強制的に今すぐWindows11にアップグレードする方法!

先日の記事で自分のPCがWindows11にアップデートできるかどうかのチェックするツールを紹介しました。今月5日にWindwos11が正式公開されて2週間が経ったので、実際に自分のメインPCをWindows11にアップグレードしてみることにしました。
通常は準備が完了したPCから順番に公開されてアップデートできるようになるのですが、Windows11にアップデートはできますと表示はされるのですが、順番待ちでなかなかアップデート出来ないので強制的に今すぐアップグレードする方法について紹介したいと思います。
Windows11にアップグレードできるかチェックする方法!
PCがWindows11にアップデートできるか確認する方法!自分のPCがWin11に対応しているかどうかをチェックする方法です。まずはこの方法でアップグレードできるかチェックしてみましょう!WindowsUpgradeの画面でWindows11にアップグレードできると書かれていても、順番の関係ですぐにアップグレードできない場合があります。そんな時は下記の方法を試しましょう!
Windows11に今すぐアップグレードする方法!

Windows 11の公式サイトにアクセスして、Windows 11 インストール アシスタントの「今すぐダウンロード」を押します。
Windows 11 をダウンロードする
Windows 11 インストールアシスタントを起動して「同意してインストール」を押します。

ダウンロードが開始されるのでしばらく待ちます。

ダウンロードが終わるとインストールが開始されます。s

この画面になったら「今すぐ再起動」を押して再起動します。

数回自動的に再起動が実行されます。

Windows11が起動されるとこのような感じになっています。新しいタスクバーとWindowsボタンになっています。
Windows11については使ってみて思ったこと

Windows11は使ってみて思ったこととしてはWindowsボタンを押した際に表示されるメトロパネルが廃止されています。私はよく使うものをここに配置していたので、これが完全になくなったので使い勝手が悪くなりました。それ以外にもタスクバーのアイコンが中央寄せに変更になっています。これはMacのような感じになりましたね。
エクスプローラーのファイルのマージンが広くなったので一覧で表示できるファイルやフォルダの量が減ってしまいました。これに関してはスクロールが増えてしまったので少し面倒になりました。
タスクバーの配置は戻しておこう!

Windows11へのアップデート前の注意点としてはタスクバーを横に配置している人はアップグレード前に上か下に配置を変更しておきましょう。それをしないでアップグレードすると通常の手段ではタスクバーを移動できなくなります。また、横に配置している場合はアイコンが表示されないのでほぼ何もできなくなります。またWindowsボタンを押しても反応がなく何もできません。
私はこの状態になって治すのにいろいろ調べたりでめっちゃ時間がかかりました。時期の記事でその解決方法を書きたいと思います。
今回の個人的感想&まとめ
今回は強制的にWindows11にアップデートしてみたという記事でした。今すぐWin11にしたいという人はこの方法を使ってアップグレードすることをおすすめします。現状のWin10の環境を維持したまま簡単にWindows11にアップグレードできました。
実際にWindows11にアップデートしてみたのですが、タスクバーのトラブルに巻き込まれてしまいました。まさかタスクバーを横に配置していると変更できない、アイコンが表示されないバグがあるとは思いませんでした。タスクバーの配置を横にしてたことでこんなひどい目にあうとは予想外ですし、大幅な変更なら初期位置に戻すようにしておいてくれればよかったんですけどね。みなさんもアップグレードの前にタスクバーはしっかり戻しておきましょう!
まだアップグレードしてそれほど使っていませんが、急いでWin10からアップデートしてWin11を使うメリットはそれほどないように感じました。正直私にはデメリットが多かったのでもう少し待っても良いかもしれません。ただ、Cドライブの容量は10GBくらい削減できたのは良かったです。ぜひ興味のある人はWindows11にアップグレードしてみてはいかがでしょうか?