印象だったのですが、今回のMatrixPad S21はベゼルが狭いので縦で使うことが可能なコンパクトな設計になっています。
使ってみた印象ですが、かなり良かったです。最初は解像度が低い点が気になっていたのですが、普通にネットを見たり、動画を見たりする場面ではそこまで解像度の粗さが気になる場面はありませんでした。解像度が低いほうが同じCPUでもベンチマークスコアを上げやすく、体感速度も向上しますからね。
価格は12000円ですが、antutuのベンチマークも96000でますし、非常にコスパが良いですね。この価格でantutuが10万近いというのはなかなかすごいことです。昔の激安タブレットはスペック不足による動作の遅さがあったり、そういった不満が結構合ったりしたのですが、最近のタブレットはそういうのは少なくなりましたね。
VANKYO MatrixPad S21の評価
- 総合評価
- 3.9
- おすすめ
- 3.5
- デザイン
- 4.5
- 価格
- 4.5
- 性能
- 3
- 縦型使用のタブレット
- antutuのベンチマークは96000
- MicroSDカードが使える
- 解像度が1280x800で少し低め
ぜひ興味のある人はVANKYO MatrixPad S21を購入してみてはいかがでしょうか? VANKYO MatrixPad S21を購入する!
こんにちは、いつも楽しみに拝見しています。
以前このメーカーのタブレットを購入した事がありますが、そのモデルでは
画面タッチの反応がすこぶる悪く、指で触っても触っても動かない・・・
クソモデルの印象しか無いです。画面の反応はいかがでしたか?
>>kokoyosh(ここよっし)さん
私が使った感じではタッチに関しては全く問題なかったです。他のタブレットと同じようにタッチは反応しており、特にストレスはなかったです。もしかしたらkokoyoshさんの物は初期不良品だった可能性もあるかもしれないですね。
工場出荷状態に戻したいのですが
数字入力画面が表示される
方法を教えてください。
連絡 c-kamata@amail.plala.or.jp
工場出荷状態に戻したいのですが
数字入力画面が表示される
方法を教えてください。
連絡 c-kamata@amail.plala.or.jp
>>10942さん
初期化するときに数字入力を求められるのであれば、それは初期設定した時に自分で入力したPIN番号を入力する必要があるんだと思います。PINは覚えていませんか?