yeedi vac 2 pro 自動集塵ステーションのレビュー!ロボット掃除機から自動でゴミを回収!

前回、水拭き可能なモップパッド搭載の全自動ロボット掃除機のyeedi vac 2 proについてレビューしましたが、今回はyeedi vac 2 proのオプションである自動集塵ステーションについてレビューしたいと思います。この自動集塵ステーションがあればロボット掃除機から自動的にゴミを回収するため、ゴミ捨ての手間がなくなります。
yeedi vac 2 proは購入応募サイトのMakuakeにてクラウドファンディングを実施しています。自動集塵ステーションについてはyeedi vac 2 pro購入の際にセットで購入することができます。本体のみは最安が39,990円、自動集塵ステーション付きセットの場合は最安が56,490円となっています。
yeedi vac 2 proのレビュー
水拭きモップ搭載の全自動ロボット掃除機Yeedi Vac 2 Proのレビュー! - ShopDD全自動ロボット掃除機のyeedi vac 2 proのレビューについては前回の記事で詳細に書いています。今回の自動集塵ステーションの記事をご覧になる前にぜひこちらの記事をご覧ください。
yeedi vac 2 pro+集塵ステーションのレビュー

仕様
- モデル名
- ドッキングステーション(セルフゴミ収集ステーション)
- 型番
- CH1918
- 重量
- 4.3kg
- サイズ
- 300mm×420mm×430mm(L×W×H)
- ごみパック容量
- 2.5L
- 定格入力
- 100-240V/50-60Hz
- 定格電力
- 1,000W
- 集塵動作音
- 83dB
- 集塵所用時間
- 20s
- 生産地
- 中国
箱

yeedi vac 2 pro+自動集塵ステーションは2つの箱で届きました。

集塵ステーションはかなり大きめの箱となっています。yeediとブランドロゴが入っています。

箱を開けるとこのように入っていました。

集塵ステーションは緩衝材でしっかり覆われています。
内容物

内容物は以下のとおりです。
- 本体
- 電源コード
- ごみパック
- 延長コード
- ドライバー
- ネジ×1
- 取扱説明書
- クイックガイド
自動集塵ステーション

自動集塵ステーションの底の部分です。裏面にはゴミを吸い出して本体に吸引するための通路があります。透明になっている部分が通り道です。

PSEマークもしっかり付いています。

黒くなっているのは滑り止めの部分です。

ロボット掃除機が登りやすくるための段差を少なくする透明なパーツも付いていました。穴が2つ空いていますが、ここからロボット掃除機内のダストボックスのゴミを吸い出すことができます。

裏面にはケーブルをまとめるための構造になっています。ケーブルがまとめられていないと見栄えが良くないので、これはありがたいですね。

ダストボックスの上側です。ゴミを吸い出す機構になっているので、結構大きめになっています。

蓋を開けるとこのような感じでごみを入れる紙パックが入っています。ロボット掃除機から吸い出されたゴミは全てこの紙パック内に貯まるようになっています。

ロボット掃除機がセットされた状態の画像です。
自動集塵ステーションの使い勝手は?

自動集塵ステーションの使い勝手はかなり良いです。ロボット掃除機は基本的に全自動なので、本体の充電からゴミの吸引、ドッキングステーションに戻るまでを全て自動的にやってくれます。これらの過程において基本的に人の手は必要ありません。しかし、唯一ダストボックスに溜まったゴミは自分で捨てなければいけません。
この自動集塵ステーションがあればそのゴミ捨ての手間もなくなります。yeedi vac 2 proが自動集塵ステーションに戻ってくると自動的にロボット掃除機内のゴミを吸い出してくれるからです。これにより自動集塵ステーション内のゴミパックが一杯になるまでは全自動で掃除が可能です。これは本当にありがたいことです。
※ただし、水拭きモップパッドを使用する際には、モッピングシステム内に水を入れる必要があります。

自動集塵ステーションが地味に良いなと思ったのが、通常の充電台のドッキングステーションだとモップパッドを使った際に、そのまま充電用のドッキングステーションに戻ると、濡れたモップパッドが床に触れた状態になってしまうため、フローリングの床の変色したりすることがあります。
しかし、自動集塵ステーションの場合は下側は底に乗り上げる形でロボット掃除機が上がるため、モップパッドをつけたままでも大丈夫なの良いですね。少し放置していても問題ないですし、これだけでもかなりありがたいですね。
今回の個人的感想&まとめ
今回はyeedi vac 2 proのオプションである自動集塵ステーションについてのレビュー記事でした。全自動ロボット掃除機をさらに便利にするためのオプションアイテムではありますが、これがあるとないとではかなり大きな差となります。自動集塵ステーションがあれば、ロボット掃除機の唯一の手間であるごみ捨てがなくなりますからね。
ただ、ロボット掃除機自体のゴミ捨てもそれほど頻度が高い訳じゃないので、それくらいなら自分でやるという人は自動集塵ステーションはいらないかもしれません。そこについては各々の使い方や予算によって変わってくると思います。
自動集塵ステーションは中に紙パックを使用するため、紙パックについては毎度購入する必要があり、この点はそのまま気軽に捨て垂れるのでメリットでもありますが、定期的に購入しなくてはいけないのでランニングコストはかかります。紙パックで手も汚れず簡単に捨てられるのはかなりありがたいんですけどね。その点についてはメリットとデメリットをしっかり把握しておいたほうが良いでしょう。
yeedi vac 2 pro 集塵ステーションの評価
- 総合評価
- 3.9
- おすすめ
- 3.5
- デザイン
- 4.5
- 価格
- 3
- 性能
- 4.5
- ロボット掃除機のゴミ捨てが不要になる
- 充電ステーションとしても使用可能
- 少し大きめなので場所を取る
- ごみ捨てを自分でやるなら無くても問題なし
ぜひ自動集塵ステーションに興味のある人はyeedi vac 2 pro + 自動集塵ステーションのセット購入をしてみてはいかがでしょうか? yeedi vac 2 pro公式サイト