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高画質なプロジェクターVIVIMAGE EXPLORE3のレビュー!

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今回は2万以下で買える高性能なプロジェクターのVIVIMAGE EXPLORE3を紹介したいと思います。このVIVIMAGE EXPLORE3は6500ルーメン&1920x1080のフルHD解像度に対応、±50°台座補正、10Wのデュアルスピーカーを搭載している高性能なモデルとなっています。

Amazonでの販売価格は25980円ですが、ページ内にあるクーポンを使用することで6000円OFFで19980円という2万円を切る価格で購入することが可能です。Amazonなのでもちろん送料は無料です。

2万円で買える高性能プロジェクターVIVIMAGE EXPLORE3のレビュー!

Vivimage_explore3_012.jpg VIVIMAGE EX3 1080pフルHDプロジェクター 6500lm高輝度1920 x 1080

1080PフルHD&6500lm

1920*1080(フルHD)の解像度は、ほとんどのの動画の最大解像度に対応しており、解像度不足に困らずに動画を楽しめる事ができます。6500lmの高輝度に合わせて、部屋が明るいや、昼の環境等の厳しい光線条件でも綺麗に観覧可能です。

高画質&300インチまで投影

6000:1のコントラストと90%のNTSC色域に合わせて、明るい部分と薄暗い部分を細かく切り分けた上、90%NTSCの広い色域を飾り付き、鮮やかの画面から穏やかの画面まで、全て充実に表現する事ができます。投射距離:1.8m-10mで最大300インチ投射可能自宅がまるで映画館になったように、美しく、迫力ある映像を楽しめます。

4D±50°台形補正&ズーム機能

±50°台座補正がリモコンで出来るし左右も可能、四つ方向の台形補正のサポートで、プロジェクターの置き場を広がります。少し傾いた所も、側面からも自動台形補正機能により、どのような角度からでも綺麗に投射する事は可能です。

HIFIスピーカー&幅広い互換性

本体の両方に配置したのは、10W*8Ωの比較的にハイパワーのスピーカーです。デュアルスピーカーでステレオサウンドを提供し、ノイズが目立たず。10Wのハイパワースピーカーでの迫力の有る音場に合わせて、リアル感の有る動画観賞環境を作ります。

仕様

ライトソース
LED
解像度
1920x1080
投影方法
フロント/リア/天吊り
台形補正
±50°
スピーカー
10W/8ohm x2
サイズ
291x204x115mm
重さ
2.9kg
写真ファイル
JPEG/BMP/PNG
ビデオファイル
3GP/AVI/MKV/FLV/MOV/MP4/MPG/VOB/MPG/RMVB/RM
オーディオ
MP#/WMA/OGG/AAC/FLAC/APE/WAV
ポート
HDMI x2 ,USB2.0 x2,音声出力 x1,AV入力 x1,VGA x1

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箱はかなり大きいです。白を貴重としたデザインでシンプルですが、高級感もあります。

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箱を開けてみると緩衝材でしっかり覆われていました。かなり厳重な梱包になっているので、これなら輸送中に衝撃が加わっても壊れることはなさそうです。

内容物

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内容物は以下の通りです。

  • プロジェクター本体
  • 電源ケーブル
  • HDMIケーブル
  • AVケーブル
  • SDカードリーダー
  • リモコン
  • 掃除用品
  • 説明書

説明書

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説明書は日本語と英語の2言語で書かれていました。説明書の中を見ましたが、よくある誤字脱字の変な日本語ではなく、しっかりとした日本語で書かれていました

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AVケーブル

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AVケーブルがついています。いわゆる三色コードがつかえます。

SDカードリーダー

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SDカードリーダーが付属それています。SDカードとmicroSDカードを読み取ることができます。

リモコン

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リモコンです。プロジェクターの設定や操作、音量調整などはこのリモコンで行います。赤外線を使用したよくあるタイプのリモコンになっています。

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電池は単4電池2本で動作します。電池は付属されていないので別途購入する必要があります。

HDMIケーブル

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HDMIケーブルです。

プロジェクター

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プロジェクターです。白を貴重とした丸みを帯びたデザインで、ブランドロゴとその下に玉虫色のような色合いの横のラインが入っています。

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プロジェクター自体はそこそこ大きいです。少し光沢もあり、高級感があります。

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プロジェクターの横からの画像です。スピーカーと排気口がついています。排気口の部分にはかなり大きめのヒートシンクが見えています。

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背面には入力端子があります。HDMIが2つ、USBが2つ、AVケーブル、イヤホンジャック、VGA端子がついています。電源ケーブルはパソコンや液晶モニターなどで使用される3ピンタイプのケーブルを使用します。

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上部にはコントロールボタンが用意されています。基本的にプロジェクターはリモコンで操作可能ですが、本体で操作したい時にこのボタンを使用します。

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シリコンのレンズキャップを外すと7層のLCDレンズがあります。このレンズキャップは簡単に外れやすいのがちょっと気になりました。

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裏面はこんな感じになっています。4つの滑り止めが付いており、動きにくいようになっています。

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PUSHボタンを押すと角度調節が可能なバーが現れる仕組みになっています。

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こんな感じでプロジェクター単体で角度調節が可能になっています。

投影してみた

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実際にプロジェクターを使ってみました。プロジェクターの投影先にはVANKYOのプロジェクタースクリーンを使用しています。

実際に投影してみて思ったのが、6500ルーメンは伊達じゃないです。とにかく明るくて色合いがはっきりしています。また、解像度も1920x1080のフルHDなので、文字がくっきり見えます。これだけでもこのプロジェクターの性能の高さがすぐに分かりました。

VANKYOの壁掛け式プロジェクタースクリーンを使ってみた! Vivimage_explore3_040.jpg

いくつか撮影してみましたがとにかくきれいです。これはすごいです。

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VANKYO Leisure 430XXとの比較

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VANKYO Leisure 430XXとの比較です。VANKYO Leisure 430XXは性能は低めですが、コンパクトで低価格なコスパに優れたプロジェクターです。レビューを書いているので興味のある人は是非そちらもご覧ください。

VIVIMAGE EXPLORE3と比較するとサイズ感はだいぶ違います。VANKYO Leisure 430XXはかなり小さく、VIVIMAGE EXPLORE3は大きいのがわかります。VIVIMAGE EXPLORE3は一回り大きいですね。

相性最高!VANKYOのプロジェクター Leisure 430XXとFireTV Stickを組み合わせて使ってみた! Vivimage_explore3_022.jpg

横での比較でもVIVIMAGE EXPLORE3は一回り大きいですね。VANKYO Leisure 430XXはクリアのプラスチックを使っているので少し安っぽい感じが出ていますが、VIVIMAGE EXPLORE3は高級感があります。

仕様の比較

機種VIVIMAGE EXPLORE3VANKYO 430XX
明るさ6500ルーメン4500ルーメン
解像度1920x10801280x720
コントラスト6000:13000:1
台形補正±50°±15°
投影サイズ53~300インチ40~236インチ
スピーカー10Wデュアルスピーカーシングルスピーカー

性能についてはVIVIMAGE EXPLORE3はVANKYO Leisure 430XXの2倍の価格だけあって、VIVIMAGE EXPLORE3がすべての面で上回っています。

明るさの比較

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VANKYO Leisure 430XXは4500ルーメン、VIVIMAGE EXPLORE3は6500ルーメンとなっています。2000ルーメンの差は結構大きく明るい場所で投影した際にはVIVIMAGE EXPLORE3の方が圧倒的に見やすいです。明るい分だけ色の濃さが濃くなっており、青色もだいぶ鮮明に見えます。

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VIVIMAGE EXPLORE3はオレンジ色もかなり出ていますが、VANKYO Leisure 430XXはすこし白味がかってしまっています。

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白が多いシーンの場合は差は少ないですが、VIVIMAGE EXPLORE3の方が色がある場所はしっかり出ていますね。

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文字の明瞭さ

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文字の明瞭さは、VIVIMAGE EXPLORE3のほうが解像度が高いのでくっきり見えます。ちなみに明るさとコントラストがVIVIMAGE EXPLORE3の方が上なので、色合いも全然違いますね。VIVIMAGE EXPLORE3は紺色が出てていますが、VANKYO Leisure 430XXではほぼ黒っぽい色になってしまっています。

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拡大してみるとより明確に差が分かります。VIVIMAGE EXPLORE3は解像度がフルHDなので、全然ボケた感じがしません。非常に綺麗に映っています。

結局どういうプロジェクターがいいのか?

プロジェクター

プロジェクターを選ぶ上で重要な要素は3つあります。明るさ(ルーメン)と解像度、そして価格です。明るさはルーメン数が高いほうが絶対に良いです。明るい場所で投影するときはルーメン数が高くないときれいに映らないので使えませんし、暗い場所でもきれいに映るのはルーメン数が高いものです。

解像度についても高いものの方が良いです。動いている映像を見る分にはそこまで気にならないかもしれませんが、資料などを投影して静止している文字を表示するなどのときには結構違いが分かりやすいです。ですが、普通に映像を見るだけなら1280x720でも映像が汚いとかそういうのを感じることはないと思います。

今回のレビューではVANKYO Leisure 430XXとVIVIMAGE EXPLORE3を比較してみましたが、性能では圧倒的にVIVIMAGE EXPLORE3でしたが、VANKYO Leisure 430XXがそこまで悪いわけではありません。そもそも両方を並べて比較することなんてほぼないですし、VANKYO Leisure 430XXを使っていたときにはこれで大満足していたので。

VANKYO Leisure 430XXはコンパクトで持ち運び可能なサイズ感と8000円で買えるコスパの良さが売りであり、VIVIMAGE EXPLORE3とはちょっと土壌が違うわけです。VANKYO 430XXは、普通にこれ単体で使っていればプロジェクターとしては必要十分な性能を持っていますし、手軽にプロジェクターを楽しむというときには非常におすすめできるモデルとなっています。

VIVIMAGE EXPLORE3はちょっと高くても性能が高い据え置きタイプのプロジェクターが欲しいときおすすめです。2万円以下で買えるプロジェクターとして、非常に性能がよく、きれいに明るく映像を投影できるので、買って後悔しないモデルだと思います。

VIVIMAGE EXPLORE3のレビュー動画

VIVIMAGE EXPLORE3のレビュー動画を撮影しました。興味のある人はぜひこちらもご覧ください。

今回の個人的感想&まとめ

今回は2万円以下で買える高性能なVIVIMAGE EXPLORE3の紹介でした。プロジェクターに関してはそこまで違いは出ないかと思っていたのですが、実際に比較してみるとだいぶ違いがあって驚きました。実際にVANKYO Leisure 430XXを使っていて満足していたのですが、VIVIMAGE EXPLORE3を使うと更にきれいで驚きました。

特に6500ルーメンの明るさはでかいですね。今回の比較を通してプロジェクターは明るいに越したことはというのがよく分かりました。明るい状態ではもちろんですが、暗い場面でもだいぶ違いがありました。ちなみにVANKYO Leisure 430XXに不満な点は特になかったですし、普通に使う分には性能としても十分なプロジェクターです。安くてコンパクトで持ち運び可能なコスパの良いプロジェクターが欲しい人や入門機にはVANKYO Leisure 430XXはおすすめです。ただ、もうちょっと予算があって据え置きで使うなら性能的にもVIVIMAGE EXPLORE3の方がおすすめできますね。

VIVIMAG EXPLORE3プロジェクターの評価

総合評価
4.4
おすすめ
4.5
デザイン
4
価格
4
性能
5
  • 6500ルーメンで明るい場所でも投影可能
  • ネイティブFullHD(1920x1080)の解像度に対応
  • 2万円以下で買えるコスパの良いプロジェクター
  • レンズキャップが外れやすい

ぜひ興味のある人はVIVIMAGE EXPLORE3を購入してみてはいかがでしょうか? VIVIMAGE EX3 1080pフルHDプロジェクター 6500lm 高輝度 1920x1080解像度を購入する!

パソコンやスマホなどのガジェットに興味があり、大学で情報工学の勉強してシステムエンジニアに。ブログ歴は15年以上。ITの専門的な知識はそこそこあり、国家資格の情報処理技術者試験のスキルレベル4「情報セキュリティスペシャリスト」や「ネットワークスペシャリスト」などを取得。

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